僕の「大勝か?」という予測は、全く外れ、悲しい同点! 相手はこの第3ゲーム目で初得点、初勝ち点と来たもんだ! 全く悲しくなる。
さて、「基本的な」シュート練習の甲斐はあったと思う。シュート数14対5で「枠に飛んだシュート」が以前より多かったし、コーナーキックの数も、9対2。対する相手のチャンスはあの先制カウンター得点だけみたいなもの。五輪世代が初めて加わったFW陣で臨んだ公式ゲームとしては、まーまー得点の形作りになっていたとも思う。これから「相手守備陣を崩す得点の形作り」に本格的に励めば、案外良い線行くのかも知れないとも思えた。
日本の1得点は見事だった。「脚が届くかなと思ったが」と語った大久保。「あーいう練習をしていた。練習通りに決められた」と振りかえった玉田。この玉田の外側からあのときゴールに詰めていた香川も大功労だ。「ゴール前では身方1人がそこにいるだけで意味がある。敵一人を引き寄せることになるので」というセオリー通りなのだ。あーいう「崩す形」をいっぱい作って欲しい。
例えば、3人がゴールに詰めて、そこへサイドからのボールを受けて中距離シュート、そのこぼれ球を3人が狙う形。こうして今度は、何本か中距離シュートを打てば敵DFの一部が前に出てくるからゴール前が薄くなるので、そこでアーリークロスに誰かが敵1人と競り合い、走り勝って得点とか。
五輪世代も加わった今、今回のように初歩的、基本的なところから積み上げるシュート練習を念入りに重ねるとともに、こういう形をいっぱい作っていって欲しい。オーストラリアやウズベキスタン防御陣が体力に物を言わせて競り合って来るのは分かっているのだから、「集団で詰めて、なるべく正面からの接触を避けて、タッチ数の少ない組織的アジリティーで得点」という形である。
さて、「基本的な」シュート練習の甲斐はあったと思う。シュート数14対5で「枠に飛んだシュート」が以前より多かったし、コーナーキックの数も、9対2。対する相手のチャンスはあの先制カウンター得点だけみたいなもの。五輪世代が初めて加わったFW陣で臨んだ公式ゲームとしては、まーまー得点の形作りになっていたとも思う。これから「相手守備陣を崩す得点の形作り」に本格的に励めば、案外良い線行くのかも知れないとも思えた。
日本の1得点は見事だった。「脚が届くかなと思ったが」と語った大久保。「あーいう練習をしていた。練習通りに決められた」と振りかえった玉田。この玉田の外側からあのときゴールに詰めていた香川も大功労だ。「ゴール前では身方1人がそこにいるだけで意味がある。敵一人を引き寄せることになるので」というセオリー通りなのだ。あーいう「崩す形」をいっぱい作って欲しい。
例えば、3人がゴールに詰めて、そこへサイドからのボールを受けて中距離シュート、そのこぼれ球を3人が狙う形。こうして今度は、何本か中距離シュートを打てば敵DFの一部が前に出てくるからゴール前が薄くなるので、そこでアーリークロスに誰かが敵1人と競り合い、走り勝って得点とか。
五輪世代も加わった今、今回のように初歩的、基本的なところから積み上げるシュート練習を念入りに重ねるとともに、こういう形をいっぱい作っていって欲しい。オーストラリアやウズベキスタン防御陣が体力に物を言わせて競り合って来るのは分かっているのだから、「集団で詰めて、なるべく正面からの接触を避けて、タッチ数の少ない組織的アジリティーで得点」という形である。