マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

同じ花でも

2008年05月19日 | 散歩写真

豊栄図書館近くの神社で撮影。





今日の新潟市は、やけに蒸し暑くて、このところ乾燥していた天候と全く逆になっちゃいました。
帰りに歩いた信濃川沿いの道で、顔に受ける風もなま暖かくて、気分が乗りませんでした。

さて、上の写真も、下の写真も同じ花を撮影したものです。
撮影した時、花の形からカタバミの一派だろうと踏んで、帰宅してから名前を調べて見ました。
見つかった候補は二つ。
一つは、ムラサキカタバミで、今ひとつはイモカタバミ。
どちらもムラサキ色の花を咲かせるし、カタバミの仲間なのでちょっと見では区別が付きませんでした。
多分、イモカタバミで間違いなさそうに思えます。
とあるWebでは、蕊の色が、ムラサキカタバミは白で、イモカタバミは黄色と記載されていましたので、これが理由です。

どちらも、同じ神社の境内で撮影したのですが、片方(上の写真)は一応花壇に植えられていたので、人手をかけて育てられたようです。
下の写真は、神社の草藪に咲いていましたので、どこかの花壇から逃げ出して草藪に版図を広げたようです。
草藪のイモカタバミは、ちょうど木漏れ日が花に当たって、浮かび上がった姿がとても綺麗です。

この花は、南アメリカ原産の帰化植物のようですが、草藪の花を見ると異国で繁茂するたくましさを感じました。





こちらは、神社の草藪に咲いていたイモカタバミ。
木漏れ日に浮かび上がった姿は、とても綺麗でした。
コメント
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