マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

新年の衝動買い

2019年01月04日 | カメラ



新年早々、衝動買いをしちゃいました。
正確に言えば、昨年末に注文して、新年に届きました。
LUMIX-G7用に購入したオリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROという高倍率ズームレンズです。

このレンズ、フルサイズカメラで言うところの小三元レンズ二本分(24-70mmと70-200mm/F4)を一本で実現したものです。
したがって一本のズームレンズで、フルサイズ換算で24-200mmの画角を撮影可能な凄いレンズです。
実は、 LUMIXの「LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」というレンズも持っています。
こちらはフルサイズ換算で28-280mmの画角を撮影できるので、画角がほぼかぶっています。
だけど、フルサイズカメラで24mmから始まるズームレンズを使っているので、マイクロフォーサーズも12mm画角のレンズが欲しいなと思っていました。
12mm画角から始まる標準ズームレンズを買い足そうと思ったのですが、OLYMPUSのレンズを知ったらレンズ交換なしで撮影できるよという悪魔の声に負けてしまいました。

ただし、マイクロフォーサーズにしては、恐ろしく高いレンズです。
メーカー希望小売価格が175,000円(税別)です、実売価格が安いところでも13万円台でした。
人気のあるレンズなので中古価格も高くて、新品との差は2万円弱なので、新品か中古か迷いました。
結局、少しでも安いのと思って中古を選択しちゃいました。
中古とはいえ、元箱を含めて付属品は一式揃っていて、取扱説明書は封さえ開けられていませんでした。
本体も傷などは全くなし、新品ぜんとしていて、前のオーナーはあまり使わないうちに手放したように感じられました。

早速、DMC-G7に装着して動作を確認しましましたが、全く問題はありませんでした。
カメラもレンズも、同じマイクロフォーサーズ規格ですが、お互いに製造メーカーが違うのは初めての経験だったので心配しましたが杞憂でした。
AFのスピードもLUMIX製のズームレンズと違いは感じられません。
このレンズ、OLYMPUSにしては珍しくレンズ側に手ブレ補正機能がついているのですが、LUMIXの本体でも全く問題なく動作しました。

マイクロフォーサーズ規格にしては大きくて重たいレンズです。
DMC-G7との組み合わせは予想通りトップヘビー気味でしたが、撮影時のバランスはそんなに違和感は感じません。
ただし、DMC-G7のように大きめのグリップが無いカメラでは使いづらいかもしれません。
重量は、カメラ本体+レンズ本体合計で1kg強あります、軽くはありませんが散歩写真レベルであれば問題ないかなと感じました。

余談ですが、このレンズは、はるばる大阪は堺市から新潟市の我が家へやってきました。
カメラのキタムラで購入したのですが、どんな経路でやってくるのかなと思っていたら、在庫してあるお店から一旦四国の本社へ行って、それから宅配に回されたようです。
最寄りのお店で受け取れば送料無料なのですが、時間節約で今回は送料500円を負担して、直送便を利用して見ました。
今回は、傷なしスレなしゴミなしのお店評価だったので、信用して直送便を選択しました。
評価が落ちる物の場合は、お店受け取りを選択して、実物を確認した方が良いとは思います。

どんな写りをするのかは、散歩写真で試してみる予定です。









コメント
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