九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

比例区は自民も民主もスポーツ新党

2010年05月17日 14時53分45秒 | Weblog
★グループメールの大田さんから、面白いメールが届きました紹介します。(ネット虫)

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スポーツ振興を争点に戦うつもりでしょうか。民主党はこの期に及んでもまた普天間のふの字にも触れない迷走宣言といえるマニフェストを作るようですが。

2009総選挙で民主党が勝った小選挙区のうち、自民・民主の支持層以外に依存しなければ民主党が勝てなかった可能性の高い選挙区は51もあります。また完全比例代表制を基準にすれば、民主党は共産、社民、国民、新党日本、大地から計46議席を奪っています。

2009衆議院選挙――結果分析
http://kaze.fm/wordpress/?p=279

民主党は本来、これら少数政党の支持者に頭を下げて選挙区で自党への投票をお願いする代わりに、比例区では自党支持者にこれら少数政党への投票を呼びかけ、この46議席をお返しすべきでしょう。

谷亮子さんは、民主党の礼を欠く比例区戦略の道具になり、小選挙区制という不公正な選挙戦ルールを是認することをどう思われているのでしょうか。礼節と公正を重んじるはずの柔道家らしからぬ選択です。

私が谷亮子さんほどの著名人なら、普天間問題に関する鳩山さんの実質的な方針転換で来る参院選での民主・社民・社大統一候補から降りた喜納さん(社大)の代わりに、沖縄選挙区で立ち、普天間基地の無条件撤去を訴え、勝手に比例区は共産・社民への投票を呼びかける選挙運動をするのですが。


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世論調査で憲法は「憲法改正(改定)すべきだ」52%→43%に減少!まもる

2010年05月17日 12時46分26秒 | Weblog
世論調査で憲法は「憲法改正(改定)すべきだ」52%→43%に減少!
         「9条改正(改定)すべきだ」38%→32%に減少!
読売新聞は、毎年3月に憲法について国民の意見を探る世論調査を行っていますが、今年の調査結果を4月9日に発表しました。それによると「改正(改定)すべきだ」が9%減って43%と半数を割り、「9条を改正(改定)すべきだ」は32%(昨年37%)でした。
 読売は「改正(改定)論が減少した背景には、鳩山内閣での憲法論議が停滞していることや、景気対策、米軍普天間飛行場移設など喫緊の課題が山積していることがあるとみられる」と分析しています。
 そして社説では「鳩山首相も、小沢幹事長も改憲論者であるにもかかわらず、党内の意見対立の回避や、社民党との連立政権維持など政略的な思惑もあって、改憲論を封印してきた。民主党は憲法論議を停滞させている責任を深く自覚すべきだ」と叱咤しています。
 一方,自民党に対しては「1月党大会で決めた新綱領で『日本らしい日本の姿を示し、世界に貢献できる新憲法の制定を目指す』と打ち出した。2005年の新憲法草案を踏まえた第2次草案の策定作業に入っている。」とエールを送っています。
 ところが、自民党支持層でも改正(改定)賛成は41%と昨年に比べて10%以上も減り、反対が42%と賛成を1%ですが上回っています。読売は「改正(改定)」が減ったことを鳩山内閣と民主党の政治的対応が原因としていますが、「9条の会」の運動が全国的に広がり、各地、各分野の「9条の会」が創意をこらして「9条を守れ」の運動を展開し、世論を掘り起こしていることを見ようとしていないのは、新聞社として恥ずかしいことではないでしょうか。
あいち九条の会:広報委員会記事を抜粋 *( )書きは昭和区九条の会編集部。
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長谷部誠、長友佑都、岡崎慎司とは!  文科系

2010年05月17日 07時44分51秒 | スポーツ
 昨夜のNHKサンデースポーツの特集は「W杯へ!」で、登場人物は表記の3人。もう、カブリツキで観ましたよ。いろいろと面白かった!
 さてそれにしても、NHKがこの3人を意識して選んだとしたら、そのシブイ玄人的慧眼に僕としてはびっくりもの。このブログのサッカー物・拙稿には彼らは毎回登場していたはず。好きなんですよ3人とも。まず、彼らについて書いてきたことをもう一度まとめてみましょう。

 岡崎 1昨年後半から急成長したダイビングヘッドの名手。ワールドカップ予選段階で「世界の代表チーム得点王」。ゴール前に詰めてはこぼれ球を狙っているといった泥臭い得点などから、タイプとしてはゴン中山に似ているが、事実彼を尊敬している。昨夜の番組でもNHKは、その中山を札幌から登場させて岡崎に激励の声をかけさせていた。速くない足に飛び出しの速さを身につけて大化けしたという苦労人。元短距離オリンピック代表の先生の所へ1年以上通い詰めて、スタートダッシュや「体の使い方」を教わったのである。

 長友 170しかないのに、日本人選手には珍しく、腰の引けた守備はしない闘える選手。どんな大男にも低い重心でぶつかっていって足も出す守備をやる。これは、誰の目にも強烈に映るはず。それも猛烈によく走りながらあちこちでぶつかっている感じで、多いときは1ゲーム12~3キロも走るのではないか。ワールドカップ選手に選ばれた第1声がこれ。「1対1で絶対に負けない強さを見てください」。体幹を鍛えることが大好きな、多分トレーニングマニアじゃないかな。同僚の平山相太が昨今「体幹、体幹!」と連発しているのは、この長友の影響だろう。

 長谷部 彼はもう、日本中盤の大エース。なんせ昨年度のドイツ「キッカー誌」選出ベストイレブンだから。上の長友が「まこ様を尊敬している」と昨夜もNHKアナウンサーのそういう質問に敢えて答えていたが、これは他ならぬ長谷部誠の愛称。本人を前にして真顔で答えていた長友が印象的だった。良い光景だなーと感じ入っていたものだが、日本人離れした長友だからこそ長谷部の凄さが分かるのだろう。賢くて上手い選手は日本人には多いが、長友のように強い選手は急に少なくなる。まして長谷部のように、さらに速さまでを備えた選手はさらに貴重な存在。そんな選手が、中村憲剛並の速くて正確な縦パスやクロスを入れられるのだ。
 こんな長谷部、代表選出が決まって第一声はこうだった。「4強は取れます!」。世界6位のドイツのどの大男にも負けていず、マンチェスターユナイテッドと対戦してもマッチアップ相手のナニ(ポルトガル代表)に何もさせなかった彼がこう語ると、多少は信じられるのかなとも思えてくるから不思議。本番の対戦相手・デンマーク代表のカーレンベルグは長谷部のチームメートでポジションも重なるが、長谷部はあっさりとこう語った。「彼からは僕がレギュラーを奪いましたから」
 本当に頼もしい青年である。

 それにしても、本番では3バックにしてくれないかなー! それで相手を0点か1点に抑えて、こちらは1点取れば予選通過だ。
 もう一つそれにしても、野球マスコミ記者たちの「サッカー(代表)冷笑記事」は、もう少し慎めないものか! サッカーファンよ怒れ! サッカ-協会は、他のスポーツをせせら笑うような低劣な真似はできないのだ!「地域総合スポーツクラブ建設」を大方針に掲げ、すべてのスポーツに手をさしのべて来た立場なのだから。
 


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