マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

続き

2008年12月22日 | 福島潟

田んぼで餌をついばむ白鳥たち。
福島潟近くで撮影。




一晩経過して、新潟は一気に冬に戻った感じです、季節風が吹いてとても寒い一日でした。
まあ、これが普通の状態なのですが、今までが今まででしたので、激しい変化ですね。

こんなに天候が悪いと、散歩写真もちょっと撮影できませんね、で、掲載した画像は、昨日福島潟で撮影した画像の続きとなりました。

昨日の白鳥たちは、お尻を向けた姿だったので、今日は首を伸ばしている状態です。
新潟の白鳥と言うと、阿賀野市(旧水原町)の瓢湖が有名です、ここでは一定の時間に餌付けがされています。
でも、瓢湖を訪れたことがある方はお分かりでしょうが、餌付けの時間に瓢湖で見ることが出来るのは、白鳥よりはおびただしい数の鴨たちです。
白鳥は余程のことが無い限り餌は自分達で探して食べるので、朝になると集団で瓢湖を飛び立って新潟平野の田んぼへ餌を探しに出かけて行きます。
だから、日中の瓢湖は鴨の天国となっているわけです。
新潟平野の田んぼには、落穂や二番穂などがありますから、雪が積もらない限りは餌に不自由はしないようです。
何十年か後には、この田んぼで餌をついばむ白鳥に混じって、朱鷺が餌をついばむ姿が見られるかもしれません。







福島潟から二王子岳方向を望む。
湖面左側に見える小屋は「ヨウモツ小屋」と言って、漁をする小屋だそうです。
もちろん現役ではなくて、観光用ですけどね。
福島潟で撮影。





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