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恋はドロップキック! ~覆面検事~DVD-BOX2 |
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やっぱりーっ
ミニは、サンテクの娘だったーっ
サンテクを逮捕しようと、ミニとデチョルは協力体制を取ろうと約束しました。
まぁ、相手は海千山千の男ですし、バックには強力な勢力がついていますから、なかなか難しいんですけどね。
サンテクは、覆面男がミニと顔見知りで、近くにいると察しました。
で、ミニを襲ったら、きっと現れると考えたのです。
でも、もう一度ミニを襲うというのは躊躇しました。ヒョヌンからも釘を刺されてますしね。
で、今度はターゲットをミニの伯父にしましたよ。
罠にかけて、詐欺罪で捕まるようにしたんです。あっさりと捕まりましたよ。
そして、ミニに影響が及ぶと聞いたら、無実なのに自白しちゃいました。
ミニ、サンテクの仕業だと思いました。
実際に伯父を逮捕したのは、別の課です。そこの課長にも、サンテクの息がかかってると言うのも、容易に察しがつきました。
でも、どーやって証拠を掴むのかが分からなくてね。
こう言う時、覆面男が働くんです。
サンテクからの謝礼金が課長の車のトランクに入れられるのを見て、それを盗みました。
そして、警察署の課長の部屋にわざと隠したんですね。収賄疑惑をかけて家宅捜査した時見つかるように。
計画通り、課長は捕まりました。でも、有能な弁護士を雇い、言い逃れしそうです。
サンテクは、ミニが何故ここまで自分に恨みを抱くのか、ちょっと気になっていました。
で、ふと思い出したのです。
「被害者の女性はちょっとおかしな女だった・・・。」
と、言った時、ミニが激しく怒りだし、感情むき出しになったことを。
もしかしたら・・・とサンテク。
その時、デチョルは、父ドソンの事件の再捜査による証拠物件の再チェックの結果を受け取っていたのです。
覆面にサンテクの血液をつけていたのが、ちゃんと検査結果として挙がって来ていました。
コレを証拠として、サンテクを逮捕出来る・・・と有頂天になるデチョル。
ところが、鑑識課員が、もう一つ思いもよらない事実を報告したのです。
この作業の時は、間違いを防ぐために、関わった者たち全ての血液もチェックするらしいです。そこで、ミニとサンテクの間に親子関係があると判断されたのです。
デチョル、意味が分かりませんでした。
呆然とした時、ミニが。
デチョルが、サンテクを捕まえる事が出来る証拠が見つかったと連絡していたんですよ。
サンテク、言葉が出ませんでした。
一方、ジスクは、デチョルが間違いなく自分の息子だと確信しました。
孤児院等でも事情を聞いてきましたからね。
だとしたら、いったい何故自分に近づいたのか?自分を母親に似てると言ったのは、近づく口実だったのか?・・・。
復讐するためなのか?
ジスクは、混乱しました。
でもね、やっぱり彼女は怖い人です。
そんな感情を微塵も見せず、デチョルに会いました。そこで、30年前に別れた息子を探してほしい・・・なんて頼みましたよ。
ジスクは、息子の事を一日だって忘れた事はなかった・・・なんて、涙ながらに語りましたよ。
あまりにも真に迫った演技なので、デチョルは、父から聞いた冷たく酷い母という認識が間違いだったのかと混乱しています。
でもね、あれは演技です。
ヒョヌンの為なら、デチョルを傷つけたり捨てることなんて、容易いんですよ。
また、ヒョヌンは、サンテクから母の実像を聞かされました。
このところ、ヒョヌンが自分に反抗的になってきて、いつ裏切るか分からないと感じたサンテクは、ヒョヌンの知らない両親の姿を敢えて知らしめ、その秘密をちらつかせることで、ヒョヌンを縛ろうとしたのです。
ヒョヌン、父に対しては、既に見た目通りの純粋な人間じゃなかったと知っています。
母だけは違う・・・と思って来たわけで。
なのに、母もやはり純粋な人じゃなかったと、父の時以上にショックを受けました。
さぁ、物語が大きく動きそうです。
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