マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

800mmの世界(接近編)

2019年03月24日 | カメラ






朝、布団から抜け出して、窓の外をみたらビックリでした。
朝方寒かったのですが、窓の外は激しく雪が降っていました、冬に逆戻りです。
地面が真っ白になりました、だけどその後は空模様が回復して青空となり、雪はあっという間に消えました。

上の写真は、五頭山麓憩いの森(阿賀野市)で撮影しました。
空模様が回復したので、午後から散歩がてら出かけて来ました。
写真のとおり、日陰には今朝降った雪が残っていました。
ただ、日差しを浴びた森は、冬枯れ状態でしたが、春の気配も感じました。

下の写真は、中古レンズ(LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S.)の接近編です。
被写体は我が家の玄関に鎮座しているミッキーの飾り物です。
カメラからレンズまでの距離は2メートル位、ほぼレンズの最短撮影距離です。
カメラはLUMIX G7、スタンダード、ホワイトバランスはオート、三脚にセットしてセルフタイマー(3秒)という条件での撮影です。
下の1枚目と2枚めが800mmで撮影した画像です、1枚めが絞り開放(F6.3)、2枚めがF8で撮影しました。
一番下の画像は、200mmで撮影したものです、画角変化の参考としてアップします。
昨日アップした無限遠画像と比較すると、色乗りやコントラストは申し分がありません。
超望遠ズームの望遠端、それも絞り開放でこれだけ写ってくれるのは素晴らしいと感じます、私のレベルでの話ですが。
開放とF8.0を比較すると、開放は若干周辺光量落ち(※今回はカメラ側の周辺光量落ちを補正はオフ)がありますが、解像度は文句はありません。
等倍で鑑賞すると、ミッキーの頭に積もっている細かいゴミをきっちりと解像していました、素晴らしいです。
ただし、画像を拡大してみると少しフォーカスが怪しいかなとも感じましたが、これは被写界深度が恐ろしく薄いからだと思います。
等倍で鑑賞する場合、フォーカスはピンポイントで合焦させないと駄目みたいです、まあ通常は問題はないと思いますが。
いやー800mmの世界にはまりそうです。










コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 800mmの世界(無限遠編) | トップ | 「森の主」の言われ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

カメラ」カテゴリの最新記事