九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

アメリカの反応      只今

2010年05月09日 12時48分51秒 | Weblog
 「日米両国政府の抱えている課題解決に向け、助けをする用意がある」との、北マリアナ知事から近藤昭一民主党代表団に手渡された親書については、わずかに『中日』新聞がべた記事で報道しただけで、他のマスコミは黙殺。
 近藤昭一といえば、同じ名古屋の谷岡郁子議員がアメリカの外交専門誌『フォーリン・ポリシー』(5月4日付)に登場。
 
 彼女はワシントンのイーストウエストセンターで、次のような講演をしたというのです。

  =現行計画の厳守を主張し、代替地の模索を日本政府に丸投げしたオバマ大統領の鳩山首相への対応は、
   同盟国の首相への対応とは思えない。これは、君たちの問題だから自分たちで解決しろ、というに等しい=
 
 こうした動きに対して、ブログ『辺野古通信』に次のような情報がみられます。

 =日本国内には既に充分過ぎる程の米軍基地があり、
  日本国民は結束して辺野古基地の無条件閉鎖をめざすべきだ=
    という元CIA顧問のチャルマーズ・ジョンソン日本政策研究所長の声。
  更には、
     「基地撤去に立ち上がった日本の人々へ」
  という、大統領候補にも名が挙がったことがあるデニス、Jクシニッチ連邦下院議員の連帯メッセージ。
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"ドロドロになって守る"サッカー代表を!  文科系  

2010年05月09日 12時32分21秒 | スポーツ
 いよいよ代表選手選出で、スポニチにこういう記事があった。
【「“なりふり構わず勝ちにいく。W杯ってそういうところだ”と(岡田)監督が言っていた」と、指揮官が強い決意を持っていることを(犬飼会長は)明かした。さらには「(日本代表)みんながドロドロになって守って、必死にやるという大会になるんじゃないか。とにかく勝てばいい」と勝利のためには守備重視の戦いになることも認めた】

 大賛成だ。得点力がないのでついついそこに目がいくが、日本は守備の方が遙かに大問題だと思う。
 長い期間をそこだけにかけてやっと守備体制を築き上げたオシムが、攻撃形成に着手してすぐにダウン。
 急遽登場した岡田が、全員守備構想の充実に大きい比重を置いていたのにそれが結局上手くいかずに、メンバー層が超薄くてしかもスピードがない守備陣が残ってしまった。この弱点は、オランダ、ガーナ、セルビアなどという世界の強豪チームとの闘いでは、目を覆いたくなるような光景を必ず見せつけてくれた。こうしてこのチームは、ある意味「失敗作」だ。しかしながら、そのことをチーム一丸となって十分に自覚して臨めば、これがかえって好展望、好結果にも転化していくというのが、集団球技というモノだと思う。そこで

①全体として「全員守備」を土台にした上に、初戦のカメルーン戦は3バックで臨んで欲しい。内1人はスピードのある今野を入れて欲しい。
②日本3バックの場合、その前の3枚の真ん中が「日本のヘソ」、最大問題だと思う。ここにはこんな人物が要求されるだろう。何よりも先ず速さ、同時に球際の強さだ。高さも欲しいが、これは多少犠牲にしても仕方ないと思う。ここがチームのヘソである以上、このポストを最優先で人選すべきだと思う。
 長谷部か阿部だと思うが、阿部は使われてこなかったから連携に問題があって先ず無理(これも実は、岡田の大失敗なのだと思う)。そこでここの救世主は、長谷部。これが「守備という面では失敗作」となったこのチームを救う第1の策であって、他の人物では肝心のスピードに欠けることになる。特別に速い選手でなければならないのだから。両脇の長友、内田も速いけど、彼らはもっと密着マークをして、大いに足を出す守備をして欲しいモノだ。
③玉田は怪我で駄目、やはり故障がちの俊輔も精神的主柱に比重を置く方がよい。攻撃のタクトは憲剛、遠藤。得点は本田と岡崎の役目で、本田はトップ下だ。つまり3-3-3-1の布陣ということ。
 本田はもの凄く走る選手に育った。よく走るチェスカ・モスクワでも走向距離で群れを抜いているらしい。そして、あの野心丸出しの精神は従来の日本人選手には非常に珍しいもので、しかも大舞台に強い。こんな「日本人選手」は今までに見たことがない。
④こうして、失敗作守備体制とはいえ、全員守備、そのスピードがやはり命。文字通りドロドロになって守って欲しい。それが集団スポーツの醍醐味の1つだと思う。
 こういう「失敗の、成功への大転換」狙いには格好の、意外な救世主候補も存在している。長谷部、本田、そして、南ア予選世界得点王の岡崎。
 1対0か、0対0か、さもなくば1対1と、そういうゲームを望むしかないと思う。これ以外は負けだと、断言しても良いという気持ちだ。 
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朝鮮日報の記事   らくせき

2010年05月09日 09時24分07秒 | Weblog
ちょっと面白い記事なので、簡単に紹介します。
歴史認識問題を考えるうえで、参考になるかも。


中国で有名な歴史教師が、中国共産党が「新中国建国の父」と慕う
毛沢東氏や中国の歴史教科書を痛烈に批判する映像講義を行い、波紋を呼んでいる。

この映像講義で、袁氏はタブーとされる発言を行い、
毛沢東氏を真っ向から批判した。
袁氏は「毛沢東元国家主席に会いたければ、天安門広場の毛主席記念館に行けばいい。
だが、その場所は数多くの人々の血で自身の手を染めた虐殺者を崇拝する
『中国版靖国神社』であることを忘れないように」と強調した。

(たとえが靖国神社とは、恐れ入ります。)

 また、袁氏は「東北工程(中国が高句麗を自国の歴史に組み入れようとする試み)」
など中国の歴史歪曲(わいきょく)問題についても指摘。
「日本は歴史教科書を歪曲しているが、中国ほどではない。
中国の歴史教科書の記述内容に、真実は5%もなく、あとは完全な虚構」と主張した。

(白髪三千丈のお国には負けますね。)

 この講義の内容が伝えられるや、中国当局は直ちに映像の流布を禁止する
措置を取ったが、インターネットを通じてこの映像は急速に広まった。

 これについて、ネットユーザーの多くは袁氏を「反逆者」「反革命分子」と呼び、
糾弾している。

      

歴史は、今生きているもののためにある。
どう生かすで、その人の生き様が見えてくる。

他山の石でしょうね。






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 天安沈没事件でKBSが特集(田中宇氏の記事要約)  文科系

2010年05月09日 00時58分29秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 祝、またまた週間閲覧数が新記録! 14941! 先週12961で、先々週が14239と、3週続きで発足5年のベスト2,3,1位でした。継続は力ですね。


1 判明している事実
 韓国の公共放送KBSが、4月7日の「9時のニュース」である特集を流した。特集の題名はこういうもの「謎の第3ブイ・なぜ?」。田中氏は、この内容をこう要約している。
 沈没した天安艦の艦尾が見つかった場所は第1ブイが目印であり、艦首が見つかった第2ブイとは、潮に流されたらしく約6キロ離れている。が、このいずれのブイもペンニョン島から2キロ離れた沖合にある。ところが、ペンニョン島の断崖絶壁から数百メートルの所に第3ブイがあって、そこに『米軍の潜水艦とおぼしき巨大な物体が沈没しており、韓国軍の潜水隊が捜索にあたり、米軍ヘリコプター(シーホーク)が米兵の遺体とみられる物体を運び去る映像を、報じている』。そして『韓国や米国の当局は、天安艦と同じ時間帯に、すぐ近くで米軍潜水艦が沈没したことを、ひた隠しにしている』。なお、この第3ブイでは、韓国潜水隊1准尉の作業中死亡事故があって、その慰霊祭には駐韓国米大使と在韓米軍司令官が列席し、米軍からの見舞金が払われている。この慰霊祭は、両艦の沈没事故11日後の4月7日のことであった。もしも北朝鮮関与が疑われているなら、こんなのどかな光景を演じることは不可能なはずだ。この島はほぼ国境地帯にあって、平壌までは170キロしか離れていないのだ。またなお、第1、2ブイの作業は民間会社に委託されたが、第3ブイの捜索は韓国軍の艦船、特殊潜水隊が行っている。
『その後、韓国のいくつかの新聞や雑誌がこの件を報じた。韓国当局は、これらの報道について事実ではないと強く否定し「誤報」をしたKBSを名誉毀損で告訴した。裁判を受け、KBSのウエブサイトでは、問題の特集についての動画や記事が公開停止になっている』


2 田中氏の推理
 米軍はペンニョン島の絶壁下の深海に原子力潜水艦を長期潜航させて、北の無線傍受や警戒任務に当たっていた。北からはちょうど死角に当たる場所である。なおこのことは、韓国軍には知らされていなかった。以下は、田中氏の文章を抜粋する。
『天安艦は、ペンニョン島の南の沖合を航行するはずが、予定より岸に近づき、その結果、韓国軍に存在を知らされていない米潜水艦の存在を探知し、北朝鮮の潜水艦が潜入していると勘違いして発砲し、攻撃されたので米潜水艦も瞬時に撃ち返し、2艘とも沈没するという誤認の末の同士討ちが起きたのではないか』


3 僕の意見
 KBSって、韓国のNHK、公共放送だ。偽記事など流すとは到底思えない。内容が凄くリアルだし、検閲圧力を加えた政府もきちんとした反論はしていないようだし。
 何故これほどまで強行な検閲に及んだのか。そっちの方が余程不気味だ。アジアでの反米機運勃発への恐れ? 放射能汚染のパニック対策? それとも何かの軍事エスカレートの前触れ、布石? いずれにしても一種のファッショだ。怖い。
コメント (3)
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