Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

中央フリーウェイ

2020-04-06 09:28:10 | ジャズ

昔,この曲をジャズしてみたが上手くいかなかった.

今,ネットを漁って「中央フリーウェイのコード進行を科学する」というページを発見.へんなコード進行なのに「たやすく歌える曲になっている」という部分にはげしく共感した.

「サビは実に単純.Aメロが難しいだけにサビは響きも明快に,これぞポップスの命題」だそうだ.あちこちでカバーを聴くと,サビにインストのアドリブが入ることが多い.やさしいからだな.

この曲を初めて聞いたのは,庄野真代だった.1977年,編曲 佐藤準.ちなみにこの曲が入った荒井由美のアルバム「14 番目の月」は1976年.庄野さんの生意気そうな歌い方にはまって,EPも買ってしまった.彼女はその後「飛んでイスタンブール」がヒット (歌謡曲っぽくてピンと来なかった),バックパッキングで世界一周したり,参院選に出馬して落選したり...

ジャズ版! 萩野仁志さんのトリオ.


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2 コメント

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Unknown (ゆう)
2020-12-26 13:20:28
小学生の時に、独身時代の親父録音のカセットより知りましたが、この人のバージョンが一番安心して聴いていられますよ😆庄野真代バージョン=陽(イメージ的には、女性から男性を「私運転するから、私とデート行きましょう」的に誘ってるイメージ)、ユーミン=陰(男にさそわれ、女が「つきあってあげてんのよ、アンタが運転して連れていきなさいよ」的な、女が仕方なくついて来てる的なイメージ)、ハイ・ファイ・セット(山本潤子)=アダルト(エロい意味でなく、大人な二人が、夜のディナーを二人で満喫・・・的なイメージ😆)庄野真代って決してそんな美人でも可愛い雰囲気の人でも無いんですが(本人に失礼か😅)、庄野真代のバージョンが一番優しい雰囲気で伝わってくるんですよねえ。最後は夜空に飛び立つイメージです。
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コメントありがとうございました (16とん)
2020-12-26 17:57:18
庄野真代にはその後いくつかヒットがありましたが,初期のこれが好きです.
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