Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

こどもの絵・こどもの音楽

2012-04-12 08:52:54 | お絵かき


この 2 枚は小学校低学年の作品.この年齢のこどもの絵の中には,凡百のプロの絵描きの絵より面白く,何時まで見ても飽きないものがある.

でも,この年齢のこどもの音楽はつまらない.
こどもらしく演ってくれても,こちらとして,はい上手上手とお世辞をいうしかない.「ぽにょ...」みたいにヒットした例は多いが,所詮大人が作った歌である.
大人顔負けにバイオリンを演奏したり,あるいは,ご幼少の美空ひばりみたいに歌ってくれる子も中にいるが,こちらは何だか猿回し鑑賞と錯覚してしまう.

年齢に応じていて,しかも大人の鑑賞に耐える音楽というのはないのだろうか.

話を戻すと,絵と比べると.音楽のほうが技術に依存しているようだ.
「うまくないとだめ」という点では,音楽は美術より保守的かもしれない.



ちなみに,上の猫は柿の木につかまっているらしい.
下の絵のタイトルは「ぐうたらねこ」だそうです.
ぼく的偏見では,小学校 3 年,4 年,5 年... と大きくなると,だんだん絵はつまらなくなる.
コメント
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