前回の記事は、こちらから。
セギョンがジウクの家に入って言くのを目撃したヨンジェ、そのまま引き返しました。果物の大きな籠を持ってたから、あれはジウクへのお礼のつもりだったんですね。
セギョンは、ジウクに裏で動いていた事を知ってると匂わせ、ヨンジェと付き合っているのかと聞きました。
それに対して、ジウクは
「気にかかる。」
とだけ。でも、訴訟が終わったから、もう気にしないとも言いました。
セギョンは、ヨンジェを呼び出しました。ヨンジェは、謝罪を要求。
でも、セギョンはお金を出しました。ヨンジェは、それを充分予想していたので驚きませんでした。
「おまりにもお金に困っていたから同情して気遣ったそうよ。だから、調子に乗って彼にお金の無心をしないで。」
なーんて、セギョンは嘘を。…まんざら嘘でも無いかも。セギョンは、ジウクの言葉をそう理解していたのね。
ヨンジェは、このまま終わりにしようと思っていたけど、あまりのセギョンの言葉に、復讐してやると宣言しちゃいました。まぁ、気持ちも分かる
お金もちゃんと受け取って帰りました。
騒動の元のピアニストは、ヨンジェに謝罪の意味を込めて高価な指輪をプレゼントしようと思ったんですが、会う時間が無い。それで、ジウクのその指輪をヨンジェに渡してほしいと頼みました。
ジウクは、もうヨンジェには会いたくないと思っていたので一旦は断りましたが、強引に渡されてしまった、仕方なく受け取る羽目に。
それに、ヨンジェが自分が裏で協力した事をピアニストから聞いたと知り、すぐにでもお礼に来ると思っていたようです。
でも、全然連絡が来ません。
そんな時、セギョンから、ヨンジェがお金を受け取ったと聞かされたのです。
ヨンジェはセギョンから受け取ったお金を全額病院に寄付しました。お金が無くて治療が受けられない人の為に使ってほしい…と言って。
ウンソクは、ヨンジェと付き合う事で明るくなりましたし、雰囲気も柔らかくなって来ました。そして、例の病院の催し物のダンスの相手を、ヨンジェに頼みました。
ヨンジェは、自分が死んだ後、母親が一人っきりになるのを心配し、伴侶をみつけたいと、あちこち当たってましてね。
ウンソクに、病院の上司を紹介してもらうことに。
お見合いをセッティングし、一応ヨンジェとウンソクも付添人として同行。
これが、あっという間に上手く行きそうなんです。ま、食事の時、食べたタコを喉に詰まらせたヨンジェ母が、あまりの恥ずかしさにご機嫌斜めになっちゃったりはしましたけどね
で、母と上司を残して、ウンソクと二人先にホテルを出ようとした時、偶然仕事で来ていたジウクと会っちゃうんですよ。
ジウクとすると、ヨンジェがお礼には来ないし、お金は受け取ったというし、タンゴ教室にもウンソクを連れて来たって聞くし、気分は最悪だったんですよ。そんな時に、ホテルで仲良くしてる二人に会うし。
一層、気分は最悪です。
そのまま行ってしまいそうなヨンジェを、ジウクは呼びとめました。
そして、思いっきりそれらのうっ憤をぶつけました。
離れたところでいたウンソクは、ジウクが誤解してる事を知ります。それに、言いたい放題なのが気に入らなかったんですね。
思わず、二人のところに行き、ジウクを遮りました。
事情を話しそうになったウンソクを、ヨンジェが止めて、その場を後にしました。
ウンソクは、ヨンジェに、誤解を解かなくて良いのかと聞きました。
その時、ヨンジェは、ジウクに対する気持ちを正直に話したのです。
ウンソク、ショックぅ~っ
それを、追い掛けて来ていたジウクも聞いていました。ヨンジェは気が付きませんでしたけどね。
ジウクは、さっすがぼんぼん。聞いちゃった事を知らないフリをしている事は出来ませんでしたね。
ヨンジェを会社に呼び出し、復帰しろと言いました。そして、話を聞いた事も告げました。
「俺に会いたいだろ?顔が見たいと言ってたじゃないか。」
・・・で、どーなるのかと期待したんだけど、そこにジウク父がやって来ちゃった。そして聞いたんです。
「婚約式の贈り物はいつ見に行くんだ?」
「・・・今日です。」
その言葉に、ヨンジェはさっさと部屋を出て行きました。
その頃、病院ではちょいとした話題でもちきりに
ウンソクを主人公としたウェブコミックがネットに載っていたんです。それを病院の同僚たちが見て、喜んでいたんですよ。
からかわれたウンソクは、かっとして、書いた張本人の女の子のところに。ヨンジェと同室だった女の子です。
ヨンジェの事でただでさえイラついていたウンソクです。思いっきり、いつもに増しての毒舌で女の子を責めました。
「削除するか、別の病院に移ってください。」
それを、丁度来院していたヨンジェが目撃。
「言い過ぎよ、あの子はまだ子供だし、ガンなんだし・・・。」
と言うヨンジェ。それに対して、ウンソクは冷たく言いました。
「ガンだから何をしても許されるのか?他の人間が傷ついても良いのか?」
「人の事より、自分の事を考えろ。婚約者の居る人を好きになって悩んでいないで。」
ちょっと言い過ぎたとウンソクも思ってるんだと思いますよ。感情を抑えられなかったんでしょう。
ジウクは、セギョンと婚約式の贈り物を買う約束をしていました。だから、約束場所に向かっていたのですが・・・。
店の前まで来たのに、どうしても中には入れませんでした。ドアの前でUターンして、ジウクはヨンジェに連絡しました。
ヨンジェはその時、タンゴ教室に行っていました。
レッスン日じゃなかったんだけど、なんとな~く・・・ね。
コーチが席を外した時、丁度ジウクがやって来ました。そして、何も言わずに、ヨンジェの手を取り踊るんです。
タンゴですからねぇ、すっごいぴ~ったりとくっつきますわな
なんとも大人なな雰囲気。そして、ジウクが言いました。
「これでも俺を諦めきれるのか。」
あいやぁ~っ無理だろ
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