Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

映画音楽をジャズで

2023-02-03 09:20:30 | ジャズ

7月に SYJQ  <-  Still Young Jazz Quartet? Quintet? で 30 分ほど映画音楽を,というオファーがあったとのこと.
ジャズ的選曲では「死刑台のエレベーター」「危険な関係」あたり,ヴァイヴが入った編成では The Golden Striker, Skating in Central Park (それぞれ「大運河」「拳銃の報酬」) あたりだが,この編成には不適.
でも黒本には映画音楽由来のスタンダードが多数.Bb 版もあるから移調の必要がない.サケバラもヨルセンも Another You ももとは映画音楽だったのだ.そのうち黒本の外へ,あれもこれもと候補曲が増え,収拾がつかなくなりそう.

みなさん積極的だったうちの1曲が,「明日に向かって撃て」の「雨に濡れても Raindrops Keep Falling on My Head」.映画では B.J. Thomas だったが,ジャズ版を探したら David Matthews and Friends, a group of musicians from within the MJO plus special guest David Shank on vIbes による動画があった.
MJO <- Manhattan Jazz Orchestra だが,現在も活動しているのだろうか.ハイライトは Chip Jackson のベースソロ.David Shank さんについては知りませんが,楽譜を見てばかりいるなぁ.


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