マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

夏休みの課題

2019年08月23日 | 戯言




子どもたちの夏休みも終盤が見えてきました、新潟県内は地域によっては既に夏休みが終了したところもあります。

自らが子供の頃を思い出すと、夏休みってなんであんなに課題が多いのか未だに疑問を感じます。
だって、色々諸説はあるにせよ、暑くて勉強が手につかないだろうから学校を休みにするのだと思っていました。
それなのに、ドリル、絵日記、感想文、などなど通常ではあり得ない多さの課題を課するとはおかしいですよね。
休みの目的からすれば、課題は一切なしで良いのではないでしょうか、遊びも勉強ですから。
振り返れば、課題で嫌になったのが、自由研究という名の強制的な課題研究です。
今は、提出用の商材が売っていると聞きますが、本末転倒ですよね。

写真は、先日近所を散歩しながら撮影したものです。
遊歩道の生け垣を見たら、何かが空中にぶら下がっていました、よく見るとアブラゼミでした。
その脇には大きなジョロウグモがいて、アブラゼミを絡め取っている最中でした、アブラゼミはクモの巣に引っかかってしまったわけです。
これだけ大きな獲物ですから、ジョロウグモにとっては盆と正月が一緒に来たように感じたのではと思います。
この様子を見て、子供が小学生の夏休み、庭に巣を張っていたジョロウグモを自由研究の課題に選んだことを思い出しました。
以前から我が家の庭に、毎年ジョロウグモが巣をかけ続けています、余程エサが引っかかる場所なのでしょうか。
今年、カーポートを設置したら、そこが巣を張る適地となったみたいで、更にクモの数が増えてしまったのには驚きました。

今年の私の夏休みを振り返ると、何かルーチンを持っていないと、何もしないで日々が過ぎて行きました。
となると、子供の夏休みも、若干の課題は必要なのかなとも思っちゃいました、結論が出ません。










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