公園の植え込みで見たハマナス。
この赤も、見た目の色を写し取るのは難しいです。
今日の新潟市は快晴で、日射しがとても強かったです。
無防備で外を歩いていると、強い紫外線で日焼けをしてしまう感じです。
ハマナスと言うと、「知床の岬に、ハマナスの咲く頃.......」の歌詞を思い出してしまいます。
この歌詞で刷り込まれたのか、ハマナスと言うと北海道をイメージしてしまって、新潟の身近にある植物だとは思っていませんでした。
短い期間でしたが、北海道に住んでいたことがあり、自然に繁茂したハマナスを見るに付け、尚のことその思いを強くいたしました。
これは、生まれ育ったところが、山間部であることが大きく影響しているのですが。
で、新潟市へ引っ越してきて意外と身近にハマナスがあるのに驚きました。
胎内市(旧中条町)には「ハマナスの丘」なるものがあり、海岸の自生地があります。
そこでハマナスを見たとき、ふーん新潟にも自生しているんだと関心してしまいました。
今は、公園の植え込みなどに頻繁に見かけるようになり、本当に身近な植物になった感じがします。
華やかなイメージは感じないですが、今時期に真っ赤な花を咲かせて、その後まさしくナス状の実を付けるので、素朴な美しさを感じます。
Camera:Nikon U2
Lens:28-80mm/F3.3-5.6G
Film:KODAK Ultra max 400
こちらは、信濃川河畔の遊歩道で撮影。
やはり植え込みです。
丁度やってきた船を入れて良い風景だったのですが、背景が飛んじゃいました。