マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

越冬かな?

2009年11月19日 | 鳥さん






明け方、凄く冷え込んだようで、寒さで目が覚めてしまいました。
ニュースでは、新潟市は初霜だそうです、当然平年よりも随分早い初霜だったようですね。
今年の秋は暖かい日が続いたので、今度は寒い日が続いて、どうも体を慣らすのが大変です。

画像は、近くの遊歩道で撮影したものです。
この遊歩道には電線が通っていて、その電線が鳥達に取って格好の止まり木になっていて、結構鳥見ができます。
画像の鳥さんはモズですが、私にとって名前を良く知っている鳥の割には、まともに見たのはこれが初めてだと思います。
秋は、モズの高鳴きが風物詩だととある本で読みましたが子供の頃聞いた記憶がありません、多分私の育ったところは豪雪地なので、秋から冬の間はモズはいなかったのかなと思っています。
このモズ、ついこの前も電線に止っているのを見ました、同じモズかは不明ですが多分この辺をナワバリにしているのではと想像しています、このままこの周辺で越冬するのかなとも思っていますが、果たしてどうなりますか。

小鳥に属する大きさですが、クチバシを見ると凄いですね、小さな猛禽類と呼ばれるのもうなずけます。
モズのハヤニエなどとも言われますが、これも言葉だけで本物は見たことがありません、近くに住んでいるようなので、見られるかもしれません。

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早いのか?

2009年11月18日 | 散歩写真




いやー、寒いです、今日は1月の天候だそうで、気温がグーンと下がって本当に寒かったです。
しかも、朝から雨模様で、通勤の時はズボンの裾が随分と濡れてしまいました。

朝の通勤時、公園の中を通過したら、生垣のサザンカが随分と開花していました。
今年は偉く開花が早いなーと感じましたが、どうなのでしょうか?
サザンカは冬咲く花ですから、多分温度がトリガーになると思うのですが、寒さがトリガーだったら、早く開花したと感ずるのも頷けます。
そういえば、我が家の生垣として植えてあるサザンカも今年は花目が沢山ついているのを思い出しました、花の当たり年なのかな?
地面には、この前の風で落ちた針葉樹の花目が沢山道路に落ちていました、何だかイモムシが集まったようで、いささか気色が悪く感じます。
寒さは弱いので、今からこの寒さは本当に勘弁して欲しいです。









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雨よりは

2009年11月17日 | 戯言






今日も朝から雨模様、風交じりで困ってしまいました、気温は低めに推移しています。

雪国生まれの雪国育ちなのですが、新潟市へ住むようになって、困るのが冬の雨です。
新潟市は、雪は「新潟」と言う地名から想像するよりずっと降りません。
冬は、強い季節風と一緒に結構雨が降るんです、この雨交じりの雨は傘を差していても、体中に雨を叩きつけますので、濡れてしまうんですよね。

だから、冬は同じ降るならば、雨よりも雪が降って欲しいと思ってしまいます。
雪は、相当水っぽい雪で無い限り、降っても体が濡れる事はありません、そして雪が降るところは意外と風が吹きません。

画像は、先日ビュー福島潟で撮影したものです。
この場所には、何時もオオヒシクイのヌイグルミが鎮座しているのですが、何時も訪れた人たちに触られているので、壊れてしまったようです。
「ケガのため、入院中」とは、中々心憎い言葉に感じました。
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冬支度

2009年11月16日 | 戯言












昨日の暴風は本当に酷かったです、今朝通勤路の途中にある大ケヤキを見たら、何と枝ばかりの坊主姿でした。
先週の朝通った時は、まだまだ葉っぱがついていたのですが、昨日の風で一気に落葉させられたようです。

今日も、朝は風と雨が残っていて、少し横殴り状態でした。午後からやっと回復方向でしたが、一日曇天で気温も低くて、新潟の冬でした。

今朝、プラットホームで列車を待っていて、目の前に列車が停車したとき、おっ列車も冬支度だなと感じました。
一般的には、列車のドアは車掌が制御して自動的に開閉しますよね、でも今朝はドアを自分で開ける羽目になりました。
新潟の方はその意味が分かると思いますが、普通は故障なのと思ってしまいますよね。
新潟の列車は冬になると(大体11月15日頃から)、列車のドアはお客さんが開いて乗降します。
理由は、車内の暖房効果を上げるためです。
冬、列車がプラットホームで停車している時間が長いと、開いたドアから車内に冷気が入り込んで、寒くなります。
自分で開閉できれば、車内を密封状態に保てるので、冷気を遮断できると言うわけです。
ただし、普段は圧搾空気で開閉しているドアですから、人間が手で開閉するとなると結構重たいのが難点です。
最も、人間が手で開閉する列車は古いタイプで、新しい列車は開閉用のボタンがついていますので、それを押せば開閉できます。
こちらの列車は冬だけでなく、夏の冷房時期も冷気が逃げないように開閉も可能なので、エコともいえます。
まあ、東京のように次々に列車を運行しているところでは関係ない話ですが、田舎の列車には結構便利な方式です。

写真は、豊栄図書館敷地内にあるオブジェです、最初は石ころが転がっているのかと思いまいしたが、オブジェでした。
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東奔西走

2009年11月15日 | 戯言












朝方、激しい風の音で目が覚めました。
日中は、その風が残ってかなり強い風が吹き続けました、気象台から暴風波浪注意報がでたくらいです。

風は強いのですが、午前中は青空が広がって雲が凄い速度で流れて行きました、空は気持ち悪いほどの青さをしていました。
一番上の画像は、その時の空を撮影したものです、黄葉したイチョウの木の黄色と、空の青が気持ち悪いほどビビットな色でした。
午後からは、風に雨が混じって、今度は新潟の冬となってしまいました。

この風で、近くの小学校に植えてあるイチョウの木があおられて一気に落葉してしまいました、結果地面にはイチョウの葉っぱが堆積した様に広がっていました。
この葉っぱ、広範囲に散らばるので、後で掃除が大変なんですよね、落ち葉焚きで処理してしまえば良いのでしょうが、昨今の情勢では焚き火もできません。

この風が原因で、今日は東奔西走状態でした。
家族が列車で新潟へ向かう予定だったのですが、当然遅れが出てしまって、結局アッシー君です。
さらに、夜になって遠出をしていた家族からも、迎えの要請が来て、これからヤッパリアッシー君です。
風もほどほどにして欲しいです。















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もしかして

2009年11月14日 | 戯言





明け方は風雨が強かったようです、朝も雨が残っていて結構な降りかたでした。
昼過ぎに雨があがったのですが、どんよりとした曇り空が続いて、夕方になったらグーンと気温が下がった感じがしました。

今日は、色々と予定が立て込んでしまって、散歩写真もままなりませんでした。
画像は、昨日の夕方撮影したものです、柿も木によっては実が殆どなくなってしまったものも目に付きます。
撮影した柿は、食べるために植えてあるわけではなくて、公園の街路樹として植えてあるものです、だから収穫することはありません。
まあ、ほおって置いても、野鳥達が無料レストランよろしく、全て食べつくすはずです。

昨日の午後は、車の修理に行ってきました。
私の車は、後ろのドアがスライディング方式なのですが、左後ろのドアが開かなくなりました。
自動車修理工場で見てもらったら、車本体とドアの間にあるゴムのシール材が原因でした、シール材がドアに巻き込まれてしまうのだそうです。
このシール材は、後ろのサイドガラスのシールと一体化された構造なので、本来はそのシール材全体の取替えが必要だけど、全体取り替えしなくても良い部品があるとのことでした。

で、その部品が入荷したので、取り付けに行ったわけです。
その部品自体もゴム製で、ドアが開かない原因となったシール材と車本体の間にスペーサーのように貼り付けて巻き込み防止の対策するものでした。
この部品を見たとき、これってもしかしてリコールにならない不具合じゃないかと思ってしまいました。
私が車を購入したときは、そんな部品なんて存在しなかったはずです、多分同じような故障が頻発して、対策として部品を作ったとしか思えないのです。
何せ、ワザワザそんなスペーサー部品を作ったわけですからね、凄く怪しいです。















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光線

2009年11月13日 | 散歩写真













空模様は、薄い雲だけで快晴、とても気持ちの良い一日でした、とても初冬とは思えません。

空の感じが、透き通っているような青空の色でした、透明感がありましたね。
当然、朝から陽射しが強かったのですが、さすがに初冬ですから突き刺すような光線ではありません。
朝も夕方も、柔らかい光線が射していて、街の景色を印象的に魅せてくれました。
久し振りに、その日の散歩写真をアップできるような画像を撮影できたので、今日は自己満足ですけど気分が良かったです。

上の3枚は朝、下の3枚は夕方です。
夕方の写真を撮影していたら、同じようにデジカメを持って撮影している人に会いました、最近同業者が増えた感じがします。
同業者に親近感は感ずるのですが、どうもお互いに声を掛けづらい感じがします、お互いに自分の距離で撮影をして、お別れとなりました。




















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五十歩百歩

2009年11月12日 | 鳥さん





久し振りに天候が回復しました、概ね青空が広がって晴天です、ただし外は風が吹くと寒さを感じましたね。

画像は、先日阿賀野市の瓢湖で撮影したカモ達です。
上から、マガモ、オナガガモ、ホシハジロと推定しましたが、正解は不明です。
瓢湖は本当にカモさん天国で、間近で鳥見ができますから、カモ好きにはたまらない環境だと思います。
カモはオスの方が華やかなので、どうしてもオスのかもばかり撮影してしまったのに後から気がつきました。
オスの近くで泳いでいる地味なのが、大体相方だそうです。

先日、写真家の宮崎学さんが書いたコラムを日経系列のWebで読みました。
野鳥に対する餌付けは批判の対象になることがありますが、宮崎さんの意見は鳥側から見るとどのように感じているかという内容でした。
例えば、カモの餌付けです。
彼らは人間が与える餌を喜んで食べていますが、実際はそれだけで生活しているわけではなく、夜になると周辺の田んぼなんかに行って採食しているんだそうです。
だから、カモから見たら、人間が直接与える餌も、田んぼで食べる餌も、同じ人間が関係した食べ物ですから、同じことではないかと言うコメントでした。
うーん、確かにそれも一理有るように思いましたね。
カモから見たら、どちらも無料レストランで、人間の手を経由するか、自分でその場所に行って採食するかのチョットした違いだけですね。
















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落葉の美

2009年11月11日 | 散歩写真




朝から、結構な雨が降ってくれました。
最初は風がなかったのですが、段々と風が出てきて、夕方には「ゴーゴー」と音を発して強い風が吹いていました、真冬の感じです。
今のところ、気温はそこまでは低くないのですが、あと少しすると木枯らしが寒く感ずるようになるんだろうなと思います。

今朝のラジオで、アナウンサーが街路樹も紅葉から落葉の季節になってきたと言っていました。
たしかし、街路樹の葉っぱも少し前の様子と比較すると、寂しくなってきました。
逆に、地面には色とりどりの葉っぱが落葉して、綺麗です。
画像は、日曜日に新潟県立図書館隣接の公園で撮影したものです、桜の葉っぱが地面一杯に落葉していました。
この公園は、鳥屋野潟と言う潟に隣接していて、桜の木があちらこちらに植えてあります、春は咲き誇る桜の名所でもあります。
桜は咲いた花も華やかですが、落葉した葉っぱもまた華やかに感じますね、紅葉と黄葉を併せ持った葉っぱが地面に素晴らしい景色を見せてくれます。

公園はまだ良いのですが、街路樹が落葉すると、葉っぱが道路を覆ってしまって、片付けるのが大変です、それだけが難点ですね。















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似て非なるもの

2009年11月10日 | 戯言





日中は晴天でしたが、夕方に向かって下り坂、夕方前には雲が空を覆ってしまいました。
しかし、日中は結構気温が上がったようで、車の窓を開けて走行してちょうど良い感じでした。

上の画像は、先週末五頭山麓で撮影したものです。
刈りいれの終わった田んぼですが、遠景となっている杉林が程よく霞んでいて、何となく風情を感ずるシーンでした。
チョット見た感じでは、霞んでいる原因は「霧」だと思われるでしょうが、実は「煙」が棚引いて霞んでいる風景なんです。

新潟は米どころですが、田んぼの刈りいれが終わると大量の稲わらが発生します、昔は肥料にしたり、縄へ加工して利用したりして、捨てるところはありませんでした。
でも、そんな用途がなくなってしまって、稲刈り作業が機械化された現在では、切り刻んでしまうことが多いようです。

その切り刻んだ稲をどのように処理したかというと、田んぼで燃やしてしまったのです。
晩秋、北陸高速道(新潟平野の真っ只中を貫いています)を走行すると、稲わらを燃やした煙で遠景が霞んでしまうのが風物詩(ありがたくありませんけど)でした。
燃やすと、当然煙が発生しますが、その煙が人が住んでいる地域にも遠慮無しに流れ込むので、各地で苦情が発生しました。
そのため、稲わらを燃やすのは止めましょうということになって、今はこんな風景を目にすることはめったにありません。
でも、私が撮影した場所では、多分稲わらを燃やしていたのだと思います、しかも殆ど風がなくて煙が溜まりやすい地形だったようで、霧のような風景を作り出してしまったようです。
見た目は同じでも、似て非なるものです。










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