
写真の被写体は、新発田城(新発田市)です。
昨日、鋪屋耕吉氏の写真展「美しき新発田-花咲く季節-」を鑑賞した後、新発田城址へ寄り道しました。
実は、鋪屋耕吉氏の写真展で新発田城を撮影した写真も展示されていました。
それで、ちょっと寄り道と思ったわけです。
一番上の写真は本丸表門ですが、青空をバックにした同じような写真を鋪屋耕吉氏が撮影していました、ちょっと真似っ子です。
私は歴史が好きなのですが、城址に憧れがあります、特に戦国時代から江戸時代のいわゆる城らしい城が好きです。
新潟県内にも江戸時代に築城された城があったのですが、戊辰戦争で燃え落ちたり、明治時代に取り壊されたりで、まともな城はほぼ全滅です。
その中で新発田城は、まともに残っているほぼ唯一の城です、だから重要文化財に指定されています。
冬季は内部に入る事ができません、だから表門の入り口から撮影のみとなりました。
雪が結構積もっていて、人がいないのかなと思ったら、結構お堀端を歩いている人がいました。
何故かと言うと、犬の散歩の人たちです、確かに散歩には良いコースだと感じました。


