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夜半から雨が降り出したようで、朝方は激しい雨音と雷鳴が聞こえていました。
その雨が、朝も引き続き降り続いて、凄い土砂降りでした、それで道路は川状態になっていました。
上の写真は、雨の状況を撮影したものです、土砂降りの雨は表現がし辛い(腕がヘボなもので)ですが、雰囲気は分かるのではと思います。
その後は、時々雨は降るものの、激しい雨は峠を越したみたいです。
豪雨の原因は、日本海を通過する低気圧に向かって暖かい空気が吹き込んで、大気の状態が凄く不安定になったことだそうです。
こんな天候が週末まで続く予報ですが、どうなりますか。
今日は、定例のリモートワーク日でした。
朝の散策は出かけるのを躊躇するような土砂降りでしたが、結局長靴を履いてでかけてみました。
それで、土砂降りの写真を掲載できたわけです。
ただこれだけ降ると、傘はあまり役に立ちません、膝から上は随分と濡れちゃいました、仕方ないですが。
歩いている時は、濡れていたこともあるのですが、服が肌にまとわりつく蒸し暑い湿気を感じました。
ただ、雨が上がったら、湿気は多いけど気温はいつもよりは低めに推移したので、意外と涼しく過ごすことができました。
エアコン無しで、扇風機を軽く掛けて空気をかき回せばOKでした。
「ガス欠」というのは、歩きながら聞いていたラジオ番組で、気象予報士のお姉さんが言った言葉です。
今年は偉く早く梅雨が上がってしまったのですが、日本に夏をもたらす太平洋高気圧は余りにも早く梅雨から主役をバトンタッチされたために、ガス欠(息切れ)状態に陥ったみたいです。
それで、戻り梅雨ではないのですが、似たような雨が降ったわけです、中々面白い表現だと思いました。
あと、番組で雷の気配は「ラジオの装置」で聞こえる雑音で分かると言っていたんですが、これはちょっとなと思いました。
通常は「ラジオ受信機」ですよね、隣でそれを聞いていたNHKのアナウンサーは苦笑していたかもです。
まあ、爺さんの嫌味と言われればその通りですが。
地面に落ちている白い花はキョウチクトウの花です、激しい雨に落ちちゃったみたいです。
あと、ボタンクサギの花が今年も咲いていました、川岸に群生を作っていますが、立派な野良です。