

私の大型連休が始まりました、今日が第一日目です。
今日の大きなイベントは洗濯機です、午後に先日注文した洗濯機の設置が行われました。そうしたら、古い洗濯機の調子が悪かった原因の一旦は私にありそうでした。
古い洗濯機を撤去して、業者の方に排水管の内部を確認してもらったら、ドロドロ状態でした。
洗濯機の排水ホースを受ける排水管の口にゴミを受けるための器具が設置されていて、そこが満杯状態でした。
業者の方曰く、この受け口は一年に一回は掃除が必要なのだそうです、ただ住宅メーカーの人がこの部分のメンテナンスについて、ほぼ家主に説明しないとも言っていました。
結局は、20年近くも掃除をしなかったので、排水の流れが滞っていたわけです。
新しい洗濯機を設置して排水をしたら、心地よい排水音がしていました、そういえばこの音最近聞いていないことに気づきました。
まあ、15年くらい稼働した洗濯機ですから、入れ替え自体は問題ありません。
これからは、心して排水管のメンテナンスをすることにします。
洗濯機の設置を挟んで、朝と夕方いつも通う農道を散策してきました。
そうしたら、あちこちの田んぼに稲が植え終わっているのに気づきました。
新潟平野の田んぼは、通常は5月の大型連休が田植えの真っ盛りとなります。
これから、どんどんと田んぼはこんな姿に変わって行きます。
田鏡ですが、中々良い条件に恵まれません、晴れていて適当に雲が浮かんでいると、田鏡に面白そうな被写体が映るんですが。
散策をしながらキョロキョロしていると、除草をしている人が多いのに気づきました。
ステイホームが求められているので、家のメンテナンスはちょうどよい作業なのでしょうね。
人によっては、この際だからと家の中の不用品を片付ける人がいるかもしれません。
私も、おぼろげながら大型連休中に家の中の片付けと思っていたんですが、今朝の新聞を見て止めることにしました。
理由は、同じようなことを考える人が多くて、廃品を行政の処理場に持ち込む人が一気に増えて、処理場への道が大渋滞しているのだそうです。
渋滞だけならばよいのですが、廃品の受け渡しは行政の人が応対するので、これは三密に近くなる可能性があります。
これじゃ、行政の人はたまったものではありませんよね。
それで、不用品の片付けは後回しにしました、実はそれでホッとしてもいるんですが。
余談ですが、今日は一気に初夏の雰囲気になりました。
田んぼはいつものように風が吹いていたんですが、その風が全く冷たくありません。
散策している時、カッターシャツ1枚でOKでした、それだけ気温が上がったわけです。
空気も、太平洋側の高気圧がもたらす暖かい(暑い)空気に入れ替わったようです。



