新聞でスポーツ欄をみると、今の旬は大相撲とオリンピックでしょうか。
オリンピックは日本代表選手が続々と現地入りしているようですね。
女子体操の某選手はちょっと可哀想でした、行った行為は良くはないことですが、あそこまで追い込む必要があるのかどうかは、意見の分かれるところではないかなと感じました。
オリンピック関連で、朝のラジオで面白い話題を聞きましたよ。
オリンピックと言うと、メインは自分の国の選手が獲得したメダルの数ですよね。
そのメダルの数は大会期間中メディアで繰り返し流されますね。
日本のメディアの場合は、最初に金メダルがいくつ、そして銀メダル、銅メダルの順に獲得した数が掲載されますよね。
これが当たり前だと思っていたんですが、これって国によって違うんだそうです。
メダルの数の表示にはもう一つ方法があって、それは獲得総数ですよね。
実は、アメリカや中国のメディアは自国が獲得したメダル総数を重要視して流されるとのことです。
ラジオではこの理由を、国力(その国の総合力)を重視しているのではと解説していました。
確かに世界の覇権を争うアメリカと中国という超大国という立場からするとうなづけましたよ。
ちなみに、(旧)ソビエト連邦も同じだったそうです。
余談ですがメダル配布元のIOCはどうかというと、アルファベット順の国別に個数を表示だそうです、平等重視ですね。(大笑い)
日本はメダルの色を重視するのが徹底していて、例えばメダルを獲得した選手を集めた場合の話です。
メダリストの座る席順ですが、金メダル獲得者から順番だそうですよ。
これで思い出したのが、御所や柳営(幕府)での席順です、これって位階で徹底しているという話を聞きました。
結局、日本は律令政治の頃の刷り込みを今も引きずっているのでしょうね。
金メダルを獲得できればベストですが、その種目は全参加者の一人しか獲得できません。
自分の競技能力と世界の力を比較して、そこで想定以上の成績を収めたらOKなのではと思っちゃいます。
確か、はやぶさのプロジェクトでは、例え石を持ち帰れなくても、ここまでやったらミッションは成功というラインを決めていたという話を聞きましたから。
写真は、昨日の福島潟散策で撮影しました。
ハンゲショウの花が咲いていました、と言っても既に終わりに近かったですが。
白い葉っぱ部分が何となく花のガクに見えちゃいましたよ。
今日も暑いです、熱中症警戒アラートが出ているので、外歩きは無しです。
その代わり、理容院へ行って頭を夏仕様にして来ました、エアコンが効いていたので丁度良いシェルターでもありましたよ。
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