今日は、野暮用で南魚沼市の六日町まで行ってきました。
浦佐まで上越新幹線を利用して、浦佐から上越線へ乗り換えました。
浦佐で列車の待ち時間があったので、駅の外へ出ました。
目的は、一番上の写真に写っている銅像でした、主は故田中角栄元総理大臣です。
特に理由があったわけではありませんが、以前銅像を見てから随分と時間た立っていたので、まだあるのだろうかといいい加減な思いつきです。
以前訪れた時には、頭上の屋根状の物はなかったように記憶していますが、はっきりしません。
田中元総理は功罪ある人物と言われていますが、新潟県、特に彼の選挙区の人にとっては偉大な人物だったと言えます。
彼の選挙区にあった土建業の会社を訪問すると、社長室に彼の写真が掲げられているところが多々あったのを覚えています。
浦佐は旧大和町で彼の選挙区ですが、銅像を立ててしまうほどに恩義を感じていたのでしょうね。
上越新幹線は北陸新幹線が開通してからローカル新幹線的になったと感じます、理由は以前より列車の本数が減らされたからです。
でも、もっと驚いたのは上越線の列車本数です、今回六日町へ行くのにダイヤを調べたら、何と1時間に1本でした。
信越線のように、北陸新幹線ができたために、途中を分断された上に、一部は第三セクター化されたのと比較すれば、まだマシなのでしょう。
でも、時代の変化を感じてしまいました。
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