2023/3/17 直腸癌手術から,人工肛門 (ストーマ) をつけて退院
I-1) 2023/7/15-7/30
初めてのイレウス.予備知識ゼロで青天の霹靂だった.入院したが休日で専門医不在.イレウス管を入れずに3日も放置されるなど,初期治療が悪かった.敗血症発症など酷い目にあった.
2) 8/10-8/28
またイレウス.病院で食べられるようになったと思ったら,病室でイレウスをすぐさま再発 病院でコロナが蔓延し始め追い出された.
3) 9/5-9/21
コロナに感染した状態で小腸穿孔・腹膜炎で緊急手術.
ぼくはコロナ感染は前回入院中と信じているが.病院側はノーコメント.
II-1) 2024/1/20-1/28
イレウス.前回の手術で癒着部分を取り去ったせいか4ヶ月安泰だったのに,別な部分が発症.思い当たる原因なし.
2) 2/17-2/23
イレウス.原因不明.
3) 6/25-6/29
イレウス.食べ過ぎと思ったら,その日ではなく翌日発症.初めてのパターン.
4) 9/15-9/19
イレウス.原因不明.
II 1)-3) の発症は小腸のおなじ箇所で,クセになったらしい.2) 以降 3-4 ヶ月と間が開いているのが救い.手術してもまた別な場所が癒着するというのが医師の見解.
「イレウス」と「腸閉塞」のちがい
厳密には,「イレウス」とは「腸管麻痺」によって腸管蠕動が低下する状態のこと.「機械的閉塞がない状態(without any mechanical obstruction)」とされ,機械的/物理的に閉塞がある場合には使用しない.
これに対し「腸閉塞」は腸管内腔が閉塞する状態のこと.
ぼくの場合のように,絶食 + 点滴で回復するのは「イレウス」ということになる.
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