いつまで続く泥濘ぞ !
8/4 痰が苦しいので町のお医者さんで気道潤滑去痰剤なるものを処方していただいた.週明けにまた来なさい.
8/8 「よくなりましたか」「相変わらずみたいです」「念のため胸部 x 線を撮ってみましょう」
x 線画像にすぐに入院と言ってもおかしくない影があった !!
紹介状をいただき,その足で先月退院したばかりの病院の,今度は呼吸器内科・緊急外来へ.胸部 x 線,CT,何種類もの血液検査.3月の癌入院直前の CT は健康だったのに,こんどは確かに背中に影ができている.ふつうの肺炎とは違うようだ,と医師は首をかしげている.
紹介状をいただき,その足で先月退院したばかりの病院の,今度は呼吸器内科・緊急外来へ.胸部 x 線,CT,何種類もの血液検査.3月の癌入院直前の CT は健康だったのに,こんどは確かに背中に影ができている.ふつうの肺炎とは違うようだ,と医師は首をかしげている.
「入院するか否か,微妙だが,どちらを希望しますか」入院すなわち点滴というイメージなので「入院はいやです」
というわけで,在宅で抗生物質を1週間飲み続けてから,再度外来へ,と言うことになった,
大病院は縦割りで,消化器では呼吸器に思いが及ばない.患者が自ら町のお医者さんに行かなかったら,どうなっちゃっただろう.
僕の場合は,直腸癌→腸閉塞→肺炎→? 年寄りがいちど入院すると,こうした連鎖の泥濘に足をとられ,どんどん消耗していくものらしい.
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