今日は、寒気がそれなりに緩みました。
上の2枚は、朝の通勤時に撮影しました、雲はあったものの空の色合いは穏やかでした。
下の写真は、昨日散策した福島潟の鳥観察ステーション「雁晴舎」の展望台から福島潟を俯瞰して撮影しました。
湖面に小さく写っていますが、福島潟にいる鳥を撮影しています、昨日は白鳥やオオヒシクイの数が偉く少なく感じました。(※持参したズームレンズではこれが一杯一杯でした)
これは私の想像ですが、多分鳥たちはどこかへ避難したのだと思います。
なにせ、このところの寒波で福島潟は一面雪原になってしまいました、もっと問題なのは餌場になっている水田も雪原状態になっていることです。
これでは餌を採ることができません、鳥たちは暫くは我慢できますが、飢えてくるともっと南へ避難するらしいです。
越冬と言っても、鳥たちは福島潟、瓢湖、佐潟、あるいは他の場所など、結構いろいろなところを行き来しているらしいです、鳥の移動調査がそうなっていると聞きました。
水田の雪が消えれば戻って来るとは思いますが、暫くはこんな風に鳥の数が少ない状態が続くと思われます。
一番下の写真ですが、シルエットになって写っている鳥はオオヒシクイです、どうやら避難開始の飛行だったのかもしれません。