西条酒まつり.アクセサリーの屋台の裏で,商売が暇なので...でもないようだったが,ハンドパンを演奏していたおふたり.こころ休まる音色の即興演奏.
ハンドパンは,(スティックではなく) 手でたたくスティールパンと言っていいと思う.スティールパンは下に凸だが,ハンドパンは上に凸.スティールパンはスタンドに載せるが,ハンドパンは膝の上にかかえて演奏する.
東京・大田区の町工場でスティールパンを製作しておられる 園部良さんからハンドパンに専念すると聞いたのは数年前.園部さんの名前を出したら,画像のおふたりに見直されてしまった.
あれは3年前,銀座・ギャラリー松林の個展に,園部さんが来てくださったことを思い出した.
ハンドパンの音島 ? の配置には慣れるだろうが,いつもビブラフォンという音板がずらりと並んだ楽器を扱っているので,音数が少ないと,何ができるか見当がつかない.しかし,西洋音楽にスポイルされた感がある鍵盤打楽器・ビブラフォンより,ハンドパンという素朴な体鳴楽器はずっと音楽の原点に近そう.余生をハンドパンと共に...というのも良いかな...
下は園部パンの CM 画像 ?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます