去年の今頃、NHK の「鶴瓶の家族に乾杯❗尾道百島編」にゲスト出演していた井ノ原快彦さん。
1年後の今、人生は分からないものである。
いちタレントから、今や連日話題となるジャニーズ性加害問題、その被害者救済の道程となる渦中の中心人物の一人となっている。
さて、NHK 朝ドラマ「ブギウギ」が始まった。
ブギウギは、ジャズ用語。
主人公のモデルは、戦後「東京ブギウギ」を唄った笠置シズ子さん、その作曲家は服部良一さん。
日本での大ヒット、大成功。
その勢いで、服部良一さん、笠置シズ子さん、米国ハワイ、ロスアンゼルス公演を行う。
その時、現地で甲斐甲斐しく公演の手伝いをしていた10代の若者がいた。
彼は後に、昭和の大作曲家服部良一さんをバックにして、日本のエンターテイトメントに進出したジャニー喜多川・・皮肉なものである。
先日2日のジャニーズ事務所のテレビ会見。
ジャニーズ名を消滅させるとの決定。
そのテレビ会見での司会進行役の方が、ソフトタッチで優しく響く声で、聞いた事があるなぁと思っていたなら、ナント、元NHK アナウンサーの松本和也さんだった。
井ノ原快彦さんの会見、その会見の否定内容よりも、松本アナの元気そうな振舞いが嬉しかったなぁ。
資本と社会の問題、音楽性の命題。
もう20年以上昔、松本アナはNHK 福井局勤務。
子供も幼くて、人気のある耳鼻科で、隣同士で2時間以上座って受診待ち、スーパーの買い物中に出会ったり、ビートルズマニアのとても感じのよい人だった。
当時、福井で英語教師していたのが、今やアメリカ人タレントとして活躍中ののパックン。
その後、東京に転勤した松本アナは、あのパックンと一緒にテレビ番組「英語でしゃべらナイト」で、二人は全国で知名度アップ。
松本アナは、NHK 大晦日の紅白歌合戦の総合司会にも大抜擢される。
しかし、だ。
毎日曜日午後のNHK の「のど自慢大会」の司会担当になってからの松本アナは、心身不調に陥り、休職状態に。
その後、風の便りでは、NHK を退職したとの事。
個人的な憶測だけど、ビートルズマニアが、毎日毎日、J ポップ、演歌は聴きたくないはず。
しかも毎週末、全国を飛び回り、しかも子供の休日にも一緒に過ごせないストレス、そんなのあんなので、疲れ果てたのでは?というのが個人的な憶測、見解だけど、実際の所は分からない。
彼の今後の活躍を祈ります。
ただ、フリーとして松本和也アナウンサーの復活に、音楽性の明暗は、あったのかな?
人生の明暗は、あるのかな?
気分上昇線を描く音楽を聴きたいなぁ。
好みの音楽を聴きながら、水、珈琲を飲んでは、草刈りをして、百島イングリシュガーデンの中で過ごすのが楽しみです。
自称「心身の介護予防・リハビリ・トレーニングセンター」のある百島大学へ通いたくなりました。
NHK のラジオ体操のリズミカル音楽は、確かに明るい❗
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