
写真は、5月4日に鷹の巣キャンプ場(関川村)を散策した際に撮影したものです。
被写体はフキです。
山菜はアクや独特の風味が魅力ですが、私は強すぎる風味は苦手です。
フキも独特の風味がありますが、こちらは例外的に好きな山菜の一つです。
ただし食べるのは、キャラブキのみです。
フキノトウは風味が強すぎて食べません、好き嫌いが多くて困っています。
下の写真は、フキノトウが開花した後、綿毛をつけている状態です。
こんなになる前に採られてしまうので、こんなに育ったのは久しぶりに見ました。
実は、鷹の巣キャンプ場は磐梯朝日国立公園の範囲内です、だから植物は保護されていますので、こんなに育つのかもしれません。
フキはキク科の植物だけあって、綿毛が同じキク科のタンポポに似ています。
