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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『建築学概論』

2014-01-31 13:17:23 | 韓国映画のエトセトラ

                             

建築学概論 DVD(2枚組)
クリエーター情報なし
東宝

オム・テウンssi、ハン・ガインさん、イ・ジェフンssi、スジさん主演の作品。

 

ある日、オム・テウンssi=スンミンの勤める会社に、ガインさん=ソヨンが家の建築を依頼に来たところから物語は始まります。

ソヨンは、済州島の家を建て直したいと言ってきたのです。

スンミンの初めての設計となりました。

 

設計するに当たり、スンミンは、ソヨンにあれこれ質問しました。

どういう家族構成か、どういう希望かを聞かなくては、設計出来ない・・・ということで。

ソヨンは、医者の夫がいる・・・と話し始めました。

父が自分でリフォームしようとしていたのに、途中で体調を崩し、そのままになっている家をどうにかしたい…と言う事です。

 

一緒にいるうちに、お互い昔の思い出が甦って来ました。

 

初めて出会った時、イ・ジェフンssi=スンミンは、建築学科の1年生。

ある日、建築学概論の授業で、スジさん=ソヨンの姿を見て、人目ぼれ。ソヨンは、同じ大学の音楽科に籍を置いています。

なのに、何故か、建築学概論の授業に・・・。

 

授業の課題で、自分の住んでいる街についてあれこれ調べている時、偶然ソヨンが同じ街に住んでいると知り、スンミンは一人密かに喜んでいました。

通うルートが同じなんで、バスが一緒になる事もしばしば。

顔見知りになった二人は、一緒の課題をするようになり、親しくなって行くのです。

 

奥手で純情なスンミンは、女の子とどうやって付き合えば良いのか分かりません。

その相談に乗ってあげるのは、いつもナプトゥク=チョ・ジョンソクssi。浪人生なのに、女の子と遊んでばかりいるみたいですね。

スンミンよりは、その手の事に慣れてるようですが・・・。怪しいもんだけどね

この時のジョンソクssi、最初誰だか分かりませんでしたよ。随分なんですもん・・・

 

スンミンには、親しくしてる同じ学部の先輩がいました。

この先輩、お金持ちのようですし、女の子と遊ぶのも慣れてて、結構持ててるみたいなんですよ。で、ソヨンも、この先輩と同じサークルで、憧れてるみたいなんです。

そんなソヨンのほのかな憧れの気持ちを聞きつつも、スンミンは、恋心を募らせて行きます。

ま、見た目はすっかり恋人同士に見えますけどね。

ソヨンが寝ちゃった隙に、ちゅっとkissしちゃったしね

 

ところがある日、スンミンが告白の決意の元、ソヨンの帰りを待っていたら。

なんと、憧れてる先輩に送られて、ソヨンが帰って来たじゃありませんか。それも、かなり酔っ払って。

以前、先輩は、自慢げにスンミンたちに話した事があったんですよ。女の子を落とすには、お酒を飲ませて酔っ払ったところを・・・なんて。

それと同じ状況に見えますわな。

結局、この時どーなったのかは分からないままですが。

でも、スンミンが思うほど、ソヨンは酔っ払ってはいなかったみたいですよ。ちゃんとkissしようとした先輩を避けてましたもんね。

でもまぁ、スンミンとすると、諦めるしかありませんでした。

その時、スンミンは以前ソヨンが落書きした家の図を元に、模型を作って来ていたんです。ショックのあまり、それも、その場に置き忘れていっちゃいましたよ。

 

そして、済州島の家が完成しました。

荷物を運びいれた時、その模型があるのを見つけたスンミン。

「初恋だった・・・。」

と、ソヨン。

 

ちょっとした勘違いやタイミングの違いで、今、二人は別々の道を歩く事になっているんですね。

お互いの気持ちを確認出来たとはいえ、昔の二人に戻る事は無かったようです。

…無かったんだよね?

 

1990年代の懐かしさが漂ってくる作品です。このところ、「応答せよ1997」もあって、この時代のグッズを目の当たりにし、本当に懐かしい気分になっています。

ポケベル、たまごっち、CDウォークマン等々。

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『コードネーム:ジャッカル』

2014-01-30 13:14:36 | 韓国映画のエトセトラ
ジェジュン in コードネーム:ジャッカル (君だけの癒し MAKING FILM PART2) [DVD]
クリエーター情報なし
TCエンタテインメント

ジェジュンくん初主演映画。ソン・ジヒョさん、ハン・サンジンssi、オ・ダルスssi出演の“ラブ・サスペンス”・・・いえ、“ラブコメ”或いは“コメディ”作品。

 

チェ・ヒョン=ジェジュンくんは、韓流スター

追っかけ、はたまたストーカーとも呼べるような熱狂的なファンを持つ、人気絶頂のスターです。

ボン・ミンジョン=ソン・ジヒョさんは、新米殺し屋。

初めての仕事の対象がヒョン。

自分のようなスターを狙うのに、こんなイマイチ頼りない初仕事の殺し屋なんて・・・と、変なところでプライドが傷ついちゃったりするヒョンなんです。

 

舞台は、一軒のラブホテル。もとい、1週間前にホテルに昇格したばかりの、元ラブホテル。

ここに、殺し屋“ジャッカル”が現れると踏んだシン警部=ハン・サンジンssiは、部下とともに張り込みを開始。

これまで、自殺や事故死と処理された事件のうち、相当な数が、ジャッカルの“仕事”だということでしてね。今回初めて、仕事の場所等が推察されたんで、張り込むってことになったんです。

 

そこで巻き起こる様々な出来事。

 

第一、殺し屋というにはあまりにもお粗末で人が良さそうなミンジョンなんですよ。

だから、ヒョンは、自分は偽物だと言い張り、なんとか、この場を逃れようとするんです。

歌だって、ダンスだって、下手・・・なんてね。

これが、笑えます。実際に歌ったり、踊ったりして見せるんですよね、ミンジョンに。

そして、ミンジョンも、つい、その言葉を信じちゃったりして。

 

いったいどーなるのかと、展開が予想できなかったんですが。

 

ジャッカルって、誰?

ミンジョン?それとも、あの目つきの険しい男性?

・・・と最後まで思わせてくれまして。

 

ヒョンを殺してほしいと依頼したのは、元恋人。

でも、彼女が本当に願ったのは、ヒョンに“信じていた人から裏切られるショック”を経験して分かってもらいたいということ。

ジャッカルは、その依頼を忠実に実行しました。

そして、もうひとつの依頼の方も、きちんと()処理しましたし。

 

くすっと笑いながら、軽く見る事ができる作品です。

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『殺人の告白』

2013-12-11 11:44:47 | 韓国映画のエトセトラ
殺人の告白 [DVD]
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ワーナー・ホーム・ビデオ

チョン・ジェヨンssi、パク・シフssi主演のサスペンス。

見たかった作品がレンタル店の棚にありましたので、即、レンタルしてきました。

 

パク・シフssi演じる‘イ・ドゥソク’が、いきなり時効を迎えた連続殺人事件の真犯人として名乗り出てきました。

事件の詳細を書いた告白本は、彼の端正な顔立ちとスタイルも相まって、一瞬でベストセラーになります。

その印税を、被害者の遺族に・・・と言うドゥソク。

謝罪に行ったら、殴られ・・・。

彼の意図がわかりません。

 

一方、事件を追うチェ刑事役のチョン・ジェヨンssi。

自分もまた犯人に大怪我を負わせられながら、必死に追い続けているんです。

ラスト近くになってわかるんですが、事件の最後の被害者と考えられている女性、彼の恋人だったんですね。

彼もまた、関係者だったわけです。

 

ドゥソク対チェ刑事・・・という図式に、被害者の遺族たちの恨みが絡まり、また、自分こそ真犯人だと名乗り出てくる者も居て・・・。

事態は、いったいどーなるのかと先が読めない展開です。

そして、最後に待っていたのは、意外な事実。

途中で、このエピソードがなぜ必要?・・・と思った事が、後々、大きな意味を持ってくることもわかります。

 

いやいや、結構面白かったですよ。

なにせ、ドゥソクの考えが全く予想つかなかったんでね。

 

パク・シフssiのファンだけじゃなくても、充分楽しめる作品でした。

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イ・ホンギくん映画初出演

2013-06-06 07:56:37 | 韓国映画のエトセトラ

先日来、韓国のニュースには挙がっていましたが、ホンギくんが来日しインタビューを受けた記事が、今朝載っていましたので、紹介します。

 

“≪歌も演技も全力投球 イ・ホンギ≫

東京・日本武道館公演のチケットが2分で売り切れになるなど日本でも人気の韓国のロックバンド、FTISLANDのボーカルを務めるイ・ホンギ(23)が、「フェニックス~約束の歌~」で映画初出演を果たした。ー中略ー

映画は、トップアイドルの主人公が喧嘩沙汰を起こしてホスピスでの奉仕活動を命じられ、限られた人生を精一杯生きる患者たちとの交流を通して成長するストーリー。資金難に陥った施設を救うため、患者たちとロックバンドを組み、野外演奏する場面がクライマックスだ。希望に満ちた音楽映画であり、落涙の感動作でもある。

子役として芸能界入りしたイ・ホンギは、日本でも大ヒットした「美男<イケメン>ですね」など数多くのテレビドラマに出演しているが、映画は初めて。

「テレビと比べると映画の撮影は時間的に余裕があって楽でした。共演者は大ベテランの方ばかりで最初は緊張したのですが、イム・ウォニさん(韓国の著名なコメディー俳優。映画ではホスピスの患者役)に『この映画の主人公は君なんだから、黄身がリラックスしなければ、周りもリラックスできないよ』と言われ、気分的に助かりました」

ー中略ー

「僕自身、これまでホスピスを良く知らなかった。若い世代は皆、そうだと思うし、だからやりがいも感じた。映画を見て、今ある命と、時間の大切さに気づいてもらえればいい。その上で、劇中のセリフにもありますが、自分が本当に望んでいる事、やりたいことを見つけることが大事なんだと思う」

今月5日に3枚目のアルバム「RATED-FT」が発売され、15日には名古屋、東京など6都市を回るアリ―ナツアーがスタートするなど歌手活動が本格化する。

「アルバムには映画の日本版エンディング曲の『オレンジ色の空』など、僕が作った二曲が収められ、自分たちがやりたかった音楽の80%ぐらいが実現できた。ツアーでは新しいジャンルの曲も披露する予定です」

「かつては俳優業がメーンだったが、今は歌手がメーン。将来的には、どちらもメーンと言えるようなアーティストになりたい」

映画は、TOHOシネマズ六本木ヒルズなどで7日公開。”(東京新聞 6/6付け 芸能ワイド欄より)

 

そして≪韓流ブーム10年 ファン層変化≫と題したコラムもありました。

“日本の韓流ブームは、2003年にNHKで放送された韓国ドラマ「冬のソナタ」が中高年の女性の人気を集めた事で始まった。

ドラマはその後、「天国の階段」(04年)、「宮廷女官チャングムの誓い」(05年)、といったヒット作が続き、「ヨン様」の愛称で親しまれた俳優のぺ・ヨンジュンやチェ・ジウらはテレビCMでももてはやされた。

00年代後半に入ると、韓流ブームはドラマからK-POPへと受け継がれ、若者が中心的な担い手となる。徹底した「現地化戦略」をとった東方神起が08年にオリコンチャートで初めて1位を獲得。10年にはKARAと少女時代が日本に進出して男性ファンを魅了し、3組はそろって11年のNHK紅白歌合戦への出場を果たした。

一方、韓国映画は「シュリ」(2000年)の日本でのヒットを受けて続々と公開され、韓流ブームと並行する形で「猟奇的な彼女」(03年)、「私の頭の中の消しゴム」(05年)などが興行的に成功を収めたり、DVDレンタルで人気を集めたが、06年以降は不振で、公開本数も大幅に減少している”(東京新聞 6/6付け 芸能ワイド欄より)

 

そーですねぇ。観たいと思っても、都会の…正確に言うと、東京辺りのほんの数軒での公開が主で、その他の映画館には影すら見えない状況が現実ですねぇ。

興業的には、集客が見込めない作品・・・と見なされているってことですね。

時期的にずれても良いので、地方でも公開してほしい作品が多々あるんですけどね

 

そして、昨日から、ニュースでも何度も取り上げられてるように、イ・ビョンホンssi&イ・ミンジョンさんとの結婚の記事もちゃぁんとありましたよ。

今日は、久々、大きなスペースを割いての韓国芸能の話題でした。

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『依頼人』

2013-02-22 12:02:13 | 韓国映画のエトセトラ
依頼人 [DVD]
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ファインフィルムズ

ハ・ジョンウssi、パク・ヒスンssi、チャン・ヒョクssi主演のサスペンス。

2011年の作品です。

レンタル店の棚でずーっと気になってた作品。やっとレンタルして来ました。

 

チャン・ヒョクssi=ハン・チョルミンはある夜、結婚記念日を祝うために花束を持って帰宅しました。

そしたら、アパートの周囲は警官の姿であふれ、自宅は監識の真っ最中。そして、ベッドには大量の血痕。

茫然と見つめるチョルミンを、警官が妻殺人の罪でいきなり逮捕。

なんとも、不可思議な状況で物語は始まりました。

 

血痕はあるものの、妻の遺体は無い。でも、夫であるチョルミン以外の人物が侵入した形跡も無い。

妻の母は、チョルミンに娘が怯えていたと証言。彼以外に犯人はあり得ないと言う統一見解が生まれてました。

 

チョルミンから依頼されて弁護を務めることになったのがハ・ジョンウssi=カン弁護士。

元は検察だったんだけど、今は弁護士。

この事件の担当検察官のアン・ミノ検事=パク・ヒスンとは同期。

 

死体無き殺人事件として注目を浴びるこの事件。

一貫してチョルミンは無罪を訴えて居ました。

そして、拘置所の中で自殺を図ったりするんです。愛する妻を殺してはいないが、妻の居ない人生は考えられない・・・とばかりに。

 

最初、カン弁護士は、チョルミンの事を信じてはいなかったようで。それほど、彼を無罪にするのは難しい状況だったんです。

でも、チョルミンの様子を見るにつけ、彼は無実だと思う様になったようです。

検察も状況証拠のみしか持っていなくてね。

 

そして始まった裁判。

検察と検事の駆け引き、チョルミンの明るみに出る過去。

妻と妻の母との関係。

検察と弁護士双方の焦りや苛立ち。

 

チャン・ヒョクssiが、なんとも無表情で不気味な感じの感情を読めない容疑者を上手く演じてましてね。

ジョンウssiとヒスンssiの関係も、単に同期と言うだけじゃなく、嫉妬等の感情も絡んで、なかなか複雑。

それでも、テンポよく進んで行きます。

 

法廷での結論、予想はついたんだけど、結果的にはハッピーエンド。

是非、DVDでご覧になってください。

演技達者な方々ゆえ、見応えあります。

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『ただ君だけ』

2013-02-20 19:38:38 | 韓国映画のエトセトラ
ただ君だけ プレミアム・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

ソ・ジソプssiとハン・ヒョジュさん主演のラブストーリーです。

奇をてらう事の無い、オーソドックスなラブストーリーです

 

ジソプssiは昼間は水運搬。夜はビルの駐車場の管理人をしながら一人で生きています。

ある夜、管理人仲間だったハラボジが仕事を辞めて行きました。

そこに、ヒョジュさんがいきなりやってきて話しかけたのです。あれこれオヤツとかキンパプとかを差し出しながら、一方的に話しかけて来ました。

目はちょっと焦点がずれています。

ジソプssiは、覗き込むようにヒョジュさんの表情を不思議そうに見つめます。

相手は、辞めて行ったハラボジだと思い込んでいたんですね。

これが二人の出会いでした。

 

駐車場の管理人室でドラマを‘観る’ヒョジュさん。いろいろとジソプssiに質問をします。

「今、男性主人公、泣いてる?」

・・・とか。勿論、見えないからです。

調子が狂うって感じだった彼も、徐々にヒョジュさんが来るのを心待ちにするようになりました。彼女の歩く音、杖の音でやってくるのを察するんです。

少しずつ二人は近づいて行きました。

 

これがね、よくある様に、あっという間に恋人同士に・・・というわけじゃないんです。

近づいては遠ざかり、遠ざかっては近づき・・・と、お互いの事を少しずつ理解しあうことで心が寄り添っていくようになりました。

 

ジソプssiは、昔は有望視されて居たボクサー。

でも、いつか人を殴る仕事をするようになり、生活は荒れます。

ある時、一人の男性を殴る仕事を引き受け、いつものようにぼこぼこに男性を殴っていたのですが、そこに警察が来るんですよ。近所の人からの通報があったようで。

手を止めた隙に、男性が灯油を被って焼身飛び降り自殺を図ろうとしました。

窓から飛び降りようとした男性を、ジソプssiが掴み、一瞬助かったかと思いましたが、結局、そのまま落ちて行ってしまったんです。

この事件は、思わぬ波紋を広げることに。

火のついた男性が落ちてくるのを偶然目撃した車があって、驚いた拍子に事故を起こしてしまうんですね。多重衝突となりました。

この運転手がヒョジュさんだったのです。事故で、後部座席に乗っていた両親が死にました。彼女も、事故の怪我で失明してしまったというわけです。現在は、ほんの少しの光だけしか感じる事が出来ません。

 

そんな因縁を、ジソプssiは知ってしまうんです。

二人は恋人同士で本当に幸せな時間を過ごしている時でした。

 

ジソプssiは、自責の念にかられ、どうしてもヒョジュさんの目を治したいと思いました。方法は無いわけじゃ無かったんです。ただ、費用が多額なんで、ヒョジュさんは諦めていたんです。

ジソプssiは、お金の為に危ない仕事を引き受けることに。

彼は、ヒョジュさんと暮らし始めて、再びボクサーとしてリングに立っていました。

その絡みで、海外で怪しげな賭け勝負に出たんですよ。命も危ない様な・・・。

その危険度合いから、高額の報酬が得られたんです。それで、ヒョジュさんの手術が可能になりました。

 

ヒョジュさんが手術室に入った後、ジソプssiはその勝負に出かけて行ったんです。

ところが、それを持ちかけた張本人であるジソプssiの後輩が、卑怯なヤツでね。相手選手が勝つことに筋書きは出来上がっていたようなんです。ところが、ジソプssiが勝っちゃった。

話が違うってんで、その後輩自身の立場が無くなっちゃって、お金が必要になったんです。ジソプssiが韓国に運ぶように言われていた宝石を奪っちゃったよ。ジソプssiを襲って・・・。

 

ヒョジュさんの手術は成功。再び目が見えるようになりました。

でも、ジソプssiの姿はありませんでした。

待っても帰って来ませんでした。

 

そして数年が経ち、ヒョジュさんは陶器の作家となり、小さなお店も開いてました。

時々ボランティアに行くんです。病院でマッサージをする・・・。ジソプssiにしてあげていた事もあって、上手なんですね。

ある時、行った病院にジソプssiが別人として入院していたんです。

勿論、彼の方はすぐにヒョジュさんに気が付きました。でもね、ヒョジュさんは、顔を見た事が無いので分からないんです。

・・・で、どうなるかというのは、DVDで確かめてください。

ハッピーエンドです

 

ジソプssi、やっぱね、存在感半端無いですよ。

ヒョジュさんも、いつもとは違った役柄で、別の表情を見せてくれました。

ラスト近くで、ちょっとじんわりと泣けました。

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多文化家庭テーマの映画

2013-01-22 08:01:36 | 韓国映画のエトセトラ

 

今朝の新聞記事より。

キム・レウォンssiの映画復帰作の紹介です。

 

≪多文化家庭テーマの映画「マイ・リトル・ヒーロー」  差別への挑戦 温かく描く≫

「レ・ミゼラブルよりもこちらの方が感動した」という人もいる、映画「マイ・リトル・ヒーロー」。フィリピン人の母と韓国人の父をもつ「多文化家庭」の少年が、ミュージカル「朝鮮の王」のオーディションに挑戦する物語だ。

「多文化家庭」とは外国人労働者や国際結婚の家庭をさす言葉だ。韓国が多文化主義政策を取り入れ始めたのは2000年代半ば。日本以上にスピードの速い少子化(05年の出生率は1.08)や、格差社会での深刻な結婚難(農村での嫁不足など)を受けてのことだった。政府はさまざまな支援策を実施するとともに、「彼らも韓国人だ」というキャンペーンを繰り広げているが、差別と偏見の壁は厚い。映画の中でも「褐色の肌をもつ少年が朝鮮の王をやれるのか」という言葉が主人公を傷つける。

ストーリーはシンプルだが、画面がとても温かく、ずっとそこにいたくなる。主演のジ・デハン(12)はスリランカ人の父をもつ「多文化家庭の初の映画スター」で、彼らの街を取材にきたキム・ソンフン監督にスカウトされた。舞台あいさつで泣いてしまった彼を思わず抱きしめた共演のキム・レオンは3年ぶりの映画復帰作。包み込むような優しい笑顔がとてもよかった。(韓国在住フリージャーナリスト・舞かなこ)’(東京新聞1/22付け 芸能ワイド欄より)

 

この作品に関しての情報はこちらからどうぞ。

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『超能力者』

2012-12-21 18:05:51 | 韓国映画のエトセトラ
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パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

先日、無事除隊の日を迎えたカン・ドンウォンくんと、コ・スくん主演の作品。

2010年の作品で、ドンウォンくん入隊前最後の作品でもあります。

 

コ・スくんは、中卒で働いてます。外国人の友達も出来て、それなりに仲良く落ち着いた生活をしていました。

でもある日、事故に遭っちゃうんです。それで仕事先を解雇されてしまい、仕方なく別の職を探し始めました。

そんな時、見つけたのが質屋『ユートピア』。

社長と、娘の二人で曰くありげですが、まぁ堅実な仕事をしていました。

前の職場の友人である外国人の友人二人が新しい職場のユートピアに陣中見舞いに来たりして、楽しい時間を過ごしていたその時、一人の青年が質屋に入って来ました。

 

その瞬間、全員の動きが止まりました。

その中を、青年ドンウォンくん一人が何もなかったかのようにさら~っと入ってきて、お金を盗もうとするんです。

ところが、全ての動きが止まった中、コ・スくんだけが動き始めるのです。最初は、ぎくしゃくした動きでしたが、そのうちに普通に動けるようになりました。

それを見たドンウォンくんは本当に衝撃を受けたようです。

今まで自分の命令に従わない、指示が通用しない人間はいなかったからです。

 

ドンウォンくんは、幼いころ、その能力を恐れた母親に、目隠しをされていました。

目で見る事で命令を出し人間を操る事が出来るからです。

でも、ある日、父親が母親に暴力をふるい、ドンウォンくんにも暴力をふるい始めた時、その目隠しが外れ、父親を操り自殺させてしまったんです。

将来を悲観した母親が彼を殺そうとしたけど、それも不可能でした。母親も操られたからです。

 

質屋の社長は、ドンウォンくんとコ・スくんの争いの中で、死んでしまいました。と言うか、ドンウォンくんが操ったんです。

この瞬間から、二人の戦いが始まりました。

 

何故、コ・スくんにだけ超能力が通じないのか。その辺りは明らかにされていません。

ただね、コ・スくん自身もある意味超能力者だったのかも。

だって、どんな大怪我を負っても、すぐに回復しちゃうんですもん。

 

ドンウォンくんは、自分ではどうする事も出来ない能力を持って生れてしまったわけで。それを管理する術を知らないまま成長してしまったが為、不幸な人生を生きることになってしまったのです。

ラスト、あの道しか最善の道はなかったのでしょうね。

でもまぁ、明るい終わり方で良かったですよ、ホント。

 

ドンウォンくんの目がいつも以上に印象的でしたねぇ。

元々目が一番印象的なドンウォンくんですが、とにかく凄味が大幅アップ

コ・スくんは、彼の誠実そうな風貌が一層強調された感じの役柄です。

ドンウォンくんファン必見の作品ですね

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『ちりも積もればロマンス』

2012-12-17 16:48:32 | 韓国映画のエトセトラ
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ポニーキャニオン

ソン・ジュンギくん、ハン・イェスルさん主演のラブコメ

2011年の作品です。

レンタル店に行った時、ふと思いついてレンタルして来ました。HDDに見るべき作品はたっくさん溜まっているのに・・・

 

ジュンギくんは所謂ニ―ト。就職出来ず、母親にあれこれ理由をつけてはお金を送ってもらってます。

そして、スク―タ―でのツーリング仲間とほどよく仲良くしてる状況。

就職面接も、あんまり切羽詰まってないいい加減なもんでね。

でも、ツーリング仲間のうちで気になってる女性につい言っちゃうんですね、有名企業に内定した・・・って。

現実は、家賃が払えなくて住んでる部屋も追い出されそうになってるというのに・・・。

 

ハン・イェスルさんは、10㎞以内は歩くし、空き瓶を集めて小銭を稼ぎ、献血して食事券をもらうとか、ありとあらゆる事をしてお金に結び付けてるようなしまり屋。

宗教、病気、恋愛はお金がもったいなくてしない・・・という方針です。

そうして貯めたお金を、知り合いの男性投資家に運用をしてもらってます。

この男性に、イェスルさんは、少々気がある様子。

 

別人の名義の口座が必要になった…と言われたイェスルさんは、ふと見かけたジュンギくんを使う事に決めました。

で、お金を稼ぐ方法をジュンギくんに伝授してあげる代わりに、2カ月間自分の言う事に無条件で従う事を約束させたんです。

 

で、二人は少しずつ口座のお金を増やして行くんですが・・・。

 

イェスルさんがお金を預けてる男性、な~んか怪しいと思っていたらやっぱり

偽の投資家、つまり詐欺師でしてね。イェスルさんの汗水たらして稼ぎ、貯めたお金を持ち逃げしちゃった

 

さぁどーする

 

イェスルさんは、昔、父親の借金の取り立てで母親のお葬式をめちゃくちぇにされ、香典まで残らず持って行かれたと言う経験があります。

その時、母親のお墓も買えなくて、彼女は偶然見かけた大きな木の根元に散骨したんですね。

その時から、辛い事があると、その木のところに行って母親に話しかけるイェスルさんなんです。ところが、その木が植わってる当たりの土地がリゾート開発の対象地になっちゃって・・・。

木も近い将来、抜かれちゃう運命にあるんですね。

 

全く違う性格の二人が、一緒に小銭を稼ぎながら、こつこつとお金を貯めて行くうちに、お互いの事が理解できるようになります。

お金を貯める事も大切だけど、その使い方も大事です。

ジュンギくんも、イェスルさんも、お互いから自分に無いところを学び、反発しながらも理解していきました。

 

こういうニ―トの若者、多いんでしょうねぇ。

就活にもさほど真剣に取り組む事が出来ず、でもプライドは結構高かったりして、見栄は張っちゃう・・・。

軽く見る事が出来る作品です。

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「光海、王になった男」でのビョンホンssi

2012-10-03 07:48:16 | 韓国映画のエトセトラ

昨日の新聞記事より紹介します。

 

≪映画「光海、王になった男」ビョンホンの演技・抜群≫

“韓国のお盆休みは旧暦のため、今年は9月30日が秋夕(お盆)となった。

韓国ではお正月と秋夕が一年で最も大切にされている。前後合わせて三日間、休みになるので、この時期を狙った映画の封切りも相次ぐ。その上、今年で17回目を迎える釜山映画祭も10月に行われるので、われわれにとっては見るものがたくさんある季節でもある。

その中でも、ハリウッド映画にも出演したイ・ビョンホン主演の「光海、王になった男」は、9月13日に封切りされた途端、すごい人気をみせている。

1616年、朝鮮王朝15代光海君の時代、毒殺の危機にあった光海に代わって、当時、最下層の身分だった「」出身の男・ハソンが、王にそっくりだと言う理由で15日間身代わりを務める物語。乱暴な王と明るく優しいハソン。正反対の役を一人で演じたイ・ビョンホンの演技力が抜群である。

今年12月に大統領選を控え、連日、大統領候補の話がテレビに出ている時期だけに、庶民のことを考え、国を心から愛するリーダーシップが人の心を動かすのだろうか。映画だけではなく、光海をテーマにした小説もベストセラーになり、来年には舞台化も予定されている。(ソウル現地通信員・郭賢娥)”(10/2付 東京新聞 芸能ワイド欄より)

 

見なくちゃいかんだろ、これは

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『アジョシ』

2012-06-10 16:29:08 | 韓国映画のエトセトラ
アジョシ スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
クリエーター情報なし
Happinet(SB)(D)

やっと観ましたよ

シャロンが言ってましたが、本当にウォンビンがカッコ良かった

ウォンビンのカッコ良さがめっちゃ際立つ感じ

題材が題材だけに、かなり暗くて陰湿で暴力的でグロテスクで・・・と、まぎぃが苦手な分野だったんですが、早送りする事も無く、きちんと完観。

 

ウォンビン=テシクは元特殊工作員。

妊娠中の妻を殺され、自分も瀕死の重傷を負い、一線から身を引いた感じで、質屋の店番をして暮らしてます。

隣の部屋に住むのがキム・セロン=ソミ。クラブのダンサーの母親は、麻薬中毒者。ある組織の麻薬を盗み、組織から追われることに。

結局、母親は臓器売買の組織に捕まり、殺されてしまうんです。

ソミも、母親と一緒に捕まります。

で、麻薬の密売の手先をさせられるんです。言う事をきいていれば、いつかは母親に会わせてもらえると信じて。

 

テシクは、笑う事も無く、付き合う友人も居ない生活の中、ソミとだけは言葉を交わしますが、ある一線からは近づこうとしません。それでも、ソミはテシクを

「アジョシ。」

と呼んで、周りをうろついてるんです。

 

そんなソミが拉致されたと知り、自分の妻と子供の一件と重なったんでしょうね。

必死になってソミの行方を追います。

その途中、麻薬事件を追っていた警察は、殺人が立て続けに起こり、その現場にテシクがいた事から、テシクを容疑者として追うんです。

ところが、テシクの情報がまるで無い。調べようとしても、ブロックされてて、ある程度以上調べられないんです。だから、アメリカ経由で調査依頼したら、テシクが元特殊工作員だと言う事が判明。そして、妻を失くしたっていう事も含めて、徐々に彼の素性が明らかになって来るんです。

 

「オー!マイレディ」で、チェ・シウォンくんのマネージャーをしていたあの方が、テシクと対立するあくどいナントカ兄弟の兄役で出てます。

弟役が、「サイン」でキム・アジュンさんの妹を襲った連続殺人犯になってた、あの方でして・・・。

これがねぇ、血も涙も無い兄弟なんですよ

 

激しい格闘の末、もち、テシクが勝つんですが、その時、テシクはソミが既に死んだものと思ってたんですよ。

でも、幸いソミは生きていました。組織の用心棒的な腕利きのアジョシも、ソミとのふれ合いの中で、無下に殺してしまう事が出来なくなっていたようです。あとちょっとでソミも角膜を取られそうになるって時、そのアジョシが助けてくれたんですよね?きっと・・・。

テシクは、全て終わった時、自分で頭に銃を突き付け死のうとするんです。

その瞬間、どこかで自分を呼ぶソミの声が・・・。

初めて、テシクが人間らしい表情を見せたシーンでしたね。

 

もしかしたら、テシクは最後に警察に撃たれるとかして死んじゃうんじゃないかと思ってました。

でも、彼は勿論沢山の人間を殺しちゃったって事がありますから、刑に服しますが、一人残ったソミも、一生懸命生きて行く約束をしてましたから、彼女にとっては未来が開ける・・・というラストでした。

ほっとしたラストでしたね。

 

いやもう、とにかく、ウォンビンのアクションが凄くてカッコ良くてほれぼれしましたよ

次の作品が待たれます

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「ただ君だけ」PRで来日♪

2012-06-08 07:21:08 | 韓国映画のエトセトラ
Only You
クリエーター情報なし
Windmill Media

ソ・ジソプssiと、ハン・ヒョジュさんが、「ただ君だけ」のPRの為に来日されました。

その記者会見が昨日行われたとかで、記事にありましたので紹介します。

 

『ソ・ジソプ ハン・ヒョジュ 映画「ただ君だけ」PR』

‘韓国の俳優ソ・ジソプ(34)と女優ハン・ヒョジュ(25)が7日、東京都内のホテルで、主演映画「ただ君だけ」(ソン・イルゴン監督、30日公開)の来日会見に出席した。

チャップリンの映画「街の灯」をモチーフに、韓国で130万人を動員した純愛ストーリー。視覚障害者のヒロインを演じたヒョジュは「表現が難しくて悩んだ。実際に視覚障害者の方にお会いしたりして学んだ」と役づくりを振り返った。

一方、ジソプは初共演のヒョジュから“アジョシ(おじさん)”と呼ばれていたそうで、「おじさんというよりニックネームに近いと思う。悪い気分ではないです」と笑顔を見せていた’(東京新聞 6/8付 芸能ワイド欄より)

 

映画は今月30日に公開。

まぎぃんちに一番近い公開映画館は・・・と

ええ~っ・・・一番近いので大きなネズミさんの居る某有名遊園地じゃん

やっぱ、DVDになるのを待つしかないな

公開館を多くしてくれないと、そうそうは観にいけませんよ、辺鄙なところに住んでるアジュンマは

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『白夜行~白い闇の中を歩く~』

2012-05-21 21:30:42 | 韓国映画のエトセトラ
白夜行ー白い闇の中を歩くー [DVD]
クリエーター情報なし
SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)

ソン・イェジンさん、コ・スくん、ハン・ソッキュssi、主演の作品。

ご存知のように、東野圭吾氏の作品の韓国バージョンです。

随分前に読んだんで、細かい粗筋は完全に頭から消えてまして、だから、原作との違いとか、全く区別できませんでしたよ・・・

本棚にあるはずなんだけどな

だから、比較対象を考えず、これはこれだけ、唯一の作品として観ることにした次第です。

 

全く笑わないコ・スくん。

笑顔を見せているけど、その笑顔は表面的なものでしかないイェジンさん。

相変わらず渋いソッキュssi。

 

コ・スくんの若々しさが一番印象に残りました。除隊後の作品ですから、30歳くらいですよね。

それにしても、危なげな若さというのが、あの整った顔立ちゆえ、一層強調されていたように思えます。

イェジンさんも、穏やかな笑顔の裏に隠された上昇志向というのが、不気味に映る事もありました。

 

R-18指定と言う事を知らずに観始めたんで

“ありゃぁ・・・”

なシーンが沢山あるのも、ちょいと驚きましたよ

 

ソッキュssiの台詞で

「あの二人は、背中がくっついた双生児なんだ。」

と言うのがありました。

コ・スくんとイェジンさんが、ドア一枚挟んで背中合わせに座り込むシーンが、それを表してました。

 

コ・スくん、やっぱり良かったですわ

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『あなたの初恋さがします』

2012-04-28 14:45:51 | 韓国映画のエトセトラ
あなたの初恋探します [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

コン・ユssi、イム・スジョンさん主演の2010年の作品。

ミュージカル作品「キム・ジョンウク探し」を映画化したものです。チャン・ユジョン監督は、そのミュージカルの監督でもあるそうで。

その所為で、ミュージカルに出演した俳優さんたちが、たっくさん友情出演してます。

私としては、そっちが気になって・・・。特に、オム・ギジュンssiが出てるってのを聞いていたので、どこかどこかと目を凝らして観ました。・・・まぁね、友情出演だからね。あんなもんでしょ

 

コン・ユssi=ハン・ギジュンは、勤めていた旅行会社を首になります。彼の性格が、ど~も業種に適して無いって感じですよね。

で、始めたのが、「初恋探し事務所」…胡散臭いことこの上ない名前ですよね

でも、ギジュンの容貌は、真面目そのものですから、信用を得られる可能性は大だったんだけど。来る客がとんでもない輩ばかり。

そんなある日、やって来たのが、父親に連れられたイム・スジョンさん=ソ・ジウ。

 

ジウは、付き合っていた恋人にプロポーズされます。この恋人がシン・ソンロクssi。パイロットなのかな?断るには惜しい人でした。

父は激怒し、理由を聞きます。それがウザくて、ジウは“初恋の人が忘れられないから”なーんて理由を言ってしまったがため、ギジュンの事務所に連れて来られてしまったわけです。

 

でも、手掛かりは“インドに行く飛行機の中で知り合った”、“名前はキム・ジョンウク”ということだけ。

難解な仕事です。

でも、ギジュンは、あれこれジウに聞きながら、“キム・ジョンウク”と言う男を探し始めるのです。

 

ジウは、ミュージカルの舞台監督。毎日、俳優たちの世話から、裏方さんたちの指導等々、忙しい毎日を過ごしていました。皆、好き勝手な事を言い、ジウの苦労なんて分かってもらえません。

それでも、ジウは感動する舞台を作り上げるために日々頑張っているんです。

 

最初、ギジュンとジウは全く違う性格ゆえ、ぶつかり、呆れ、苛立ちます。

でも、ギジュンが探して来た“キム・ジョンウク”に実際に会う為に、ジウは、全国の“キム・ジョンウク”に会うための旅をすることに。

その過程で、二人は徐々に気持ちを通わせてくるんです。

 

コン・ユくんの七三分け姿も笑えるし、スジョンさんのすっぴんも可愛いし。

結構楽しめましたね。

粗筋とすると、さしたる見新しさは無いけれど・・・。

 

で、ですよ。

オ・マンソクssiやキム・ドンウクくんを発見し、楽しんでいましたら、やっとオム・ギジュンssiが

ジウが探していた“キム・ジョンウク”が、ギジュンの「初恋探し事務所」に初恋の人“ソ・ジウ”を探してほしいと依頼してくるんです。

その本当の“キム・ジョンウク”がギジュンssi

ジウを探して再会したのもつかの間、ジョンウクは、どこかに行かなきゃいけなくて・・・。

空港で、ジウと10年ぶりに再会したシーンがこちら 

このシーンだけの出演でした

最初、ジウの思い出の中の“キム・ジョンウク”は、コン・ユssiが演じていたんですけどね。

 

「縁を掴んでこそ、運命になる」

と言うジウ父の言葉に、なんかとっても頷けた私です。

 

楽しめましたね

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『アイリス THE LAST』

2012-03-17 21:25:43 | 韓国映画のエトセトラ
アイリス-THE LAST- [DVD]
クリエーター情報なし
角川映画

先日の、「美男<イケメン>ですね 劇場版」に大層がっくりしたんで、ちょっと用心しいしい(・・・そこまで?)視聴。

良い意味で予想は外れ、充分楽しませていただきましたよ

ラブコメかどうかの違いでしょうか。こういうスパイ物(?)は、ストーリーがまとめやすいんでしょうかねぇ。

ドラマの良いとこ取りをしてましたが、シャロンの言葉を借りれば

「ドラマ本編を見直したくなる。」

感じでした。

興味をかき立ててくれるストーリー展開に仕上がっていました。

ラスト、ビョンホンssiが、銃撃されたところで終わる本編でしたが、この劇場版ではそれが誰の仕業だったのか・・・を明らかにしています。

でもね、謎は一層混迷・・・というのが私の正直な感想です。

だ~って、スピンオフの「アテナ」へのつながりを考えると、

“ん

と言う感じなんですもん。

狙撃者が誰だったのか、DVDで確かめて下さいませ。

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