マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

風景写真の三悪

2014年04月15日 | 戯言






何度も書いたのですが、風景写真を撮影する場合邪魔をするのは「電線、コンクリート、ガードレール」です。
これは、風景写真家の竹内敏信さんが定義したものです。

確かに、風景写真を撮影していると、本当に邪魔をしてくれます。
風景写真の場合、鄙びた農家なんかは別として、近代的な人工物を入れて撮影すると興ざめしちゃいます。

私のホームグランドである、新発田市から阿賀野市の山裾には、沢山の桜が植えてあります。
見ている分には綺麗ですが、いざ風景写真として撮影する場合は、ことごとくこの三悪が関係してくれます。
三悪を避けようとすると、こんどはフレーミングが窮屈となってしまって、イライラ状態です。
まあ、風景写真のために桜が存在する訳ではないのですが、困りモノです。

写真は、新発田市で撮影した桜です。
ことごとく人工物が関係してて、それを避けつつ撮影しています。
伸び伸びと撮影するには、山の一本ザクラを見つけるしかなさそうです。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする