九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

中日巨人戦1勝2敗に     落石

2008年07月07日 09時32分01秒 | スポーツ
巨人戦で負け越してしまいました。
先日の阪神戦では、よもやの3連敗。

巨人戦1勝1敗のあとの大事な3戦。
なんと小笠原に満塁ホームランを打たれて
逆転されました。

せっかく打線が蘇りつつあるのに、
あぶないと分かっていても
代える投手がいなかったんでしょうか?

それにしても、よく頑張っている中日。
昔の中日だったら2位キープは出来なかったと
思いますが、いかがでしょうね?

コメント (3)
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名古屋・新潟戦をテレビ観戦した  文科系

2008年07月07日 02時06分11秒 | スポーツ
名古屋・新潟戦をテレビ観戦した。0対4で鹿島に破れた後なので、よーく観てやろうと思って。なお、対鹿島敗戦記としては、6月29日拙稿「大敗を自ら慰める」をご参照いただきたい。「点数ほどの差はまったく存在しなかった。敵に有利、味方に不利なハプニングも、このようにいくつかあったし」という内容なのだが。

対新潟戦は、一言で言うならば「疲れていて、球際が甘いゲーム」ではなかったか? 何よりも、肝心な時の「最後の一伸び」が足りないと感じた。
ボールは支配していた。シュート数は、我14に対して彼20と劣勢に見えるが、我14のなかで、「バー直撃」などきわどいシュートまで行ったものは新潟よりも多かったのではないか。
対して、彼20は、ロングパスを前線のブラジル人に当てるいわゆる「放り込み戦法」とか、ロングシュートもかなりなどという無理なシュートとかが多いという印象だった。最も「コースが見えたら打て」はセオリーである。ただし、シュート数でJリーグ・ナンバーワンの川崎フロンターレがその典型であるが、ロングシュートが多いチームはシュート数そのものが多くなる。その分、入る確率は低くなるのだけれど、その際味方がゴール前になるべく多数詰めていれば、入る確率が急に上がるというのもセオリーだ。新潟の2点目の決勝点はその典型であって、敵ながらよく走って、天晴れであった。ホームにおいて、Jリーグ屈指のサポーター数に後押しされた新潟の強さとも言えると思う。

グランパスは、7月2日に敵地フクアリで千葉とナビスコカップを戦った後、中2日。その前が、28日の鹿島戦から中3日。これでは、サッカーにはならないのではないかと考え込みながら観ていたものだ。
名古屋は特に、全面プレスで走り回るチームなのだから、疲れが貯まりやすく、体が重いと最後の一伸びはできなくなるのではないか。中村直志や阿部を筆頭に1ゲーム10数キロ走る選手が何人もいるのだろうし、それが中二日なんて、特に後半は走れなくなるはずだ。中二日の練習なんて、体ほぐししかできないのだし。ちなみに新潟・鈴木監督のハーフタイム談話にこういうのがあった。
「相手は後半落ちてくるぞ。1点取って勝とう!」

後半38分に新潟の決勝点。これはもう「身方が疲れ切って、ついて行けなくなった時の敵の得点」と観た。なんせ「ボールのけり合いから、行きつ戻りつごちゃごちゃの混戦」という印象になっていたのだ。決勝点もそういう混戦の中から、相手シュートが誰かに当たってコースを変えたボールが楢崎の手をすり抜けていったものだ。ゴール前に多数詰めていた新潟もセオリー通りで立派なのだけれど。

さて、次は中6日で7月12日の柏戦だ。現在3位に上ってきた絶好調の相手。毎年夏場に弱いグランパスだけど、今年はそれがどう変わったか。今年の「変貌」が本物か否か、しっかりと確かめられる最高の試金石だろう。
「疲れていないグランパスに、絶好調の相手!」
ファン待望のゲームと言える。
コメント (2)
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