九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

コピー投稿についての僕の見解  文科系

2010年05月16日 12時43分16秒 | その他
 コピー投稿について、ここで何回も反論的に論じてきたことについて、僕の見解を改めてまとめてみます。なお、これは僕の見解に過ぎず、規則でも何でもありません。ただし、僕流の以下の解釈が多く詰まった「特に感じが悪いもの」については、時に苦情を述べる権利は僕にもあるだろうと、そんなお断りはしておきたいです。もちろん、以下への反論はありましょうから、その公開も自由です。むしろ、以下に該当しがちな方に疎外感を与えないためにも、反論歓迎と言っておきます。

①まるまるコピー。紹介者の見解はもちろんなくって、要約もしてないもの。これは、安易と思います。原稿をスキャンして送っただけでは、資料を集め読む苦労をして文章を書いている自分が時にかわいそうな気分になってきます。このブログの信用問題もあるのではないでしょうか。
②そういう紹介を、同じブログから何回も何回も転載するのは、いい加減にしてくれという気持ちになってきます。だって、そのブログを読めば良いんだ。紹介投稿1~2回で興味を持った人なら検索訪問してみることでしょうし。
③その転載の中に何か重大な、あるいは興味深い事実報告(本当に事実かは判断できないが、とにかく事実の報告という形を含むのは当然です)が入っていれば、①②であってもちょっと例外的になってきます。意見。演説。抽象的命題。自分と一致するそういうのだけと、こういう連続だと抵抗が強くなりますね。

 今まで折に触れて注文してきた個人意見は、以上だったかと思います。
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川口能活、矢野貴章の代表選出に、クレーム!?  文科系

2010年05月16日 01時18分38秒 | 文化一般、書評・マスコミ評など
サッカー(代表)のこととなると、必ずイチャモンをつける連中がマスコミ界にいる。日頃からそう感じることが多い。やれ、「観客が減っている」、「収入が減っている」、「人気が下火になった」。心配口調ならともかく、冷やかし口調ありありのこんなの、要らぬお節介だろう。いや多分、悪い意図、つまり何か悪意があるのだろう。
 サッカー協会は他のスポーツの悪口を言わない。と言うよりも、悪口は言えない。浦和レッズが現に持っているような「地域総合スポーツクラブ」を作ろうという大方針を掲げていて、どのスポーツにも手をさしのべている立場なのである。だから、サッカー界にイチャモンをつけるのはフェアなことではない。イチャモンをつけるマスコミ人に抗議さえしにくい立場なのだ。

 さて、今回の代表選考にも早速イチャモンが付いた。ニュースの見出しからして、こうだ。
「川口、矢野早くも戦犯危機 ジャパン選出の波紋おさまらず」(夕刊フジ)
 川口能活と矢野貴章は、ワールドカップ敗退の戦犯にしかならないだろうという見通しを述べている。考えてみてほしい。たとえば世界野球を控えて代表の誰かをマスコミがこんな風にたたくことは少ないのではないか。世界野球の場合は普通「マスコミ翼賛『持ち上げ』」なのではなかったか。同じスポーツ人としては、「ご祝儀」でそうするものではないのか。

 さて、この「川口、矢野戦犯論」に反論したい。僕はいっこうにこんな風には思わない。それどころか、この二人の選出を大喜びしたものだ。
 まず川口だが、11日ここの「川口能活の役割」に書いたように、すごく大事な役割が予定されていると思う。ドイツ大会の苦い教訓から、チーム団結の要に任命されたと言えるのだから。彼がチームキャプテンを務めることになるだろう。ゲームキャプテンの遠藤(もしくは中澤)と並ぶ余人をもって代え難い役割である。この二人と岡田監督が常時相談し合いつつ最低でも1ヶ月に渡る長期の闘いを乗り切っていこうというのが、岡田のチーム構想なのだ。
 次に矢野。僕はこの選手が大好きだ。最後まで守備にも走り回るし、背が高くて基礎体力が抜群であり、闘い続けられる選手だと思う。岡田も語ったように、背の高い敵にはFW・矢野という出番が必ず来る選手だと思う。同点やリードを守ろうとする局面で、前からの守備、あるいはセットプレーなど味方ゴール前で高さを競り合う守備に最適なのである。先日も名古屋・新潟戦を瑞穂で観てきたばかりだが、よく守備をする玉田でもあれだけは走れないと思ったものだ。またヨーロッパ勢相手に当たり負けないのも、日本FWナンバーワンと言える彼の特技だろう。スマートな体躯からは想像できないことだが、筋トレマニアなのである。 

 さて、上記に見出しを紹介したニュースは、こういう二人を論じてこんなふうに結んでいる。
 『メンバー発表後も支持率がいっこうにあがらない岡田ジャパンをみると、この2人に背負わされた十字架はことのほか重たい』
 なんでこんな意地悪な表現になるのか。悪意しか感じられず、不可解きわまりない。重ねていうが、スポーツ記者ならご祝儀として「よいチームができた。がんばれ!」と語る場面のはずじゃないのか。
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