写真は、新発田市山間の遊歩道で撮影しました、昨日の写真と同じ場所です。
被写体はナツツバキの花です。
こちらは何度も訪れていますが、開花したナツツバキを見たのは、これが二度目です。
厚ぼったい花が夏に咲くと、いささか暑苦しく感ずるのですが、ナツツバキは白い花なので、そんな感じはしません。
余談ですが、サルスベリというと、通常は百日紅(ヒャクジツコウ)の事ですね。
ナツツバキですが、地方によってはサルスベリと呼ぶのだそうです。
一番下の写真は、ナツツバキの木を撮影しました、確かにすべすべしているので、サルスベリと言われても頷けます。
ちなみに、以前こちらの遊歩道でおサルの団体を見たこともあります。
ナツツバキの花は、一日花で朝開花すると夕方には落下するそうです。
遊歩道を歩いていたら、あちこちの地面に盛大に落花しているのを見つけました。
落下した花もまた被写体として魅力的に感じます。
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