

連休に、五頭山で車を走らせていたら、一面白い畑を見つけました。
それは、蕎麦の花が咲き誇っている畑でした。
で、急遽畑の近くの道へ車を入れて、蕎麦畑を撮影する事にしました。
蕎麦の花が、畑一面に咲いている風景は、綺麗です。
でも、いざ撮影しようとすると、一面白いと緑しか色がないので、どうも印象が薄くなります。
それで、遠くの景色を入れて、広がりを見せて撮影する場合が、多いようです。
ただ、この畑は、集落の中にあったので、周りを入れると、家屋が入ってしまいます。
家屋が、茅葺きの農家だったりすれば絵になるんでしょうが、一番上の写真のように普通の家屋です。
それで、マクロレンズでクローズアップ撮影に挑戦しました。
だけど、クローズアップしても、一面が白か緑なので、どうも映えません。
何か、他の色合いがないか探してみたら、ほんのりピンク色に染まった花を見つけました。
下の2番目の写真は、ほんのりピンク色に染まった花を、クローズアップしてみました。
他に何かないかと探したら、一輪だけ蕎麦の実が実っていて、赤く色づいていました。
こりゃいいやと、こちらもクローズアップ撮影してみました。
まあ、自己満足の世界となってしまいました。
でも、プロと違って、アマチュアの場合は、写真に生活がかかっているわけではないので、最低限自分が楽しければよいので、しばし撮影を楽しむことができました。



