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朝はどんよりとした曇り空、でもその後は青空が広がって晴れ間が広がりました。
入梅前の今時期が一番過ごしやすいですね。
昨日、福島潟を散策していたら、逞しい道草を見つけました。
上の写真は、沼へほんの少し盛り上がったスペースへ、シッカリと草が芽を出していました。
下の写真は、沼に打ち込まれた杭が朽ち始めて、そこへ草の種が飛んだようで、これまたシッカリと芽を出していました。
ど根性ダイコンだったかが有名になったことがありますが、探すとど根性草が沢山見つかりますね。
昨日の「風の盆」の続きです。
あの踊り手さんたちには、定年があるそうです、それが何と25歳なのだそうです。
踊り手は、属している青年団(懐かしい響きです)の定年が25歳なので、それが踊り手の引退時期となってしまうのです。
「風の盆」の踊りは、昼も、夜も、夜中も続くそうですが、最終日(9月3日とのこと)の朝方(つまりは9月4日になってしまいます)が訪れると、その歳引退に当たる踊り手はそこで引退です。
榎並さんが撮影した写真に、踊りが終わる明け方、後輩に盛大な胴上げをされて引退をお祝いしてもらっている印象的な写真がありました。
三歳くらいから踊り始めるそうですが、踊り手として一人前になったあとは、意外と短い現役であることに驚きまいた。
逆に、終わりがあるから「風の盆」が受け継がれて行くのだとも感じました。
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