マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

イカさまタコさま

2013年02月18日 | 散歩写真







竹内敏信先生にまつわる「イカさまタコさま」の話ですが、イカさまの話はありません。
昨日の竹内先生作品解説会で聞いた、話の二番煎じです。


乗り物が大好きだそうです。
ただし、「車の運転はできない」(清水氏いわく)、意外です。

撮影するときに段階露出をしない。
神吉氏いわく、自分の経験値で決めた露出で決め打ちだそうです。

撮影地は、暑い時には暑い場所へ、寒い時期には寒い場所へ行く。
だから、お付きの人は結構大変らしいです。

撮影が早い。
神吉氏曰く、とにかく撮影が早くて、カメラをセットしたら、あっと言う間にフレーミングを決めて、パッパッとシャッターを切って終わりだそうです。
しかも、一緒に行った人がまだ撮影していても、さあ次へ行こうと言われてしまうとか。

PLフィルター依存症。
これは有名な話ですね、だからレンズにはPLフィルターが付けっぱなしになっているそうです。

とにかくベルビア。
リバーサルフィルムは、ベルビアが発売されてから、ベルビア意外のフィルムは使った事がないとか。
神吉氏曰く、ベルビアは竹内さんのために生まれてきたようなものだと言っていました。

とまあ、作品の解説をしながら、合間にこんな話が多々聞けました。












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竹内敏信の世界

2013年02月17日 | 福島潟






午後から、ビュー福島潟で開催された「巨匠 竹内敏信の世界」へ行って来ました。
これは、竹内先生の撮影した作品解説会です。
ご本人から解説を聴くことができればベストですが、竹内先生は体調を崩しておられるので、代理でプロの写真家が解説されました。
解説者は、清水重蔵氏及び神吉猛氏です。
午後2時から午後3時30分まで、竹何時先生が撮影した70数枚のスライドフィルムをスクリーンへ投射して、両氏が笑いを入れながら解説してくれました。
写真集で見たことのあるスライドもあったし、竹内先生のお気に入りの作品で門外不出(神吉氏)の作品もありました。
作品は写真集などで見ることはできますが、この作品はどのような考えで撮影したのかは、写真集からはわかりません。
今日は、竹内先生と頻繁に撮影へ同行した両氏の解説ですから、写真集からは伝わらない事を知ることができました。
竹内先生のスライドを、これだけの中身で、これだけの枚数を見ることはめったに無いことだと思います。
そういう意味で、良い経験をしてきました。

この解説会、実は「にほんかい自然写真学校」が閉校するので、その一環として開催されたようです。
所々の事情(多分予算面かなと感じましたが)で、にほん海自然写真学校は昨年で終わって、今年は本日のOB会的な行事を最後に閉校するとのことでした。
だから、解説会へ参加した半分程度は、にほん海自然写真学校の生徒(と言ってよいのかわかりませんが)さん達でした。
だから、竹内先生は、選りすぐりのスライドフィルムを提供してくれたのだろうと想像しています。
本当に楽しませてもらいました。




















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マイナス3度

2013年02月16日 | 福島潟











昨日、ロシアへ落下した隕石にはビックリしました。
落下の様子を撮影した画像を見ると、まるでハリウッドで作られるサイエンス・フィクション映画のように思えました。
しかし、今はどのような事件や事故であっても、画像で撮影されていないことはまずありませんね。
携帯電話にはカメラがついていますし、自動車だってドライブレコーダーを設置した車が多くなったし、監視カメラにいったっては事件、事故の一番の目撃者と言えます。
私も、カメラを持ってほっつき歩いているので、もしかすると歴史的な瞬間の目撃者、記録者になるかも知れません。
まあ、できれば自分の好きな写真だけで良いとは思っています、目撃者でなくて被害者になりたくないですから。


今日は、一気に真冬状態になって、予報では最高気温が0度でした。
午後から外出した時に、車に付いている温度計を見たらマイナス3度でした。
用を足して、福島潟のオニバス沼へ少しだけ寄ってみました。
湖面を強い季節風が吹き渡ってくるので、体感温度はマイナス3度を更にマイナスした気温に感じました、寒かったです。
最初は、地吹雪状態だったのですが、急に雲が切れて、真っ青な青空が広がってビックリしました。
1時間程度の間に、空模様が劇的に変化して、撮影していて面白い変化でした。
寒かったですけど、しばし寒さを忘れさせてくれる変化でした。

上の2枚は地吹雪状態の時に撮影した写真、下の2枚は青空が広がった時に撮影した写真です。
大体同じ方向を撮影していますので、大きな変化がわかると思います。














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同じフィルムでも

2013年02月15日 | カメラ






先日、カメラ雑誌を見ていたら、フィルムの絶対使用量は大幅には減っていないと書いてありました。
理由は、写真撮影用のフィルムは大幅に減ったけど、X線フィルムは相当需要があるんだそうです。
だったら、同じ撮影用だから、写真用だって大丈夫じゃないかと考えてしまいます。
だけど、写真撮影用フィルムとX線フィルムでは、像を写し取るためにフィルムへ塗る薬品が違うので、写真撮影用のフィルムとX線フィルムは別物だそうです。
まあ、同じ人を撮影するにしても、表面を撮影するのと、体の中を撮影する違いがありますから、そうなのでしょうね。

写真は、先日福島潟で撮影したものです。





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Happy Valentine's Day!

2013年02月14日 | 戯言





Happy Valentine's Day!と言ってお祝いするそうです、外国は。
Happyをつけると、なんでもお祝いになるように感じますね。

バレンタインデーのチョコレートには全然縁がありませんが、チョコレートは好物です。
子供の頃、チョコレートは食べたいお菓子であったのですが、高価でしたから中々口には入りませんでした。
中々食べることができなかったことが、尚の事チョコレートを好きな食べ物にしてしまいました。
今は、食べようと思えば、何時でも食べられます。
それも、板チョコであれば、気軽な値段で食べる事ができます。
私に取っては、ありがたい世の中になりました。

中元とか歳暮は、儀礼的な贈答はやめようとなって、今は下火だと感じます。
先日、とある会社で、職場での儀礼的なチョコレートの贈答はやめましょうと禁止令がでたそうです。
中元とか歳暮だったわかるけど、チョコレートまでやり玉にあげちゃうと、いささか興ざめにも感じました。
まあ、縁のない身には関係ありませんが。
今日は、自分自身で調達したチョコレートを、心ゆくまで食べます。







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ネガフィルムのチカラ

2013年02月13日 | カメラ







以前、父親の形見として、フィルムを預けられました。
遺品を整理していて、現像されないままのフィルム、レンズ付きフィルム、それにカメラに装填されたままのフィルムなどが出てきたんです。

レンズ付きのフィルムのデザインからすると、10年以上前のモデルのように感じました。
写真を少しかじっているということで預けられたフィルムなので、とにかく現像とプリントへ出してみました。
フィルムは化学薬品の塊のようなものですから、撮影して現像しないと時間の経過とともに劣化して行くと言われています。
しかも撮影してから10年以上の月日が経過している可能性がありましたから、完璧に駄目になっている可能性が大でした。

プリントを受け取りに行って見たら、何と無事にプリントされていたんです。
写真は、出かけた時の記念として撮影したもので、若かりし頃の私自身や、私の子どもたちなどが撮影されていました。
これは驚きました。

フィルムはネガフィルムです。
ネガフィルムの強さは聞いていたのですが、これほどとは思いませんでした。
そういえば、学生の頃撮影したネガフィルムを、何十年か後にプリントしなおしたことがありますが、シッカリとプリントされたので驚いた事がありました。
プリント機器の技術が発達したこともあるのでしょうが、ネガフィルムのチカラを改めて感じたことでした。

デジタルカメラで撮影したデータは劣化することはありません。
ただし、データを保存しておくメディアの劣化が問題になります。
フィルムとデジタルデータのどちらが優れているかはなんとも言えませんが、案外フィルムの方がしぶとい様な感じもします。


写真は、先日ビュー福島潟の脇で撮影したものです。












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フィルム

2013年02月12日 | カメラ





日本写真家連盟(PFJ)の会員は、中判カメラとフィルムの組み合わせで撮影するのが規則だと聞きました。

ヨドバシカメラとかビックカメラという大所へ行っても、フィルムの売り場は本当に狭くなりました。
デジタルカメラの普及でフィルムが売れなくなったので、フィルムメーカーは販売しているフィルムの種類をどんどんと絞っています。
それでも、販売をやめるのではなくて、絞っているだけマシなのかも知れません。
何とか、フィルムを使った撮影ができますから。

ただ、これからフィルムの種類は、まだ減ってゆく可能性があります。
特に、リバーサルフィルムは、相当厳しいと思われます。
フィルム用の一眼レフカメラを2台、主にハードオフで仕入れたジャンク品扱いのコンパクトカメラを10台弱所有していますが、先行きが不安です。
フィルムが入手できるうちに撮影しておこうとは思うのですが、ランニングコストの高さに二の足を踏んでしまいます。
ジレンマなのですが、PFJのりーバーサルフィルムで撮影した独特の色合いの作品を見るにつけ、フィルム撮影の誘惑に駆られます。











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寒風

2013年02月11日 | 散歩写真





せっかく3日間休みが続いたのですが、結局は遠出をしませんでした。
何せ、一番寒さの厳しい時期ですから、寒い上に空模様が悪いと、もう動きたくありません。
今日は、雪はチラつく程度でしたが、風が凄く冷たい一日でした。
ただし、空を見れば、青空が広がっている時もあって、穏やかに感ずるのですが、外にでると身を切るような寒さです。

家にこもっていると、少し動きたくなります。
この寒風の中を、1時間ほど散歩してきました。
何で、好き好んで、こんな寒いさの中を歩くのか、自分でもわかりません。
写真は、散歩の途中で撮影しましたが、写真を見る限りは、寒さは伝わって来ません。










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「四季の彩り」鑑賞記

2013年02月10日 | 福島潟











今日の午後、出かけたついでにビュー福島潟を訪れました。
目的は、写真展の鑑賞です。
今、ビュー福島潟では日本写真家連盟(PFJ)の会員による写真展「四季の彩り」が開催(2月2日から3月17日)されています。
この所、毎年この写真展が開催されているので、欠かさずに鑑賞へ行っています。

最初に展示してある写真を見た時に「いやー、上手いなー」と思わずつぶやきました。
で、撮影者を見たら「竹内敏信」と書かれていました。
いやはや、プロの大家をつかまえて「上手いなー」は余計でした。

PFJの会員は、フィルムの中判カメラで撮影することが前提になっていますので、どの作品も大きく引き伸ばしてあります。
しかも、面積の広いフィルムで撮影しますから、大きく引き伸ばしたにも関わらず、写真は緻密です。
お金と手間暇がかかる撮影方法ですが、リバーサルフィルム独特の描写と緻密な写真は、癖になると思います。

私が部屋へ飾りたいなと思った作品は「激流」とキャプションの付いた写真でした。
あと、PFJの写真展と同時開催の公募展入賞・入選作品では「夕照」です。
あくまで、私の趣味ですが。

写真の撮影地を見ると、見たことがあるなと思ったら、やはり新潟県だったりします。
私が訪れた所もありましたが、こんな撮影方法もあるんだと、目からうろこです。
作品展で、いつもキャベツ畑を撮影している方がいるんですが、今回もキャベツ畑を撮影した写真が展示されていました。

今日は、忙しい天候でした。
横殴りの雪が降ったかと思うと、青空が広がって、日差しがさしたりしました。
まあ、新潟の冬空らしいのではありますが。














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買い物

2013年02月09日 | 戯言









午後から、買い物へ行きました。
買い物と言うのは、自分の買い物だと、楽しいし、集中できるし、疲れを感じません。
しかし、人の買い物へのお付き合いだと、全く逆ですね。
今日は、自分の買い物ではなかったので、買うものが決まらなくて、時間が長引くにつれて、嫌気がさして、イライラして、最後は疲れ果ててしまいました。
買い物は、ストレス解消にもなるし、ストレスを貯めこむことにもなるし、面倒です。

写真は、通勤途中の線路際で撮影したものです。
日数をあけて撮影したのですが、雪の溶け具合で空き缶の雰囲気が違って行きました。










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