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都議選議席予想 1970

2017年07月01日 17時18分23秒 | Weblog
とりあえず予想してみる。
自民党 35~40(57)
都民フ 47~50(6)
公明党 23 (23)
民進党 4~6 (7)
共産党 11~12(17)

括弧内は選挙前議席数。
自民党はこんなもんだろう。40取れば御の字じゃないか。まあ結局は自滅したようなもの。
都民ファーストの数はちょっと読めないところもあるが、小池人気で。単独過半数はさすがに無理だと思う。
公明党は都民ファーストとタッグで調整したので固いわな。
民進と共産党はその分割りをくうのでこの程度。
難しいのはむしろ選挙後。
豊洲移転と築地の問題。五輪の問題。小池知事がしっちゃかめっちゃかにしたのをどう処理するのか。これ次第では又大波乱もあるな 笑


なんやかんやさん希望の自民党一強は今回の都議選で崩れる予感の結果にはなると思うよ。
まあ、雨降って地固まる可能性もあるけど 笑
ここから先は国政での野党次第じゃないかな。都議選の結果で浮かれてたらまたいつもと同じになるが。
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ともちんは、怪物   文科系

2017年07月01日 08時42分29秒 | 国内政治・経済・社会問題
 現防衛相のともちん27日の違法選挙演説のことを昨日書いたが、記述に誤りがあったようだ。発言は撤回したが、謝罪は30日になって初めてやったらしい。怪異とも言えるこの違法発言・謝罪発言とをもう一度復習してみよう。驚くべき事に気づくのである。

 まず、27日の都議会自民党候補の応援演説における問題発言はこういうものだった。
『隣の練馬区には自衛隊の師団もある。・・・自衛隊・防衛省とも連携のある候補だ。ぜひ二期目の当選、本当に大変だから、お願いしたい。このように防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたいと、このように思っている』

 これに対して、この発言を誤りだとして撤回し、謝罪した30日の発言はこう報道されている。
『あくまでも自民党員として演説したが、防衛相としてお願いしていると思われかねない。地位を利用して運動した意図はなかった』
『誤解を招きかねず、撤回し、おわびする』

 さて、人はこれらの言葉をどう読むことが出来るだろうか。
①『防衛相としてお願いしていると思われかねない』も何も、事実として防衛相としてもお願いしていたではないか。
②よって、『地位を利用して運動した意図はなかった』も何も、事実「防衛相としても」と、地位を利用していたではないか。
③こうして、前言撤回、謝罪も何も、事実としてあった発言を、やっていないとか、意図はなかったとか述べて、それが謝罪になっていると考えているのである。

 どうだろう、人として理解不能の怪物みたいな生き物と、僕はそんな気さえするのである。報道機関記者とか、その読者とかを自分と同じ人間だと考えていないような、何とも不思議な人物像さえ思い浮かぶ。子供だましのようなこんな口先人間、誤魔化し人間というのは、話す相手を馬鹿にしているということ、言い換えれば対等の人間と考えていないということ。そういう理解しかありえないはずだ。

 ともちん、まさに、怪物である。支持率被害を恐れた自民党がこんな怪異な口先発言を認めて続投を強行させたのだから、そんな自民党首脳部も怪物と言えよう。
コメント (4)
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