Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

月刊「日本橋」

2018-04-17 14:45:45 | 読書
美国屋のレジでもらったタウン誌.銀座のタウン誌「銀座百点」に比べると,金がかかってない感じ.レイアウトもダサいが,その分中身は濃いかもしれない.

冒頭の写真はカラーページの「逸品 ちらしずし・吉野鮨本店」.この吉野鮨で名がついたトロも入っている.水分の多い新米ではなく,古米を使った鮨飯の間にはかんぴょうを挟み,タネの下にはエビと白身のそぼろを敷き...
先日行ったときは休みだった !

毎号浮世絵が表紙だが,この号ではそれに続いて,特集「西洋音楽と日本橋」.明治42年に結成された,三越少年音楽隊をテーマに論文を書いた三枝まりさんがご登場.



南伸坊が西郷どん(せごどんと発音するらしい)に扮装し,西郷さんゆかりの地をうろうろした話とか,松山善三・高峰秀子夫妻の養女・斎藤明美さんによる親の結婚のはなしとか.「東京っこことば」の林えりこさんの連載のタイトルは「三文判ハ いくらだと たはけもの」.読みどころ満載.

また日本橋界隈をうろうろしたい !

コメント
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reading

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