昨日、室内用のFMループアンテナを設置したのですが、不思議なことを発見しました。
ノートPCの画面を上げると、FMの受信状態がステレオからモノラルに変化するんです。
急にノイズが少なめになったので、コンポの表示を見るとSTEREO受信の表示が消えていました。
部屋の中は、色々なケーブルが走っているし、ノイズ源も多々あるので、ありとあらゆるものが関係しているので、こんなことになるのでしょうね。
FM室内アンテナを設置した理由は、先日図書館で借りた月刊誌STEREOが原因です。
特集が「いい音で聴くラジオ」だったからです、特集内容が面白そうだったので借りてきました、ただしオーディオ誌ですから当然のことながら受信対象はFMです。
以下は、記事からの受け売りです。
昔のチューナーはバリコンを回して選局していましたが、今のチューナーはシンセサイザー式で基本的に選局操作は不要ですね。
マニアに言わせると、実はバリコン式のチューナーの方が音が断然良いのだそうです、それもバリコンを多連式にしたやつの方が。
私の手元にも、バリコン式のラジオが2台あります、確かにバリコンを使って選局がピタリと合った時は、良い音だなと感じます、気持ちの問題なのかもしれませんが。
いい音でラジオを聴くには、チューナーも大事なんですが、やっぱり電波の入り口となるアンテナが肝です。
記事の中に出てくるアンテナは、当然八木宇田アンテナです、それもエレメント数が5とかの大きいやつです。
これはよくわかります、私の違う趣味でアンテナの重要さは身にしみていますのでね。
かと言って、これから屋根の上に多エレメントの八木宇田アンテナアンテナを上げるのは、やっぱり躊躇しちゃいます。
だったら、スマホのラジオアプリで聴けと言われそうですね。
確かに、スマホとコンポをBluetoothで接続(あるいはイヤホンの出力をAUXへ入れれば)すれば「いい音でラジオを聴く」は実現できます。
ただ、送信所から電波に乗ってきた音を復調してチューナーで聴くと、なんとなく心地よく感ずるんですよね気分の問題だとは思いますが。
今日も殺人的な暑さが続いています。
朝の8時台から夜までずっと30℃を超えていて、さすがに散策を楽しむ気分になれません。
大人しくエアコンを入れた部屋で過ごして、体力温存に努めていますよ。