九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

ピースプレイ99999 の呼びかけ

2009年09月08日 23時27分43秒 | Weblog
2009年9月9日9時9分、共に世界の平和を祈りませんか。

この地球が愛の星に進化出来るように。

すべての人々の心が平安で愛に満たされますように。

と、私たちは祈りたいと思います。

できたら時間を合わせて共に祈っていただけませんか?

どんなに距離が離れていても一人一人の祈りがつながりあいむすび合ったとき、それは巨大な力となって闇を払い光の道へ世界を変える大きな渦を巻き起こして行く事でしょう!

9とは九重の道を意味しており、産道の中で、まさに私たちは生まれ変わりの真っ只中に存在しているのです。

人類が新しく生まれ変わりらなくてはならない本当に大事な時期に私たちは生まれ合わせて来たのです。

出産は産みの苦しみと言うように痛みも苦しみも伴います。

今の地球で起こっていること、私たちと無関係ではありません。

すべてつながっているのです。

地球の痛みは私たちを無意識にでも傷つけているのです。

誰かが不条理に殺されていれば、無意識にでも僕らは痛んでいるのです。

何故なら僕らはひとつのいのちだから。

そのひとつのいのちが平安で平和であるように私たちは祈りたいと思います。

私たちは沖縄の神の島、生まれ変わりの洞窟を持つ久高島で、つつがない世界の生まれ変わりを祈りたいと思います。

同じ時刻共に祈って100日間の韓国でウォーク9韓国巡礼が始まります。

富士山、白山、綾部でも共に祈りをあわせて下さる方々がいます。

祭りあわせです。

皆さんも皆さんの場所で共に祈っていただけませんか?

意識が世界を作り上げています。

だから平安な気持ちを世界に発信して下さい!

みんなの意識が渦となって新しい地球を包めますように!

いっぱいの愛にいつも包まれていることを感謝しながら

ピースプレイ99999皆さんと共に祈れたらと思います。

              「くにうみまつり久高巡礼大友映男」




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朝鮮日報より   落石

2009年09月08日 18時11分47秒 | Weblog
トヨタが最近、米国で自社の車の屋根の強度不足で
事故の危険があったにもかかわらず、これを組織的に隠ぺいした、
という疑惑を持たれています。
 今回の事件は、トヨタの米国販売法人トヨタ・モーター・セールスUSAで
自動車事故訴訟担当の弁護士だったディミトリオス・ビラー氏が、
最近トヨタをロサンゼルス地裁に提訴したことで問題が明るみに出ました。
トヨタのSUV(スポーツタイプ多目的車)・ピックアップトラックの転覆事故と
関連する訴訟で、乗っていた人の死亡原因の一つだった
屋根の強度不足に関する情報を口外しないよう、
会社側から強要された、と主張しました。
 米国道路交通安全局(NHTSA)や検察の調査により、
この隠ぺい疑惑が事実だと判明すれば、
トヨタは道徳面で致命傷を負う可能性が高くなります。

  

   どうなんでしょうね?





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国民投票法開始の来年に向けて、確り研究し護憲の展望を        まもる

2009年09月08日 16時19分03秒 | Weblog
東海放送人九条の会のHPi、井土真杉さんが次のような記事を寄せてみえます。
   「国民投票法成立下、いま地方自治体では」
国民投票法が2年前に成立して来年5月に施行されますが、すでに各自治体に国の関係予算が付けられているそうです。
そんななかで四日市の9条の会が、催しに市の後援を要請したところ断られました。曰く「国民投票法ができた以上、市は中立」と。「中立とはおかしい。憲法99条で公務員の憲法擁護の義務が定められている」と突っ込むと、市の役人は「96条では憲法改正の手続きが定められ、いま動き出している。9条の会のアピールに<改憲のくわだてを阻む>とあるのは一方的主張だ」と十分準備されたらしき回答だったとのこと。
これからはいよいよ「理論武装」も大事なようです。

★我々の九条の会でも投票法の基本的な学習、現在の情勢の把握、実践的な護憲運動の方法と展望を討議しようと話し合っています。
 いよいよ私たちの力量が問われる舞台の幕が開きます。
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”日本大好きさん”との旅(4)   文科系

2009年09月08日 11時24分58秒 | 文芸作品
2日目の夕食の席に着くやいなや、いきなり僕はKさんにこんな話を始めた。Hさんに翻訳(中国語だった)をお願いしておいて、かなり長時間にわたって。Kさんと、短いやりとりをどんどんと進めていったのだが、その僕の話を1本に要約してみる。
「僕がお二人に親切すぎるように見えるのは、きっとこういうことだと思います。
まずお祖母さん、大お祖母さんたちに親切にして、彼らやお母さんをこんなにも日本大好きにしてくれた日本人たちにあやかろうと思ってね。
貴女に親切なのは、さらに特別な理由があります。貴女がカナダで将来の職業選択、就職に悩んでいらっしゃるように見えることが、僕には他人事には思えないんです。日本の30代から下はすごい就職難でして、一生苦労がついて回る就職氷河世代と呼ばれるほど。僕も二人の子どもにとても苦労しました。上の子が、今はやっと何とかやれていますけど、特にいわゆるできが悪くて悩みました。きっと、サブプライム・バブル爆発以降は、カナダでも事情は全く同じでしょう。貴女も頑張って、一生の仕事をじっくりと見付けて下さい。僕がやったことは、それへの励ましだと思って下されば嬉しいです。分かりましたか?」
これに対してKさん「分かりました」ときれいな日本語で応え(彼女は高校時代に日本語を習っていて、時に日本語で応える。日本語が得意なHさんよりも、発音はずっときれいだ)、僕の目をしっかりと見つめ返したその目をきらきらと微笑ませて、答えてくれたものだった。ちなみに彼女は、その両目に相手を大きく肯定するよとでもいったようなまばゆい表情がある女性だ。僕にはそのように見えたのだが、その時のなんか、嬉しかったこと!

それからである。彼女の方から絵画の質問をしてきたところから、こんな会話が始まった。
K「Tさん、絵は誰が好きですか。私はゴッホが好きなんですが」
僕「ほー、僕もゴッホは好きです。僕の家に泊まった時、あなた達の寝室へ行く通路にあった机を見ませんでした? あそこに彼の絵、『寝室』が飾ってあったはずですけど」
K「見ました。あの絵はゴッホにしては珍しく『安らぎ』がある絵と言われていますね」
僕「そうなんです。あのやすらいだ色が見たくて、パリのオルセーに行ったほどにあれが好きなんです。自殺直前の彼が憧れた感じだったんでしょうか」
(中略、しばらくゴッホの自殺前後の話が続く。親友ゴーギャンとか弟テオ夫妻などのことが出てきた)
K「ゴッホが日本の絵を真似たのを知ってますか? 浮世絵は誰が好きですか?」
僕「ゴッホも北斎が好きだったようですが、僕らも断然北斎です。夫婦二人で、北斎を見るたびにいつも、凄い絵だなーと言い合ってますよ」
と、こんな話があったあと夕食を終えて彼女らの部屋にギターを弾きに行った時だった。いきなり彼女が、色鉛筆書きのような小さな絵の写真を見せてくれたのだ。空に星とか月とかがあるが、一目でゴッホのタッチと分かる。その下に大きくうねっている青い波が、驚いたことに、こっちはまぎれもなく北斎のタッチだった。これに対する僕の応対が、しばらく後で考えて分かったのだけど、考えなしでいけなかったと後悔した。稚拙な殴り書きのようにも、いたずら書きのようにもみえたし、多少酔ってもいたらしく、こんな感じで対してしまったのだった。
「こりゃー! ゴッホはともかく、北斎の方がちょっと違うよー。やっぱり、違う。色も薄いし」
以降その夜は、2時間もギターを弾いて部屋に帰った。すべて初歩的な二重奏だけで過ごしたが、その楽しかったこと!

さて翌日、Hさんの話から、こういう事実が分かった。あの絵は、Kさんの美術史時代の殴り書きではあるが、その力強さを先生に褒められたという大事な代物であったらしい。そういわれてもあの絵に対する僕の評価が変わるわけではないのだけど、あれ以降ちょっと気になっていたことが蘇って、すぐにこういう謝りの言葉を出さざるを得なかった。
「夕食の時の話の延長としての『ゴッホと北斎』! それをあなたが自分で一つに合わせたものを偶然持参していたから、だからこそその我々の偶然の一致を喜んで、あれを見せてくださったにちがいないはず。僕は先ず、そのことに喜ぶとか、お礼を言うとかをしなければらいけなかった。あんな、批評だけでごめん。悪かった」
このあとはすぐ、Hさんがこう引き取ってくれた。
「Kにいくら愛着があるものでも、絵として一端他人に見せたものならば、何でも言われる覚悟でなければならないのであって、怒るのは間違っているとは言ったんです。でも若い子はデリケートですから」
これは正論、ごもっとも。やはりHさんは非常に聡明な方だと改めて感嘆した次第。僕はさらに重ねて何度も謝ることになったという次第でもあった。

どれだけ謝っても良いという、謝罪でもやはり、気持ちの良い謝罪だったなー!

(続く)
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図書紹介・・・アジアを考えるための本   (河内謙策さん推薦)

2009年09月08日 00時18分48秒 | Weblog
★「積ん読くん」です。ブログ楽しく拝見しております。私も時々図書紹介をしたいと思います。今日はメル友の河内さん推薦の図書を。
===================

河内謙策と申します。“独善的”な立場から、自分が読んで面白かった本を紹介さ
せていただきます。

*青山繁晴『王道の日本 覇道の中国 火道の中国』PHP研究所
 青山は、千島列島全島と南樺太の返還、竹島、尖閣諸島の日本への帰属と共に、内モンゴル、東トルキスタン、チベットの独立を支持する立場から東アジアの未来を構想しています。こんなに明確に言い切った本も珍しいのではないでしょうか。この基本的立場を私も支持したい。

*水谷尚子『中国を追われたウイグル人』文春新書
 また新疆の動向がニュースになっていますので、最近読み直した本を推薦させていただきます。聞き取りを中心にした手堅い本です。読めば、ウイグル問題の概略が分かります。

*フィリップ・P・パン『毛沢東は生きている 中国共産党の暴虐と闘う人々のドラマ』上・下 PHP研究所
 この本はアメリカのジャーナリストであるパンが、中国現地で闘う人々をルポル
タージュした本です。しかも、闘う人々の悩みや困難が率直に語られています。私の職業的関心から言えば、中国の人権弁護士の奮闘と混乱が語られています。この本を一読すれば、このような人々との連帯を求めない“友愛革命”がいかに偽物であるかが分かります。中国問題に関心を持つ人々にとっての必読本です。とにかく、面白い本です。題名は誤訳と思います。『中国共産党の影響から離れて』と言うほうが良いと思います。

*牧久『サイゴンの火焔樹』ウェッジ
 この本は、1975年のサイゴンを、当時日本経済新聞の特派員だった著者が、裏から手に取るように書いた本です。著者が書いていることは、90%以上真実だと思います。では、なぜ、当時、ベトナム解放の裏に進行していたベトナム労働党の独善的ビヘイビアを自分が見抜けなかったのか……これについては、私は総括できていません。

*松岡正剛『NARASIA 日本と東アジアの潮流』丸善株式会社
 NARASIAとは、NARA+ASIA の造語です。この本は、平城遷都(!)1300年記念出版の本で、日本を改めて東アジアの中に位置づけようという野心的試みが、きれいな写真や絵で訴えられています。楽しくなる本です。

*上田正昭『和魂!!めざめよ』学生社
上田先生は、もう過去の人かと思っていた私でしたが、頭をバットでぶん殴られた気分です。しかも、私見によれば、上田先生は狂信的でない、開かれたナショナリズムを追求しておられます。平和活動家の中でも、日本をどう考えるか、議論する時期がきていると思います。

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大手メディアが報じない、民主新政権での「メディア改革」   ダイヤモンドオンラインの記事より)

2009年09月08日 00時00分08秒 | Weblog
★迂闊にも知らなかったが民主党が「メディア改革」に踏み込むという。大手メディアの特権意識まるだしの記者クラブ制度などに手を入れるという。そんな記事をダイヤモンドオンラインの神保哲生氏が書いているので紹介したい。(ネット虫)
=====================
   【大手メディアが決して報じない、
    「メディア改革」という重要政策の中身】  (神保哲生)

①政府の記者会見をすべてのメディアに開放し、既存のマスメディアの記者クラブ権益を剥奪する。
②クロスメディア(新聞社とテレビ局の系列化)のあり方を見直す。
③日本版FCC(米連邦通信委員会のように行政から独立した通信・放送委員会)を設立し、放送免許の付与権限を総務省から切り離す。
④NHKの放送波の削減を検討する・・・等々

 これらの政策はいずれもマニフェストには載っていないが、民主党の正式な政策だ。記者会見の開放はマニフェスト発表の記者会見で鳩山由紀夫代表自身がはっきりと明言しているし、その他はすべて『民主党政策集INDEX2009』に明記されている。

 お読みいただければわかるように、民主党政権では、マスメディア自身が主たる既得権益者として改革の対象となっている。そして、不思議なことにその事実はまだほとんどの人に知られていない。

メディア改革は民主党の主要政策の一部
 知られていない理由は、大手マスメディアが民主党のメディア政策をまったくと言っていいほど取り上げようとしないからだ。これらの政策が自分たちに都合が悪いからなのか、それともこうした政策をそれほど重要とは考えていないからなのか、その真意は定かではない。

 メディア政策は多くの有権者に影響が及ぶし、おそらく関心も高い、けっこう重要な政策だと筆者は思うのだが、どこのマスメディアもそれを良いとも悪いとも言わない。実に不思議なことだ。

 7月27日のマニフェスト発表の会見でのことだ。民主党がこれまで維持してきた「記者会見を記者クラブ以外のメディアに開放する」方針がマニフェストに入っていない理由を問うた筆者に対して、鳩山由紀夫代表は「マニフェストに入れるまでもないと考えた」とした上で、「民主党政権では記者会見はオープンにする」と、政権を取ってからも記者会見を開放する方針を貫く意思を明確に公言している。

 ところが、翌日の新聞やテレビで、この下りを報じたところは、筆者の知る限り、1つとしてなかった。各メディアとも、マニフェストの内容や記者会見のやりとりは相当のスペースや時間を割いて詳しく報じているにもかかわらず、である。全国紙やテレビといった大手マスメディアの報道のみを情報源とする方にとって、そのようなやりとりはこの世に存在しなかったことになっているに違いない。これは民主党が、現在の日本の最大のタブーに手を突っ込もうとしていることを意味するのだろうか。

★関連の記事は「ダイヤモンド・オンライン」でお読みください。

http://diamond.jp/series/admin_change/10005/

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