マッタリ風景

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歴代回向柱 善光寺

2019年09月03日 | 散歩写真




善光寺では、数え年で7年に一度御開帳があります。
そのシンボルとして、前立御本尊と人々との架け橋となる回向柱が建てられます。
御開帳後の回向柱はどうなるか、意外と知っているようで知らないことではないかと思います。
御開帳が終わった後の回向柱は、善光寺境内にある経蔵裏手へ移動して、静かに自然に還っています。
したがって、歴代の回向柱がそこへあることになりますが、善光寺のウェブサイト情報によると、現在は昭和三十年(1955年)から平成二十七年(2015年)までの10本が存在しているとのことです。
8月24日、運良く参拝できた前回の回向柱を見たくて経蔵裏手へ行こうとしたのですが、なんと道が通せんぼ状態でした。
何か工事を行っているようで、危険防止のためみたいでした。
それで、遠目で撮影したのが、上の写真です、多分一番高いのが平成二十七年の回向柱だと思われます。
しかし、一番古いのは私が生まれる前の柱ですから、凄い歴史です。








   
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