
先日、朝のラジオ番組を聴いていたら「消えてゆく職業」と言うお題でした。
職業は色々ありますが、確かに未来永劫ではなくて、世の中の変化にしたがって、新たに生まれる職業、消えてゆく職業があるのは頷けます。
番組の中で、消えてゆく職業として「アナウンサー」と「気象予報士」が取り上げられていました。
アナウンサーは単純にニュースを読むだけだったらコンピュータ任せ、気象予報士も単純に予報だけだったらやはりコンピュータ任せにできるから、消えるだろうとのことです。
結論としては、アナウンサーも気象予報士も「付加価値」を付けないと生き残って行けないでした。
上の写真は、私のスマホへインストールしているアプリの画面キャプチャーです。
アプリは「Go雨!探知機」というものです。
これは、気象庁が運用しているXバンドMPレーダーの情報をリアルタイムで表示してくれる便利なアプリです。
XバンドMPレーダーは雨雲をとらえて降雨の強度予想ができる優れものだそうです。
このアプリ、空模様が危ないなと思ったら立ち上げて、雨雲の様子と予想をリアルタイムで見ることができます。
インストールして暫く使ってみましたが、予想は結構当たります。
となると、気象予報士のリアルタイムじゃない大雑把な予報を聞いても仕方ないと思ってしまいます。
単純な作業は、コンピュータにはかないません。
下の写真は、今が盛と咲いていている、アメリカアサガオとツユクサです。

