九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

マスコミの潮目変る兆しか     只今

2010年05月15日 20時06分48秒 | Weblog
 13日付『朝日』が、一面で「本土冷淡 怒る沖縄」という見出しの連載を始め、15日には「沖縄振興策は行き詰まり」との一頁を要しての特集を組むまでになりました。筆者は、那覇総局長・後藤啓文、元那覇総局在の真鍋論説委員。
 『朝日』の上層部を席巻したと言われる元ワシントン総局在のエリートを、沖縄駐在者が実力で打ち負かした図ともとれます。
 
 沖縄の日の15日午前1時25分から、「どうなる! 普天間移設」と題する〈朝まで生激論〉を、琉球朝日放送(QAB)が放送。
 その収録画面が再配信されています。これからの論議の基調となる貴重な討論が展開されています。

 何気なくつけたNHKのラジオから、「新聞社の内部には民主主義が存在していないのではないでしょうか」という切々たる訴えが流れてきて、思わず起き上がりました。
 この放送は、「ラジオあさいちばん 内橋克人」で検索すると聞くことができます。

 また検索ついでに、「やなせたかしのアンパンマン・ショップ」とうってみてください。
 =メディアは一斉に政府の悪口 かくして当然 世論は混迷 政党バラバラ新党だらけ
  だらけた日本は どうすりゃいいの= といった戯れ歌にお目にかかれます。 

 
 
 
  
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教えて下さい。    らくせき

2010年05月15日 19時51分15秒 | Weblog
ギリシャに端を発したユーロ経済問題。
メデイアの報道は『市場は○○』と主語が市場となっています。
これは投資家たちの目線での報道で、
こうした視点からの報道が蔓延しています。
これでは、私達もいつの間にか投資家の目で
経済を見るようになってしまいます。

良く似たケースですが、トヨタの賃上げでも
会社の『このままでは中国の安い人件費に負けてしまう』
という報道がなされています。
組合も理論的な反論をしているのか?
報道からは一向にワカリマセン。

ある経済学者が、こうした会社の理論に対して
組合はなにをしてるんだ、もっと勉強しなくては、
とゲキを飛ばしていました。

彼は、会社の論理はオカシイというのですが、
なぜかは言ってくれませんでした。

私も組合同様、勉強嫌いなので、この学者さんの言い分が
理解出来ません。

どなたか教えて下さい。



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等しからざるを憂う   らくせき

2010年05月15日 09時22分28秒 | Weblog
孔子が政治家の理念として掲げた目標。
鳩山さんは、そういった意味では政治家としての資格充分といえる。

しかし、なぜか、これがマスコミでは評価されない。
いったい、なぜなのか?

じつはあのコイズミさんでも、この理念は捨てきれていない。
新自由主義で弱肉強食を理想としてもその一方で、
愛国心、家族愛などを強調している。
これはいわば無料、口だけではあるが、
そういわざるをいないのが政治のようである。

一体、コイズミさんが、あれだけ力を得たのはなぜなのか?

あの力の秘密は、ゴーマンさにあると思うのだが
日本人はいつからゴーマンになったのか?

石原知事が誕生したころからであろうか?
日本人のメンタリティが確実に変化した転換点なのかもしれない。

ゴーマンになった日本人は、鳩山さんに厳しいのかも・・・

孔子が今の日本を見たらなんというだろうか?







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天安艦事件で、東アジアに戦乱?  文科系

2010年05月15日 09時13分10秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 本日の朝刊は一斉にこれではないか。朝日の場合なら一面トップで、こうだった。
【韓国艦『魚雷で沈没』】 【北朝鮮関与触れぬ方向】

 これっておかしい。関与が確証されたのなら20日に出るとされた最終報告書で触れるべきだし、そこで触れないなら「関与」を語るべきではないからだ。それなのに、【北朝鮮が関与したかどうかは明記されない見通しだ】との姿勢を伝えた上に、記事の末尾でこんなことさえ報道されている。
【日米両政府は韓国と共同歩調を取る見通しだが、北朝鮮の反発を懸念する中国は「客観的で科学的な証拠」が不可欠と主張している。韓国政府内では、国連制裁が不可能な場合、日米韓などの「有志連合」で独自に制裁をするべきだとの声が上がっている】

 さて、記事を読んでみても、「北朝鮮関与」の証拠は何も出ていないどころか、そういう感じがなんとなく述べられているだけといった書き方である。また、すでにここに何回も書いてきたとおりに、韓国KBSテレビの報道特集「韓米艦艇相互誤射」と、その後のこれに対する徹底的報道規制も大いに気になるところだ。
 さて、このまま最悪の事態まで進んだらイラクの二の舞ではないか。大量破壊兵器があるとして開戦、国の泥沼は今も続いているのに「大量破壊兵器?あれはなかった!」。そして今度の最悪の事態は?
 韓国、日本が巻き込まれて、あのときの多国籍軍のように多くの人々が死ぬ。鳩山政権がブレア政権のように倒れ、日本の政治が混乱する。こうした「地獄への道連れ戦略」を予想すると、こんなことさえ懸念されてくる。最終報告書に「北朝鮮関与」を書かないことさえ「後の世への布石、『濡れ衣は書けない』」にさえ見られてくるのだ。アメリカは世界を道理も倫理も何もないものへと、一蓮托生していくつもりなのではないか。この国自身が、密かにそんな地獄になっている?

『「国を搾取する極悪人はどんな理由でも殺してよし」、同じ極悪人がそう語っている』
『国民の苦難など、世界は例によってやがて忘れるだろう』
コメント (5)
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