九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

朝鮮日報より    こぴぺ

2010年05月22日 19時03分31秒 | Weblog
朝鮮日報が哨戒艦事件について海外の専門家の意見を載せていました。

まず、ヨーロッパ。
ヨーロッパの北朝鮮専門家であるオーストリア・ウィーン大学のルーディガー・フランク教授は、
韓国海軍哨戒艦「天安」沈没が北朝鮮の金総書記総書記の直接指示ではなく、
軍部タカ派の独断的な行動である可能性を提起し、韓国政府に慎重な対応を求めた。

次は日本。
日本の専門家やメディアは一斉に「信頼に値する」という反応を見せた。
だが、韓国政府の対処については、「極めて限定的」との見方を示した。

最後に中国。
北京大国際関係学院の王勇教授は「韓国政府の調査結果が出たが、
どんな動機で事件が起きたのかなど、
一連の過程に関する追加的な研究・分析を続けるべきだ」と指摘した。
その上で、「韓半島で『天安』のような事件が再び起きてはならない。
最終的な結論が出るまで、韓国は冷静でいる必要がある」と呼び掛けた。


  日本が一番、韓国政府に近いですね。
  韓国の世論調査では、20%は北ではないのでは、と答えているそうです。
  (東亜日報の記事)
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 随筆 「ギター遊びの会」前夜  文科系

2010年05月22日 15時10分00秒 | 文芸作品
 あす「ギター遊びの会」がある。春夏秋冬と1回ずつで三巡り目だ。この冬のが、僕の心臓カテーテル手術のために中止になったから、これでちょうど、8回目。明日は男2人と美女3人。幸せだなー!

 大変だったのは、我が家の掃除。通常のやつ以外に、今回は昨年末からいろんな事をやってきた。「定期的に人を迎えるとしたら、ついでにといっては何だけど、ほかってあったことをこの機会にあそこも、ここも」と、そんな感じ。応接間の畳を入れ替えた。自分で座卓の磨き直し・塗り直しをやった。これについては今年1月7日にこのブログにも報告を書いているが、プロに教わったやり方だったからあそこまで見違えるようになったんだ。まー、楽しかったこと!
 そして庭の手入れ。かってない勢いでがんばったな。おかげで長年ぐちゃぐちゃだった庭がやっとほんの少し見えるようになったかな。「イギリス風自然庭園」なんちゃって! 剪定や雑草引き、落葉拾い。母が倒れて12年、亡くなってからでも7年、さぼり尽くしてきたから何日もに渡る慣れない作業になってしまって、もー疲れたこと。

 料理の買い出しはもう終わった。鯛のマリネ、チンゲンサイのかりかりベーコンサラダ・マスタード風味、メーンは筑前煮と、洋、中、和の三種で、寿司で仕上げる。前2者はもちろん、料理本を見ながら作る。筑前煮は例によって圧力釜を使う。これは、火加減が難しいから連れ合いに指導してもらうことになっているが。スパークリングワイン、ワイン、ビールで、冷蔵庫も満杯になった。
 
 さて、僕が弾くつもりなのはバッハのサラバンドと、きんちゃんと約束してある「ソルの月光・2重奏」。確かゲストのSさんが同じバッハの「サラバンドとドゥーブル」を弾くはずだが、僕のはそれとは違うもっととても易しいほとんど単音の短いサラバンドだ。のぶりんさんは「ラリアーネ祭り」をトレモロ付きで弾いてくれるだろう。うえちゃんが何を弾くかは聞いてないけど、きっと「中部アマチュア・ギター・コンクール」の課題曲だろう。今年は何だったか忘れたけど。彼女はそこの入賞者だし、まー模範演技だな。

 さてさてけれど、本日深夜3時過ぎには「インテル・バイエルン戦」の生中継をスポーツバー・グランスラムで観なくっちゃならない。ちょっと寝ておこうか。
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 本日、世紀の対決「インテル・バイエルン」戦  文科系

2010年05月22日 08時25分12秒 | スポーツ
 世紀の対決という表現がある。1世紀に1度ほどのという意味だろう。が、本日深夜(明日午前3時半)行われる表記の欧州チャンピオンズリーグ決勝戦は、1世紀に1度どころか、サッカー史上かってなかった闘いだと言って間違いないだろう。対戦する選手たちや、特に2人の監督がそう語るに足る特別な存在同士なのである。

 ポルトガル人のモウリーニョが、イタリアはインテル・ミラノの監督。オランダ人であるファンハールが、ドイツのバイエルンミュンヘンを率いる。そもそも近年下火のイタリアとドイツがこの決勝で対戦なんて、久しぶりなのだ。これがまず、2チームの優秀さを示していると言える。ちなみに、2チームとも自国内ではリーグ戦もカップ(トーナメント)戦も制した2冠王だ。しかも、モウリーニョがこのチームを率いて2年目、ファンハールに至っては1年目にこの大成果なのである。近年イングランドとスペインに押されていた両国において、こんなわずかの期間で2人が盛り返したということ。しかもこの二人、それぞれ過去に1度ずつこのタイトルをとっている。モウリーニョはポルトガルのチームで。ファンハールはアランダのチームで。つまり、どちらが勝っても史上3人目だったかの「2国、2チームでヨーロッパチャンピオン監督」ということだ。そういう監督同士の決勝というのは多分、史上初めてのことだろう。さしずめ日本野球で言えば、川上哲治と野村克也の闘いと言ったところだろうか。しかも、この両者に、欲しい選手をほとんど全て与えた上で闘わせる、と。そしたら多分、野村が勝つだろうけどね。

 しかもこの2人、師弟関係というのがまた、話題を呼ぶことになった。スペインのバルセロナにおいて、監督ファンハールの下でモウリーニョが働いていたという事実がある。モウリーニョの監督修行時代のできごとである。

 ものすごいゲームになると思う。「多分、攻め続ける」バイエルン、「守ってカウンター」のインテル。それで僕の予想では、インテルが勝つ。なんせバルセロナでも歯が立たなかった超堅固な守備だし、高速選手ばかりをそろえたと見えるカウンターの切れ味! それも「スピードに乗った上でボールを受ける技術」が高いから、なかなか止められないし、下手に止めれば即ペナルティーだ。
 と語っているこの僕、バイエルンについては余り知らないのである。ファンボンメルという素晴らしいボランチがいて、ロッベンという点取り屋がいて(この2人、オランダ人で、ワールドカップで日本が当たります)。フランスのエース・リベリーがいるということぐらい。このリベリー、同じドイツリーグに在籍する長谷部誠が「ドイツでも誰にも負けない自信があるが、彼にだけは、かなわないと感じた。ドイツでも希少な優れた選手です」と語った、そんな人物だ。ただし残念なことに、確か今回は出場停止だったとか。だから余計に、インテルの勝ち。つまり「出藍の誉れ」!

 さー、深夜のサッカーバーに駆けつけるぞ-! 
 と言っても、明日はギター遊びの会、いろいろ大変だ。
コメント (1)
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