「日本の赤壁」と言われる紅葉の名所「赤芝峡」(山形県西置賜郡小国町)です。
余談ですが、旧赤芝ドライブイン近くにある橋の上から赤芝峡を撮影した写真が結構ウェブサイトで見ることができますが、そちらとは違う場所です。
新潟から国道113号線を荒川上流へ走行すると、横根トンネル手前で左折する道へ入ると、赤芝峡の第二駐車場へ至ります。(※ちなみに、小国町側から国道113号線を来た場合、横根トンネル手前で右折すると第一駐車場へ至ります)
荒川の右岸側に遊歩道があって、第一駐車場と第二駐車場の間を接続しています。
道は写真に写っているとおり舗装されていて、通常の靴を履いていれば問題なく散策が楽しめます。
片道は、まともに歩けば30分もかからないと思います。
荒川の両岸が紅葉ポイントですが、遊歩道が右岸側にある関係で、左岸側の山肌を見ることとなります。
紅葉ですが「日本の赤壁」と事前に刷り込みがあったためか凄く期待して行ったのですが、結果としてはいま一歩に感じました。
散策していた時に地元の方から聞いた話では、今年の紅葉はNGだそうです。
台風の風で、葉っぱがチリチリ状態で、本当はもっと目のさめるような紅葉になるらしいです。
そういう意味では、私が今一歩と感じたことは間違いではなかったようです。
それでも、それなりの紅葉と、渓谷美を見ながら、1時間以上の散策を楽しめました。
鉄橋が写っていますが米坂線の鉄橋です、黄色が第二駐車場側、緑が第一駐車場側にあります。
散策していたら、遊歩道の上でガサゴソ音がしたのですが、猿の一団が騒いでいる音でした。
ちょうど猿が滝に架かった木を渡っているところを撮影できました、お尻しか見えませんが探してみてください。
こうなると、本来の「日本の赤壁」をいつかリベンジして見たくなりました。
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