マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

The day before .

2015年09月23日 | 散歩写真









今日外出した際、ビュー福島潟へ向かう道の十字路にはガードマンが立っていて、満車の看板が立てられているのが見えました。
また、市営体育館脇を通ったら駐車場に大型バスが出入りしていて、駐車場は満車状態に見えました。
実本日、福島潟で「福島潟自然文化祭」が開催されています、そのために案内のガードマンが立っていたり、シャトルバス用の大型バスを見たわけです。
特に夜開催される、約1万本のロウソクで福島潟にオオヒシクイを描く「雁迎灯(かんげいび)」は、とても綺麗です。
ただ、最近はめちゃめちゃ混み合いますので、私はどうしても足が遠のいた状態が続いています。

写真は、昨日ビュー福島潟と福島潟で撮影したものです。
昨日、ビュー福島潟の企画展示水と土の芸術祭作品を見るために現地を訪れました。
そうしたら、ビュー福島潟周辺では、本日のイベントに備えて、準備で大わらわ状態でした。


ビュー福島潟で開催されている展示は「地元学シリーズ第15弾昭和30年代展~みらいへの潟ものがたり~」とい企画展示です。
昭和30年代の言葉に惹かれて訪れたのですが、内容はどうもいま一歩に感じました。
本物を見て育った者だけに、いささか違和感を感じてしまったたかなと思います。


それから、水と土の芸術祭作品を鑑賞しました。
最初に、この前訪れた時は遊歩道に水が溜まっていて鑑賞できなかった「潟の浮橋」へ行きました。
普段は入ることのできない葦原の浮島へ、潟船で作った浮橋を経由して渡りますが、潟船と浮島そのものが作品です。
浮橋を渡る時は、足元がグラグラして、年寄りの身にはバランスをとるのが難しく感じちゃいました。
浮島へ渡ったら、まだ地面がグラグラするように感じて、平衡器官が狂ったかなと思いました。
でも、本当に浮島がグラグラしてたんです、葦が堆積してできた浮島ですから、当たり前といえば当たり前ですね。
浮島から見る福島潟は、普段見ることのできない眺めで、とてもおもしろく感じました。


次に向かったのは「TINY HOUSE ~知識の護美箱(GOMIBACO)~」という作品です。
写真のとおり、何だかお伽話に出てくるような可愛らしいお家でした。
建物自体は、廃材を再利用していて、壁には色々な廃材が使われていて、よく観察するとこんな物も使っているのかと面白いです。
内部は、ベンチがあって、本棚に本もあるので、読書ができます。
窓の一つはステンドグラスになっています、そのステンドグラスを通して、内部のベンチへガラスの色が投影されてとても綺麗でした。
ステンドグラスをバックにして人物の写真を撮影すると、窓から入る少し不思議な光線に染まったポートレートを撮影できました、面白いです。


福島潟も秋の粧で、曼珠沙華(ヒガンバナ)やコスモスが咲き誇っていました。
散策するには、打って付けの季節になったと思います。




































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