マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

二宮家のバラ園

2017年05月24日 | 







Sorry, Roses has not bloomed yet.
「バラは開花していません」


「すみません、今年は開花が遅くて、全然咲いていないんですよ」
それを聞いた時、頭がガーンでした。

昨日アップしたピーター・ラビットのお家が鎮座していたのは、二宮家というお屋敷の庭です。
二宮家というのは北蒲原郡聖籠町にある、いわゆる豪農の館のようなものです。
先週、地元新聞に20日から二宮家の庭を開放すると記事が掲載されていました。
それを読んだので、日曜日に五十公野公園(新発田市)で散歩とランチを済ませたあとに、二宮家へ向かいました。

二宮家の庭は、バラの花で超有名です。
バラは、二宮家の当主が丹精を込めたもので、開花の季節に庭が一般開放されます。
以前、知り合いのブログでその様子を見て、一度訪れて見たいと思っていました。
それで、新聞記事のこともあり訪れたわけです。
お屋敷の大きな正門をくぐって、直ぐに右手に曲がるとバラ園があります、一番上の1枚めと2枚めの写真は、その様子を撮影したものです。
ご覧の通り、バラの花は全く咲いていませんでした、残念です。

下の写真に写っているバラは、咲いていた数少ないバラを片っ端から撮影したものです。
多分、これが当日咲いていた全てではと思っています。
当日は、デジタル一眼レフカメラ+マクロレンズ、それにDMC-G7に高倍率ズームの2台体制で望みましたが、完璧に空振りでした。
残念ではありましたが、とにかく咲いていた数少ないバラや他の花を撮影して楽しめました。

当日は暑かったので、撮影に疲れたら、上の写真に写っているバラ棚の下にある椅子に座って涼みました。
心地よい風が吹いてきて、バラの葉っぱが強い日差しを和らげてくれて、これで満開だったら本当に極楽気分だったと思います。

実は、二宮家のバラ園へは、入園するのに500円(1人)の協力金が必要です。
私が訪れた時に、担当の方が協力金のチケットを渡してくれたのですが、嬉しい話を聞きました。
期間中に、貰ったチケットを見せれば、再入場できますとのことでした。
花が咲いていないことに対する対応ですが、中々、太っ腹ですね。
できれば、期間中にもう一度訪れて、今度はバラの花を心ゆくまで撮影したいなと思っていますが、どうなりますか。
ちなみに、撮影は禁止されていませんでしたが、多分三脚はNGでしょう。
そうすると、マクロレンズと高倍率ズームの組み合わせがベストかなと思います。
















コメント
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