九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

「白旗の少女」ドラマ化 「命の大切さ感じて」是非みてください。   まもる

2009年09月29日 22時52分44秒 | Weblog
★「沖縄写真展」や元沖縄県知事大田氏を迎えての「平和の集い」を企画している私たちにとってタイムリーなテレビ番組「白旗の少女」が30日九時からテレビ愛知から放映されます。是非ご覧ください。
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<白旗の少女 とは、沖縄戦で白旗を掲げ投降した少女。大田昌秀編著『これが沖縄戦だ』に写真が初めて登場。1986年公開の記録フィルム「沖縄戦・未来への証言」の中の笑顔が県民の印象に残った。少女は当時7歳の比嘉富子。(琉球新報)>

日米で計20万人が犠牲になった沖縄戦(昭和20年4~6月)で、白旗を掲げて米軍に投降した当時7歳の少女の手記「白旗(しらはた)の少女」(講談社)がドラマになり、30日午後9時からテレビ東京系で放送される。原作者の比嘉富子さん(71)は、平和なはずの現代社会に自殺が多いことに心を痛め、「このドラマを通じて、命の大切さを感じ取ってほしい」と訴える。

 沖縄南部の首里で生まれ育った比嘉さんは20年5月、米軍が迫っていることを聞き、姉や兄と避難を始めたが、途中ではぐれて一人になってしまう。家族を探してさまよううち、ガマ(自然の洞穴)で出会った優しい老夫婦の勧めに従い、フンドシで作った白旗を掲げて米軍に投降した。

 投降の様子は米軍に写真と映像で撮影され、手を振る白旗の少女として広く知られる存在になった。比嘉さんは昭和62年に「少女は私」と名乗り出た後、今回の原作となる手記を出版した。

 比嘉さんは「米軍のカメラを武器かもしれないと思ったが、『敵に泣きっ面を見せるな、笑って死ね』という父の言葉を思いだし、笑ってカメラに手を振った」と真相を明かす。

 当時の映像では、比嘉さんの後ろを2人の日本兵が歩いている。「私が名乗り出るまでは、『弾よけのために少女を盾にした』などと、うそが一人歩きしていた。実際は、たまたま私の後ろを歩いていただけ」。白旗の少女を名乗る別人もいて、真実を公にしなければとの思いから名乗り出たという。

 今回のドラマでは、比嘉さんの少女時代を八木優希(8)、大人になってからを黒木瞳(48)が演じる。「私はガマにいたおじいちゃん、おばあちゃんから命の尊さを教わった。今は平和なのに子供の自殺が多いが、命は一人のものではないことを感じてほしい」と、特に若い世代にアピールしている。(草下健夫)
(産経ニュースより)http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090929/acd0909290821007-n1.htm
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『あんやたん沖縄』写真展にぜひお越しください。     まもる

2009年09月29日 22時29分56秒 | Weblog
★私達の主催する「昭和区平和のつどい」のプレイベントとして沖縄写真展を企画しました。沖縄を知る貴重な写真もありますので是非おこしください。
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『あんやたん沖縄』写真展

「あんやたん」沖縄の言葉で「あんなだった」  沖縄の60年の過酷な歴史を沖縄タイムス等の貴重な写真でふりかえり平和の原点オキナワの姿を紹介します。

期 日 9/28~10/4まで   10時から5時 (入場無料)
場 所 聖マタイ教会・マタイホール 地下鉄御器所④出口南(柳城短大北隣)

【写真の内容】
 1945 沖縄戦
 1945~59 ゼロからの出発、復興へ
 1960~64 復帰運動のうねり
 1965~69 激動の沖縄
 1970~79 世替わり
 1980~2009 現在の沖縄 

       主 催 昭和区平和のつどい実行委員会 
           日本聖公会中部地区沖縄プロジェクト
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建設的野党のむつかしさ   落石

2009年09月29日 10時30分28秒 | Weblog
民主政権となって共産党は「建設的野党」という
立場を選択した。

これは、コトバのうえでは綺麗だが、
私にはよく分からないという感じがする。

現在、民主党のやろうとしていることは
多分、賛成だと思うのだが、どうだろうか?

違った反対すべき政策が登場するとは思うけれど、
それまでは「友党」といった立場であったほうが
分かりやすい。

思想で批判するのではなく、行動で批判する。
そのほうが気持ちが良いけれど・・・


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知事防衛相会談 官僚の言いなりでは困る(琉球新報27日

2009年09月29日 00時52分19秒 | Weblog
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-150345-storytopic-11.html 北沢防衛相に同行した金沢博範官房長、高見沢将林防衛政策局長らは同飛行場の名護市辺野古への移設を推進してきた当事者だ。鳩山首相が県外移設を主張したからといって、おいそれと方向転換することには抵抗を感じるに違いない。自身が手掛けてきた仕事を全面的に否定することになるからだ。
 官僚サイドが、事情に疎い新米大臣に「県外移設は困難。
日米で合意された県内移設が現実的」と吹き込み、従来方針を堅持したいとの気持ちは分からなくもない。
 問題は、防衛相が役所側の見解をどう受け止め、対処するかだ。役所の言い分をうのみにしたのでは自民党政権下で多く見受けられた「操り人形」のような大臣と何ら変わるところがない。
 そもそも、やすやすと役人の掌中に収まるような政治家なら、大臣としての資質に欠けると言われても仕方ないだろう。

(辺野古っ子)ブログ辺野古浜通信
http://henoko.ti-da.net/

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北沢防衛相、辺野古の市民団体を素通り 基地移設の視察

2009年09月29日 00時05分05秒 | Weblog
★民主党さん、とても素敵な方を「お大臣」にしてくださいましたね!!
朝日の記事によれば、北沢俊美防衛相は沖縄の基地関係市町村の首長と挨拶をかわし駆け足で沖縄訪問を終えたそうだ。問題になっている米軍用飛行場の予定地で何年も反対闘争を毎日続けている市民を訪れ話を聞くこともせず、あまつさえ、「明らかな意思表示をしている人たちは意見が分かるので、あえて訪ねる必要もないと思う」といって去ったという。
 本気で見直しに努力してくれるのだろうか?、まったく自民党時代と変わらぬ視察ではないか?失望とともに不安になったのは僕だけだろうか? (まもる)
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政権交代後、閣僚として初めて沖縄を訪問した北沢俊美防衛相は26日、県内各地を足早に回った。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題について「県民の声をしっかりうかがいたい」と語っていた北沢氏だが、会談を重ねた相手は首長ばかり。名護市への移設に反対するグループからは「官僚の手の内で動いているだけでは」との声も漏れた。

 移設先とされる名護市辺野古の海辺のテントには、04年から座り込みを続ける「ヘリ基地反対協議会」のメンバーら数人が集まった。辺野古を訪れた北沢氏が米軍キャンプ・シュワブの視察と市長らとの会談だけで立ち去ったことに、当山栄さん(69)は「民主党は『官僚支配からの脱却』と言いながら、官僚の目を通して現場を見ている」と冷ややかに語った。

 ゼミの研究活動で座り込みテントの見学にきていた一橋大学4年の女子学生(21)も「様々な意見を聞くため防衛相はここにも来ても良かったのでは。政府が反対派とは会わないのが慣習みたいになっているのなら、残念なことだと思う」と話していた。

 北沢氏は日程終了後の記者会見で「座り込みをしているという事実を知らなかった」と率直に述べたうえで、「明らかな意思表示をしている人たちは意見が分かるので、あえて訪ねる必要もないと思う」と付け加えた。

2009年9月27日15時44分朝日新聞記事
コメント (3)
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