九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

市場 対 EU    らくせき

2010年05月19日 15時26分29秒 | Weblog
ギリシャの財政危機を発端に市場が
EUに戦いを挑んでおり、先行きは予断を許さない。

不況に対して、財政出動をしたEUは
一つの不況への処方箋であり、
人間の生きる権利を保障する方法のひとつでもあった。

これに果敢に挑戦する市場とは一体、なにものなのか?

投資ファンドなどのお金。

お金儲けのためなら、人が不幸になるのも厭わないんじゃ、
困ったものです。

いずれ日本も狙われるでしょう。
そうなれば、年金のカットは避けられない。

EUがこうした金儲けに規制をかけられるのか?
ユーロ最大の危機かも・・・

田中宇さん流にいえば、EUつぶし。
アメリカ・イギリスの陰謀。

日本の財務省は、どっちを向いているのか?
消費税導入への露払いとして黙認かな?






コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全く正反対の記事    只今

2010年05月19日 12時33分56秒 | Weblog
 小沢一郎幹事長の元秘書石川知裕議員に対する東京地検特捜部の再聴取についての19日付各新聞の記事。   
 
 【「小沢氏に報告し、了承を得た」と改めて小沢氏の関与を認める供述をしていることが分かった】 『読売新聞』
 
 【石川被告は「細かいことまで報告していない」と、小沢氏の積極的な関与を否定】  『中日新聞』

 【石川議員は虚偽記載に関する小沢氏の具体的な関与を、改めて否定】 『朝日新聞』
 
 平野貞夫(元参院議員)氏が、『週間ポスト』でこんな爆弾発言をしています。
 =私が園田衆院副議長の秘書をしていた頃、竹下登官房副長官から毎月参百万円の報償費を受けていたので、新聞記者にもかなりの額を使った。番記者を集めて料亭で飲んでから銀座のクラブに連れて行く。A社の記者は行かなかったけどね。私が帰ったそのあと、記者連中は女とホテルに泊まる。いまの新聞社の上の世代、政治部長や編集委員くらいまでは、そういうことをしてきた=

 そう言えば、某記者クラブの一泊旅行に、A社は会費制なら行くと駄々をこねて親元の機関を困らせた話を懐かしく思いだしましたが、この地の一社は東京でも評判がよく、いま一社の東京本社は、その記事右往左往していますが、この地では今日も、「空襲から平和を考える」記事を載せていてくれています。



 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「代表・川口よりは、カズ」は、読売の策動!  文科系

2010年05月19日 00時08分48秒 | スポーツ
 「カズを代表に!」という声は、以前からどこからかしきりに流されていた。それが「代表の精神的支柱・川口」の決定以来「意義あり。支柱はカズだ!」とマスコミ内で反論沸騰の有様。その経過を、ちょっと見てみよう。 

【岡ちゃん カズ&ゴン待望論を一蹴
 W杯サポートメンバー発表。43歳のFW三浦知良(J2横浜FC)、42歳のFW中山雅史(J2札幌)ら大ベテランが名乗りを上げていたが、岡田監督は「(構想に)入ってないですね」と一蹴。
 「連れていくからには、日本サッカーの将来のためにというのが一番。出発点は経験を積ませること」と“カズ待望論”を鎮めるべく理解を求めた 】(スポニチ・アネックス)

【カズの思い届かず…帯同組からも外れる
 横浜FCのFWカズ(三浦知良=43)は、W杯帯同メンバーからも外れた。10日の23人発表後に「W杯に行きたい」と熱望。MF松井や遠藤からラブコールを受け、多くのファンも期待した。自ら「立候補」したものの声は届かず、17日までに日本協会からの連絡もなく「アピールが足りなかったかな」と笑った 】(ニッカン・スポーツ)

【 実績なんて“眼中なし”キングや小笠原よりW杯にはアマ大学生! 】(夕刊フジ)

 さて、この論調はおかしい。以下の理由で。
①まず、カズかゴンかと言えば、実績から言って「カズよりもゴン」は、明白。J1在籍期間もゴンのほうが長いし、歴代最多得点者でもある。さらにまた、ゴンは98年にも代表メンバーだったし、02年に「支柱」として活躍した実績もある。それに比べて、ゴンとほぼ同年齢のカズは、W杯に一度も出ていない。そういう人物に一体誰が「キング」などという呼称を許したというのか。
②そのゴンよりもさらに川口は「精神的支柱」に相応しいと、僕は考える。98年以来3回連続でワールドカップに出ている。02年の支柱・ゴンと秋田の行為も見てきたのだし、06年ドイツ大会の「チーム分裂の苦い体験」をも経てきている。

 以上の理由から、スポーツ選手としてこの場合「川口よりもカズ推薦」はまったくおかしいと思う。だからこの場合、不自然にもカズと作為的に叫び続けた連中が存在するということであって、その理由はこうだろう。テレビが作った虚像のほうを重視すると。ここに「テレビ支配の見せるスポーツ」主義と「地域で生涯スポーツ」主義との激しい対立が存在していると言えないか。読売がこういう野望を胸に秘めて「精神的支柱・カズ」工作をし続けてきたと主張したいゆえんである。

 ちなみに、只今さんが教えてくれたJリーグ発足直後の「ナベツネ・川淵の大立ち回り」を検索していたら、ナベツネ一派のこんな言葉があった。
『市町村第1主義も結構だが、スポーツは企業がサポートして育っていく。独裁者が理念ばかり掲げてばかりではスポーツは育たない』(ナベツネ)
『民主主義国家では放映権はクラブにある。川淵君は共産主義の論法を振りかざしてJリーグを私物化しており、、各クラブは不満を抱えている』(読売の氏家斉一郎)
 スポーツに企業名をつけず市町村名をつける地域生涯スポーツ主義も、スポーツを(読売)テレビに従属させないでテレビをスポーツ発展に協力させる立場も、今や周知の当たり前のものとなった。読売ベルディの低落も含めて、読売の「理念」はその実績でもってサッカー協会の理念に敗れ去ったのだ。ついでに、「独裁者・川淵による私物化」とか「共産主義論法で私物化」とか喧伝された一時の大キャンペーンも、悪意に満ちた誹謗中傷だと証明されたということだろう。それを往生際悪くも、読売の虚像「キング・カズ」を今なお連呼しようとしている。つまり読売流「スポーツ人材」を大きくしたいのだろう。なおあえて言うが「森本連呼」にもこういう策謀がかかわっていなかったか! 未練ったらしい悪あがきというほかはないと言いたい。
 なお、上記の文章で一言ご注意。僕は何もカズ個人を批判しているわけではない。彼個人は、Jリーグ草創期の大功労者の一人だと認める。だが、彼を利用して常に読売の出番、利益を図ろうとしてきた、Jリーグ方針へのその横車的やりかたが気に食わないというだけだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする