４５年

梅雨の中休みどころか、梅雨はどこへ行ったと感ずる天候ですね。
朝から、青空が広がって、湿気が少なくて、気温もそこそこで、とても過ごしやすかったです。
ただし、乾燥に弱い身としては、いま少し湿気が漂っていたほうがありがたいですけどね。

４５年が経過しました、それは新潟地震発生からです。
発生当時、新潟市からはかなり離れた所へ住んでいました、地震発生の時間は鉄筋コンクリートの建物内にいたのですが、結構揺れたことを覚えています。
地震の結果昭和石油のタンクが炎上して長期間燃え続けたのですが、消化するためにアメリカの爆撃機が飛んできて爆弾を落として消化を試みたのを記憶しています。
ただし、この記憶が正しいかどうかは怪しいですけどね。
もう、生きている限り新潟県でこれだけ大きな地震が発生することは無いだろうと思っていましたが、中越地震、中越沖地震と三つの大地震、さらに１９９５年新潟県北部で発生した地震と、合計四つの大きな地震を経験しました。
中越地震では生まれ故郷の実家が被災、新潟県北部地震では被害（戸棚が倒れて食器が割れただけですけど）を受けました。
もう勘弁して欲しいですけど、自然災害は何時どこで発生するか分かりません、だからこそ普段の備えが大切に感じています。

下の写真は、通勤路の草むらで見つけた風景です。
何と、ジャガイモが草むらで自生していました、近くに玉ねぎが転がっていましたので、誰かが捨てたジャガイモが芽吹いたのかと想像されます。
それにしても、これだけ大きくなって、花まで咲きましたから、秋にはジャガイモが収穫できそうな感じです。
インカの番組だったかで、ジャガイモの原種を見た記憶がありますが、元々は自生していた植物ですから、芽吹くのも当たり前でしょうね。