![]() |
仮面 DVD-BOX1 |
クリエーター情報なし | |
エスピーオー |
レビュー一覧は、こちらから。
幸い、ミヌもジスクも怪我はありませんでした。
ミヌは、ジスクが事情を知ってると思いました。しきりに危険だと言い続けてますからね。
ジスクはソクフンしか犯人はいないと思っていますが、証拠が無い故、迂闊にそうとは言えません。
代わりに、ジスクは言いました、離婚して・・・と。
思い付きじゃ無くて長い時間をかけて準備したの・・・と。
ミヌ、あまりにも思いがけない台詞に、言葉も出ませんでした。
チェ会長の元に、また匿名の手紙が届きました。
今度は、ミヌに60%の株を譲渡しろと言うモノです。しなければ、ミヨンの罪を公にする・・・と。
チェ会長、ソクフンにそう処理させました。
シム社長は、ソクフンの命令で照明器具を落とした男を捕まえています。
ミヨンの指示ですね。
どんなに痛めつけられても、結局、男はソクフンの指示だと言う事を吐かなかったようです。
でも、ミヨンにはソクフンしかいないと思われました。
それをソクフンにぶつけましたが、ソクフンは誤解だと一蹴。あのマジな表情を見ると、ミヨンは自分の疑惑が間違いかもしれないと思いそうです。
ある日、ジスクは食事の席で、突然ミヌと離婚すると言いだしました。
ミヌも驚いたけど、チェ会長たちも驚きました。ソクフンも・・・です。
理由を聞かれたジスクは、なんと、ソクフンだと言ってのけたのです。つまり、ウナとソクフンの過去をばらしたって事。
ミヨン、両親には知られたく無かったでしょう。絶望的な表情をしました。
チェ会長にウナとソクフンの仲睦まじい写真を見せました。勿論、本当のウナとの写真です。
ジスクとソクフンから事情を聞いたチェ会長。
過去の事だ・・・と言うソクフン。そうだとしても、一緒の家に住むのは辛い・・・とジスク。
チェ会長は冷静でした。
ソクフンには、ミヨンを傷つけるような事があったら、家から追い出すと言いましたが、ジスクには優しく問いました。
今頃になってなぜ?・・・と。
ミヌさんをこれ以上騙したくなかった、言わなければ思いながら、言い出せずに今日まで来た・・・と。
チェ会長は、離婚は許さないとミヌに言いました。ソ議員との契約が無効になるのは都合が悪いんだそうで。
離婚したら、会社は継がせないと言いました。
だから、通常の結婚生活は望むなとミヌに言ったのです。仮面夫婦を演じろということですね。
ミヨン母ソン女史は激怒。
すぐさま離婚しろとミヨンに言いました。
過去の事だと言うソクフンに、怒りをぶつけました。元々、ソクフンを気に入ってはなかったようですね。
すぐにでも離婚したいと言うジスクの為に、ミヌも行動を起こしました。
二人で離婚届を出しに行ったのです。
離婚する場合は、翻意出来る期間が設けられているようですね。そして、調停も。
二人一緒に供述を求められると、相手の嫌いなところを感情的にあげつらうばかり。で、一人ずつの面談が行われたのです。
そこで二人は落ち着いて話す事が出来ました。
彼らはそれぞれに言葉にはしませんが、相手に対して深い愛情を示したのです。それが愛情だとは本人だけが分かっていないだけです。
だから、調停員は、聞きました。本当に離婚したいのですか?・・・と。
ミヌとジスクは本心とは違う流れになっている事で、イラついています。
周囲からは単に夫婦喧嘩してるだけど見られてますが。ま、そう思われると言う事は、愛情が見え隠れしてるってわけですね。
ある日、ミヌはソクフンと共に狩りに出かける事になりました。
政界のお偉いさんとの顔つなぎってことらしいです。
ミヨンは心配でした。やはり弟ミヌは傷つけたくないのです。
せんだっての照明器具の落下も、ミヌを狙ったモノなのか、ジスクを狙ったのか、まだ定かじゃありませんからね。
で、自分もついて行くことにしました。
その話を聞いたジスクも不安になりました。
でも、身動き取れなくなったのです。
なんと、ジスク、横領の疑いがかけられて拘束されてしまったのです。
勿論、ソクフンの仕業です。
そして、やはり事故は起りました。
ソクフンは、一人のハンターを準備していたのです。獲物と間違ってミヌを撃ってしまった・・・と自首する手はずになっていました。過失として、処理されるから・・・ということでね。
でもね、ソクフンも狙っていたのです。
ところが、そこにジスクが駆け付けて来たんです。
急病を装って救急車を呼ばせ、運ばれる時に逃げ出したんです。
絶対にソクフンが何かするとジスクは思っていました。
で、撃たれる瞬間、ミヌに飛びついたのです。弾はミヌの腕をかすめ、軽傷で済みました。
ミヨンはその瞬間を見ていました。
ジスクがミヌに飛びついた瞬間、銃声がし、奥の山に、銃を持ったソクフンの姿・・・。
病室でミヌに謝りました。ごめん、私が悪かった・・・と。
皆、その言葉の意味が分からなかったようですね。ソクフンを除いて。
ミヌとジスクが正式に離婚手続きに裁判所に向かいました。
ここに至って、ミヌはやっと正直になれました。
「ピョン・ジスクさん。」
ミヌは呼びかけました。
君が誰でも、君の所為で僕が死んでもかまいません。ただ、君がいてくれるだけでいい。行かないでください。君が居ないと僕はしんでしまいます・・・。
「愛しています、ピョン・ジスクさん。」
呆然とミヌを見つめるジスクです。
「どうして本当は離婚したくないと言わないんですか?」
「ミヌさんも言って無い。」
「今言ってるじゃないですか。」
ミヌ、kissしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます