年中行事と化した鮎パーティ.例年は市街地・ E 藤マンションの屋上テラスで行うのだが,今年は志和・ほたる荘の庭先まで遠征.
調子に乗って数匹.比較的小さい鮎が,自分の油で黄色く (黄金色と言うべきか).フライみたいに焼き上がったところを,頭も骨もいただくのがベストと思う.
天然鮎 (放流された天然鮎というのが正確らしい) を潜って一匹ずつ引っ掛けるのだそうだ.子供がメガネで覗いて引っ掛けるようなものだから,入漁料も安い...どうせたくさんは獲れまいと思われるのが付け目らしい.
写真の竿の右端についている,ビニールをかぶせてあるのが針で,竿の先から糸と共にのびる.鮎は逃げ回るが,自分の縄張り境界あたりではスピードが鈍る.そこでこの針を鮎に引っ掛ける.
Youtube のこの動画が,聞いた話と近いかもしれない.「しゃくり」という言い方は地方によるらしい.竿の長さ等にもいろいろな流儀がありそう.
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